先ほど午後3時40分頃に、美ら海水族館での見学を終えた3年生は、いよいよ本日の最終地となる伊江島向けて出発します。本部港から船で伊江港に渡り、地元の方と一緒に入村式を行い、その後、個々のホームステイ先に移動することになります。
写真は“美ら海水族館”でのものですが、傘を差していないようなので、雨は今は大丈夫のようです。
なお、“美ら海水族館”について、少しだけ紹介をしておきます。
“美ら海水族館”は、連泊した名護市のさらに北西の本部町に位置、かつて「沖縄国際海洋博覧会」があったときにつくられた“海洋生物園”が前身だそうです。“チュらうみ”とは、沖縄弁で「清らしい海」という意味で、2005年にアメリカのジョージア水族館が開館されるまでは、世界最大の水族館でした。
水族館内にはジンベイザメやオニイトマキエイ(通称マンタ)など飼育され、水槽の中を悠々と泳いでいます。また、ウミガメやマナティーの飼育もしており、深海の生物やサンゴ礁も見られます。