最新更新日:2024/10/03 | |
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風薫る
5月2日(木)肌寒い5月ですが、スッキリと晴れ、青空に薫風が吹きわたる一日でした。グランドでフライングディスクに取組んだり、校舎前でスラロームの練習をしたりしています。フライングディスク大会や学校祭「体育の部」にむけて練習を始めています。
給食当番に励んでいます
給食時間になると,児童・生徒が給食カートをとりにきます。元気な声が給食室に聞こえてきます。わずかな時間ですが,ここで交わす挨拶がとても楽しみです。
友達と協力して運ぶ子や一人で責任をもって運ぶ子などそれぞれが力を発揮しています。先生が「ゆっくり運んでくださいね」と言うと,両手でしっかりと安全に運んでいる様子はとても頼もしくみえました。 虹!
5月1日(水)夕方、太陽が西に沈む直前にサーと時雨がきました。ふと見ると、運動場の上に美しい虹がかかっていました。よく見ると、虹の上にもうひとつの虹が!5月というのに寒い一日の終わりに、心なごむ一時でした。
高等部ワークスタディ<地域実践ユニット>
5月1日(水)学校近くの、元大塚東会館に物品を運びました。昨年度末に、改修工事が終わり、本格的な活用はこれからですが、準備を進めています。高等部の生徒たちが、清掃をしたり、物品を運んだりしています。今年度からスタートした「地域実践ユニット」の生徒たちが、力を合わせて机やいすを運び込みました。学校で育てたプランターなども設置しています。
5月の給食目標
給食では,児童・生徒に考えてほしいこと・身につけてほしいことを月目標を設定して伝えています。4・5月の目標は,
「みんなで なかよく たのしく たべよう」です。 児童・生徒が,友達や先生となかよく食事ができ,食べることを楽しみにできるよう食環境を整えることからはじめたいと思います。 クラスでは机の配置を丸型にしたり,向かい合わせで食べたりと楽しく食事をしていました。 春の味覚〜なま節とふきの煮つけ〜
4月30日の献立は,ごはん・牛乳・なま節とふきの炊き合わせ・小松菜とキャベツの胡麻和え・味噌汁・千草焼きでした。
なま節とふきの炊き合わせは,「京のおばんざい」のひとつです。なま節を炊いた煮汁でふきと焼き豆腐を炊くことが,おいしさのひみつです。 小学部では,ふきの苦味や独特の香りに苦戦している子もいましたが,春の味を頑張って食べている様子がみられました。 給食では, 京都の気候や風土から生まれた産物を生かした先人の知恵である「京のおばんざい」を献立に取り入れていきます。児童・生徒が京都の食文化や昔の人たちの暮らしを知る機会となるように考えています。 ご飯はどこで炊いているの?
4月26日の給食は,麦ごはん・牛乳・さばの竜田揚げ・ひじきの五目煮・卵あんかけとうふ・金時豆の甘煮でした。
総合支援学校の給食では,主食は米飯を基本とし学校の給食室で炊飯しています。お米は,京都府産のコシヒカリを使っています。他にも,栄養や児童・生徒の嗜好も考慮し,麦ごはん・炊き込みご飯・麺類・パンも適宜取り入れています。今日の麦ごはんは,お米の一割程度の麦を混ぜ込んで作っています。 麦の食物繊維には,白米にないβ-グルカン(水に溶ける食物繊維)が含まれています。日々のご飯から,栄養価を高めることができるようにと考えています。 児童・生徒に大人気!〜カレー〜
給食での人気メニューと言えば「カレー」です。昨日から「明日はカレーですね。楽しみ〜♪」という生徒の声が聞こえてきていました。
給食のカレーを作る時は,小麦粉をバターとサラダ油でじっくり炒め,カレー粉を加えなめらかなルーを作ります。この手作りのルーがおいしいまろやかな味のカレーを作り出しています。手作りのルーの味やおいしさを伝えていけたらと思います。 給食室の前でも,「いただきま〜す。早く食べたいな。」という声が聞こえ,教室では,カレーをもりもり食べているようでした。いつもより白いご飯がすすんだようでした。 旬の食材〜春キャベツ〜
4月24日の給食は,麦ごはん・ホイコーロー・ナムル・わかめスープ・いりじゃこ(中高等部のみ)でした。
春キャベツは,3月から4月に収穫されるもので,葉がふんわりと巻き,やわらかくてみずみずしいのが特徴です。給食では,愛知県産の春キャベツを使用してホイコーローを作りました。赤みそがよく効いていて,子ども達に人気でした。 給食当番の子達は,「いただきます」「ありがとうございます」と丁寧にあいさつをしてカートをとりに来てくれています。給食に携わる私たちには,とてもうれしい言葉です。 豆料理〜ビーンズオムレツ〜
4月23日の給食は,バターうずまきパン・ビーンズオムレツ・野菜のマリネ・オニオンスープでした.
ビーンズオムレツは,大豆やフランクフルト・たまねぎ・にんじん・チーズなどたっぷりの具を卵でとじています。大豆は,食用品に限ったものでも日本の自給率は約22%で,残りは輸入している現状ですが,給食では100%国産の大豆を使用しています。 給食室の前では豆の標本を展示し,子ども達に今日の”豆”を知らせました。 「豆がどこにはいっているか,わかりますか?」とたずねると, 「オムレツです!」と元気に答えてくれる子もいました。 |
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