京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

本格的に始動!

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 着任式に始まる3つの式,そして入学式。慌ただしく新年度の2日間が終わり,今日から本格的に学級や学年での活動がスタートしました。

 穏やかな春の日よりの中,大階段では学級写真が撮影されていました。
 
 その後,9年生は新年度初めての学年集会を開きました。10人の学年担当者から9年生に向けてのメッセージが贈られました。終始リラックスした雰囲気で進みました。

入学式が行われました

 平成25年度の入学式がたくさんの御来賓のご参加のもと、盛大に行われました。可愛い子どもたちを9年間お預かりいたします。卒業する時は15才。どんな青年に育つのかとても楽しみです。精一杯教育活動に専心してまいります。
尚,ホームページへの掲載が遅れましたことお詫びいたします。

 校長の式辞は以下の通りです。

入学式 式  辞

冬の厳しい寒さに耐えながら春の訪れを待ちわびたものにとって、待ちに待った温かな日差しがようやくまぶしく感じる季節となりました。例年になく桜の花も咲く早さを競い、東山を訪れる観光客も日増しにその数を増やしております。
新入生のみなさん、東山開睛館へのご入学おめでとうございます。本日、百九名の新入生をお迎えし,この上ない幸せに存じます。また、入学式にご参加いただいているご父母の皆様をはじめ、ご家族の方々には、心よりお祝い申し上げます。
本日ここに、新入生の皆さんを迎え、ご来賓ご臨席のもとに、平成二十年度の入学式を挙行いたしますことは、わたくしども教職員はじめ関係者一同にとり、大きな歓びであります。

先日、ここしばらくの暖かさに、自宅の窓を開けておりましたところ、まだ咲き始めたばかりのちいさな桜の花びらが不意に舞い込んで参りました。手のひらのうえでよく見ると本当に薄く、繊細で清らかで、可憐な花びらでした。新入生の皆さんは、私ども教職員の目から見ると、あたかも家に舞い込んできた一片の桜の花びらのようです。
東山の地に住まわれ、本校に舞い降りた天使のようなお子達をこれからの九年間、慈しみ育ててまいりたいと思います。
さて、一年生のみなさん、みなさんは、今日から東山開睛館の一年生です。東山開睛館では元気に気持ちの良いご挨拶をします。一度みんなでごあいさつをしてみましょうか。それでは行きますよ。「おはようございます。」はいどうぞ。
元気な声が聞けて、校長先生はとても嬉しいです。皆さんがこの学校に来られる日をまだかまだかと待っていました。皆さんのかわいい、そして元気なお顔を見ることができて今日はとてもうれしいです。
 
みなさんは、入学する前から「学校ってどんなところかな」「どんな人がいるのかな」と心配していませんでしたか。でも大丈夫です。わからないことはお兄さん、お姉さんそして先生や、職員の皆さんがやさしく教えてくださいますから安心してください。そして、学校への行き帰りには地域の方々や保護者の皆様も安全を見守ってくださいます。そのような方を見かけたら、「おはようございます」「さようなら」と元気よく挨拶してくださいね。

皆さんは,今日から東山開睛館の一年生です。九年間をこの学校で過ごします。卒業する時には十五歳になっているのですよ。体も心も、そして頭の中も立派になり、お父さんお母さんや友だちを助けることのできる立派な人間になってください。そして自分を大切にできる強い人間になってほしいと心から願っています。今日は皆さんとお約束したいことが三つあります。

一つ目は「できないことをできるように努力してほしい」ということです。今朝できなかったことが夜に出来るようになっていたら嬉しいですね。まず、おうちのお手伝いから始めましょう。できますか。

二つ目は「友達と仲よくしてほしい」です。お友達が嫌がることはしてもいけませんしされてもいけません。いやなことは嫌と言える子になりましょう。そして、友達のよいところ,がんばっているところが見つかったらいっぱいいっぱい褒めてあげましょう。そうすればみんながなか良しの楽しい楽しい学校になります。仲良くできますか?

三つ目は,先ほどお願いしました「元気で気持ちの用あいさつをしていただきたい」ということです。できますか。

皆さんの頑張りを期待しています。

保護者の皆様方,本日はお子様のご入学,誠におめでとうございます。お子様の入学式は、保護者の皆様にとっての入学式でもあります。九年間の義務教育をお子様とともに歩んでいただきますようよろしくお願いします。
お子たちはこれからの九年間をこの東山開睛館で過ごされます。かわいいわが子をよりよく導くためには,わが子だけでなく,その周りの子どもたちも同時に高めていくことが大切です。
そのためには大人同士が様々な立場を越えて,まず互いを理解し合い,お互いを尊重し合いながら,共に高まり合う生き方を子どもたちに示していきたいと思います。
開睛館の開校で地域の垣根は取り払われつつあります。私たちの心の中にある心の垣根を取り払い、皆でともに良い子たちを育んでまいりましょう。
本校ではかけがえのないお子たち一人一人をいつくしんで育ててまいりたいと思います。ぜひご支援ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

結びになりましたが、御来賓の皆様方にはご多忙の中をご参列賜り、誠にありがとうございます。あつく御礼を申し上げます。

地域の子どもたちは地域で育てる。この言葉を合い言葉とする学校運営協議会による学校運営を行う学校でもあります。
教職員はすべきことを全うする。そして家庭や地域もそれぞれの役割をはたしていただく。その三者の共同の営みでお子たちを育んでまいります。本日ご列席いただきました全ての皆様方には力強いご支援ご協力を今まで以上に賜りますよう心よりお願い申し上げ,式辞といたします。

平成25年4月9日
東山開睛館 校長 初田幸隆

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それぞれの教室で

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 食い入るように見つめる顔,顔,顔……
 東山開睛館での最後のクラス発表を見る9年生です。大切な1年に対する期待の大きさがうかがわれる写真ばかりです。

 クラス担任の発表の時は,今ひとつ反応が薄かったようですが,新しい担任の先生2名を含め,それぞれの教室では和やかに学級開きが行われたようです。
 
 他の学年はどうだったでしょうか?ぜひご家庭でも新しい先生,新しい仲間のことを聞いてあげてください。
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いよいよ中学校課程進級式へ・・・

 3月に小学校課程を修了した新7年生は中学校課程への進級の祝福を全校児
童生徒から受けました。
 本校の特色となる小学棟から中学棟への移動の「渡り初めの儀」を執り行
い各教室に入りました。
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そして始業式・・・

 始業式では校長の講話、生徒会長からの各学年へのメッセージがありました。
 校長の講話の内容の骨子は以下の通りです。

[始業式の講話要旨]

いよいよ新しい学年がスタートする。
一つ人生のコマを進めたことになる。
いい加減な気持ちでスタートを切ることは許されない。
真剣に自分と向かい合ってほしい。
みんな食べ物のおかげで生きている。
その食べ物は全て他の命からできている。
すなわち私たちは他の命を頂いて生きている。
けれど食べるために生きているのではない
生きるために食べているのだ
だからこそ食べ物としていただいた他の命の分まで生きることが人間として
の責務である。
すなわち価値のある生き方をしなければならない。
人間として生きるに足る生き方である。

その生き方としてこれからの一年間で実現してほしい姿がある。
3つの姿を覚えてほしい。

一つ目は「苦手を克服する姿」である。できなかったことができるようになる
所に人間としての成長がある。その為には何をできるようになりたいのか、目
標を決めていただきたい。

二つ目は「いじめや嫌がらせをしないさせない姿」である。大切な友を傷つけ
て喜ぶように卑怯な人間にはなってほしくない。またそのような行為に対して
は勇気をもって立ち向かってほしい。正義が通らない世界は闇だ。ここに集ま
るすべてのもので明るい学校にしていただきたい。

三つ目は「気持ちのよい挨拶をする姿」の実現だ。あいさつは人間関係の基本
であり、内面を表す行動である。相手を受け入れるならあいさつをせよ。また、
相手に受け入れてほしいならあいさつをせよ。人は見かけで判断される。気持
ちのよいあいさつを見につけることは君たちの大きな財産になる。

人生90年時代、先は長い。そして、社会に出れば、多くの困難が待ち構えてる。
それに立ち向かっていけるだけの基盤つくらなければならない。
まして日本の社会は混とんとし、行き先すら定かではない。
現在人類が抱える問題は少なくない
地球温暖化、人口増加、食糧、資源エネルギー問題
すべて人間の存在や地球に生きる仲間の存亡にかかわる問題である
だから世界中の人々が、知恵を出しあって解決の道を探さなければならない
君たちにもその一員として将来を期待したい。
大いに学び、賢い人間になっていただきたい。


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はじめに着任式を行いました

 新しく教頭になられた中澤、岡本両先生の紹介に引き続き、新しく来られ
た17名の教職員を紹介しました。
 その後、学校運営協議会理事長が歓迎の言葉を述べられ、「地域と共にあ
る学校へようこそ。」というメッセージを届けられました。

 児童生徒のみなさんは真剣な眼差しで新しい先生方を見つめていましたね。縁あってこられた皆様です。これからよろしくお願いします。

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クラス発表にドキドキ!

 これは合格発表のひとコマではありません。クラス発表なのですが大きな歓声があちこちで上がっていました。仲の良かったあの友達とは一緒のクラスになれたかな。また新しい友達もたくさん作ってね。
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いよいよ明日スタート!

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明日から新学期が始まります。着任式、始業式、進級式という順で3つの式を
順に執り行いますので、保護者の皆様方もよろしければご参列ください。
 なお、入学生を除く全校生徒が参加いたしますので保護者席は設けておりま
せん。立ち見での参加となりますことあらかじめご承知おきくださいませ。

いよいよ学校が始まります

4月8日(月)は着任式,始業式,中学校課程進級式と3つの式が続きます。
子どもたちはどんな先生が来られるのか、そして誰が担任になるのかと、
ドキドキそしてワクワクといったところではないでしょうか。教職員一同、
子どもたちの元気な姿を楽しみにしています。

 さて、子どもたちの交通安全については、登下校時の安全見守りをはじめ
として、教職員のみならずたくさんの地域や保護者の皆様のご協力を頂いて
おります。本当にありがとうございます。この一年間、ご協力よろしくお願
いいたします。

 また、本校の敷地内における本校教職員の交通マナーにつきましても十分
留意してまいりたいと存じます。保護者の方からもご意見を頂きながら具体
的手立てをお知らせしないままで申しわけございませんでした。本日教育委
員会からもご指導を頂き、子どもたちが登下校する時間帯に関しましては、
敷地内では自転車・原動機付自転車・小型バイクは降車の上、押して駐輪場
へ。手押しのできない大型バイクと自動車については最徐行運転をするなど、
細心の注意を払ってまいりたいと存じます。またこの具体的措置を保護者の
皆様にもお知らせの上、私はじめ教職員の戒めとさせていただきます。
今後ともお気づきの点がございましたらお気兼ねなく学校までお知らせくだ
さいませ。


                  平成25年4月5日
                    東山開睛館 校長 初田幸隆

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桜花に「立志開睛」を誓う

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 見事に桜咲き誇る中で平成25年度がスタートいたしました。
いよいよ東山開睛館の3年目の幕開けです。どうか本年度も引き続きのご
厚情を賜り、皆様方共々に、東山北部の子どもたちの教育を任せるに足る
学校としてより充実した教育に取り組んでまいる所存です。よろしくお願
い申し上げます。

 年度当初に当たり、教職員へ届けたメッセージを以下紹介いたします。

 日々移り変わる季節のごとく、今日の社会もまた日々激変し、一つの形
にとどまることを知りません。このような社会においては、今までの常識
は役に立ってくれません。また、グローバル化が進む中、国柄や文化の違
いにおいてもまた既成概念が障害となり、常識も役立ちません。

 このような時代であるからこそ、今求められる学力を子どもたちにつけ
ようとしているのです。変化の激しい社会に対応できる力です。その一つ
が「読解力」であり、いわゆる「キーコンピテンシー」といわれる資質や
能力です。

 そしてこれらは我々教職員に求められる能力でもあるのです。まさしく
小中一貫校という今までにない概念をつくる営みを引き受けた我々にこそ
求められるものであるといえます。

 「小中一貫教育学校という新しい文化」の創造においては、今までの常
識は場合によっては邪魔にこそなれ役立たないこともあります。すなわち
新しい文化の創造というような「変化」を求める際には、「常識を疑い、
本物を見抜く力」こそが求められているのではないでしょうか。
 
 原点に立ち返って物事を見つめること、そして考え抜くことが大切です。
そのためには心を解き放ち、「自由な心」で対象を捉え、凝視し、考え抜
かなければなりません。

 時には小学校、中学校という立場にも縛られてはなりません。また個々
の立場にとらわれてもなりません。自由な心から生まれるものこそが独創
であり新しい学校をつくる源でもあります。

 かの江崎玲於奈氏は「独創力」について次のように述べておられます。
「独創力を高めるには、知識の総量を増やすことよりも、まず、審美眼、
鑑識眼をもつことが必要である。本物を見抜く力、これは理性というより
も感性に根ざしている」と。

 ですから、私たちは自己の感性を益々研ぎ澄まし、場合によっては勇気
を持って「理論」より「直感」を優先させなければならないと思うのです。

 そして、建築家の安藤忠雄氏は「人間力」こそが「独創力」を生むと述
べておられます。「人間力とは、生命あるものへの慈愛や分け隔てなくも
のごとを扱う平等の精神、他者の気持ちを汲み取る思いやりの心、時には
自分を投げ打ってでも公のために立ち向かおうとする自己犠牲の精神など、
人間としての基礎があってはじめて発揮される総合力のことである。」と
述べておられます。

 この一年、私たちは互いに切磋琢磨しながら人間力を磨き、そして独創
力を発揮して、新しい学校づくりに取り組もうではありませんか。一年間
よろしくお願いいたします。

                    平成25年4月5日
                    東山開睛館 校長 初田幸隆


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学校行事
4/11 登校班集会 集団下校
4/12 給食開始
身体計測 視力・聴力検査(5〜9年)
4/15 眼科検診(7〜9年・5組)
4/16 生徒会オリエンテーション 4年科学センター学習
女子内科検診(中5組 8・9年)
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