京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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気温の変化が大きい季節です。暑い日は、充分な水分補給ができるよう水筒をお持たせください。

それぞれの教室で

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 食い入るように見つめる顔,顔,顔……
 東山開睛館での最後のクラス発表を見る9年生です。大切な1年に対する期待の大きさがうかがわれる写真ばかりです。

 クラス担任の発表の時は,今ひとつ反応が薄かったようですが,新しい担任の先生2名を含め,それぞれの教室では和やかに学級開きが行われたようです。
 
 他の学年はどうだったでしょうか?ぜひご家庭でも新しい先生,新しい仲間のことを聞いてあげてください。
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いよいよ中学校課程進級式へ・・・

 3月に小学校課程を修了した新7年生は中学校課程への進級の祝福を全校児
童生徒から受けました。
 本校の特色となる小学棟から中学棟への移動の「渡り初めの儀」を執り行
い各教室に入りました。
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そして始業式・・・

 始業式では校長の講話、生徒会長からの各学年へのメッセージがありました。
 校長の講話の内容の骨子は以下の通りです。

[始業式の講話要旨]

いよいよ新しい学年がスタートする。
一つ人生のコマを進めたことになる。
いい加減な気持ちでスタートを切ることは許されない。
真剣に自分と向かい合ってほしい。
みんな食べ物のおかげで生きている。
その食べ物は全て他の命からできている。
すなわち私たちは他の命を頂いて生きている。
けれど食べるために生きているのではない
生きるために食べているのだ
だからこそ食べ物としていただいた他の命の分まで生きることが人間として
の責務である。
すなわち価値のある生き方をしなければならない。
人間として生きるに足る生き方である。

その生き方としてこれからの一年間で実現してほしい姿がある。
3つの姿を覚えてほしい。

一つ目は「苦手を克服する姿」である。できなかったことができるようになる
所に人間としての成長がある。その為には何をできるようになりたいのか、目
標を決めていただきたい。

二つ目は「いじめや嫌がらせをしないさせない姿」である。大切な友を傷つけ
て喜ぶように卑怯な人間にはなってほしくない。またそのような行為に対して
は勇気をもって立ち向かってほしい。正義が通らない世界は闇だ。ここに集ま
るすべてのもので明るい学校にしていただきたい。

三つ目は「気持ちのよい挨拶をする姿」の実現だ。あいさつは人間関係の基本
であり、内面を表す行動である。相手を受け入れるならあいさつをせよ。また、
相手に受け入れてほしいならあいさつをせよ。人は見かけで判断される。気持
ちのよいあいさつを見につけることは君たちの大きな財産になる。

人生90年時代、先は長い。そして、社会に出れば、多くの困難が待ち構えてる。
それに立ち向かっていけるだけの基盤つくらなければならない。
まして日本の社会は混とんとし、行き先すら定かではない。
現在人類が抱える問題は少なくない
地球温暖化、人口増加、食糧、資源エネルギー問題
すべて人間の存在や地球に生きる仲間の存亡にかかわる問題である
だから世界中の人々が、知恵を出しあって解決の道を探さなければならない
君たちにもその一員として将来を期待したい。
大いに学び、賢い人間になっていただきたい。


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はじめに着任式を行いました

 新しく教頭になられた中澤、岡本両先生の紹介に引き続き、新しく来られ
た17名の教職員を紹介しました。
 その後、学校運営協議会理事長が歓迎の言葉を述べられ、「地域と共にあ
る学校へようこそ。」というメッセージを届けられました。

 児童生徒のみなさんは真剣な眼差しで新しい先生方を見つめていましたね。縁あってこられた皆様です。これからよろしくお願いします。

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クラス発表にドキドキ!

 これは合格発表のひとコマではありません。クラス発表なのですが大きな歓声があちこちで上がっていました。仲の良かったあの友達とは一緒のクラスになれたかな。また新しい友達もたくさん作ってね。
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いよいよ明日スタート!

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明日から新学期が始まります。着任式、始業式、進級式という順で3つの式を
順に執り行いますので、保護者の皆様方もよろしければご参列ください。
 なお、入学生を除く全校生徒が参加いたしますので保護者席は設けておりま
せん。立ち見での参加となりますことあらかじめご承知おきくださいませ。

いよいよ学校が始まります

4月8日(月)は着任式,始業式,中学校課程進級式と3つの式が続きます。
子どもたちはどんな先生が来られるのか、そして誰が担任になるのかと、
ドキドキそしてワクワクといったところではないでしょうか。教職員一同、
子どもたちの元気な姿を楽しみにしています。

 さて、子どもたちの交通安全については、登下校時の安全見守りをはじめ
として、教職員のみならずたくさんの地域や保護者の皆様のご協力を頂いて
おります。本当にありがとうございます。この一年間、ご協力よろしくお願
いいたします。

 また、本校の敷地内における本校教職員の交通マナーにつきましても十分
留意してまいりたいと存じます。保護者の方からもご意見を頂きながら具体
的手立てをお知らせしないままで申しわけございませんでした。本日教育委
員会からもご指導を頂き、子どもたちが登下校する時間帯に関しましては、
敷地内では自転車・原動機付自転車・小型バイクは降車の上、押して駐輪場
へ。手押しのできない大型バイクと自動車については最徐行運転をするなど、
細心の注意を払ってまいりたいと存じます。またこの具体的措置を保護者の
皆様にもお知らせの上、私はじめ教職員の戒めとさせていただきます。
今後ともお気づきの点がございましたらお気兼ねなく学校までお知らせくだ
さいませ。


                  平成25年4月5日
                    東山開睛館 校長 初田幸隆

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桜花に「立志開睛」を誓う

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 見事に桜咲き誇る中で平成25年度がスタートいたしました。
いよいよ東山開睛館の3年目の幕開けです。どうか本年度も引き続きのご
厚情を賜り、皆様方共々に、東山北部の子どもたちの教育を任せるに足る
学校としてより充実した教育に取り組んでまいる所存です。よろしくお願
い申し上げます。

 年度当初に当たり、教職員へ届けたメッセージを以下紹介いたします。

 日々移り変わる季節のごとく、今日の社会もまた日々激変し、一つの形
にとどまることを知りません。このような社会においては、今までの常識
は役に立ってくれません。また、グローバル化が進む中、国柄や文化の違
いにおいてもまた既成概念が障害となり、常識も役立ちません。

 このような時代であるからこそ、今求められる学力を子どもたちにつけ
ようとしているのです。変化の激しい社会に対応できる力です。その一つ
が「読解力」であり、いわゆる「キーコンピテンシー」といわれる資質や
能力です。

 そしてこれらは我々教職員に求められる能力でもあるのです。まさしく
小中一貫校という今までにない概念をつくる営みを引き受けた我々にこそ
求められるものであるといえます。

 「小中一貫教育学校という新しい文化」の創造においては、今までの常
識は場合によっては邪魔にこそなれ役立たないこともあります。すなわち
新しい文化の創造というような「変化」を求める際には、「常識を疑い、
本物を見抜く力」こそが求められているのではないでしょうか。
 
 原点に立ち返って物事を見つめること、そして考え抜くことが大切です。
そのためには心を解き放ち、「自由な心」で対象を捉え、凝視し、考え抜
かなければなりません。

 時には小学校、中学校という立場にも縛られてはなりません。また個々
の立場にとらわれてもなりません。自由な心から生まれるものこそが独創
であり新しい学校をつくる源でもあります。

 かの江崎玲於奈氏は「独創力」について次のように述べておられます。
「独創力を高めるには、知識の総量を増やすことよりも、まず、審美眼、
鑑識眼をもつことが必要である。本物を見抜く力、これは理性というより
も感性に根ざしている」と。

 ですから、私たちは自己の感性を益々研ぎ澄まし、場合によっては勇気
を持って「理論」より「直感」を優先させなければならないと思うのです。

 そして、建築家の安藤忠雄氏は「人間力」こそが「独創力」を生むと述
べておられます。「人間力とは、生命あるものへの慈愛や分け隔てなくも
のごとを扱う平等の精神、他者の気持ちを汲み取る思いやりの心、時には
自分を投げ打ってでも公のために立ち向かおうとする自己犠牲の精神など、
人間としての基礎があってはじめて発揮される総合力のことである。」と
述べておられます。

 この一年、私たちは互いに切磋琢磨しながら人間力を磨き、そして独創
力を発揮して、新しい学校づくりに取り組もうではありませんか。一年間
よろしくお願いいたします。

                    平成25年4月5日
                    東山開睛館 校長 初田幸隆


学校経営方針

平成25年度 学校経営方針
1 めざす学校
 (1)同和問題や障害者差別,外国人差別等あらゆる差別やいじめが許されな
  い風土のもと,人権文化に溢れ,一人一人が光り輝く学校  
  …人権文化の構築
 (2)社会で許されないことは学校でも許されないという,社会の規範に基づく
  生徒指導をすすめる学校
  …市民性の確立
 (3)小中教職員相互の高い専門性が活かされる学校   
  …小中教職員の協同と資質向上
 (4)学校だけで完結しようとするのではなく,家庭や地域と共に高まろうと
  する学校                    
  …開かれた学校づくり
 (5)人,もの,時を大切にしながら組織的運営と効率的経営を実践する学校
  …効率的学校経営

3 めざす教職員
(1)教育者としての高い志と使命感をもち,教育公務員としての自覚ある行動がとれる教職員
(2)個々の子どもの内面や背景を鋭く洞察し,生き方に迫る指導ができる教職員
(3)地域や社会の実態を把握しながら,義務教育として果たすべき役割を認識し教育実践につなげる教職員
(4)同和教育や総合育成支援教育等,これまでの本市教育の伝統に学ぶとともに,今日的な教育課題の克服に努める教職員
(5)家庭人や地域人としての社会的役割を果たすなど,たえず人間として成長を遂げようとする教職員

4 今年度の学校経営の重点
(1)小中一貫校としてめざす姿を確認しながら方向を確定していく
 (特に以下3点)…新規
・5,6年における指導の重層化(教科担任制,生徒指導体制等)の推進
※思春期前期に多様な人間関係を通して人格形成を図る。
・「特別支援教室」構想に基づく子ども個々の課題の解消に向けた取組の推進
※個別の課題に基づく特別な手立てにより学力向上を図る。
・ファーストステージ後半における「型,形」を意識させる指導の推進
※人間としての基盤の仕上げの時期を3,4年とする意識を取組に反映させる。
(2)本来的にやるべきことを充実させるための業務のスリム化…新規
(3)学校評価計画に基づく学校運営の検証と改善…継続
(4)戦略的,効果的な財務の管理運用…継続
(5)評価を有効活用した教職員個々の資質能力の向上…新規
・教育目標達成に向けた役割の明確化と目標の設定
・目標の達成に向けた研修計画等の策定
・目標に照らした自己評価と実践に基づく教職員評価の実施
(6)学校運営協議会を核とする外部人材の活用…継続


学校教育目標

以下のように学校教育目標を定めましたのでお知らせいたします。
目標の達成に向けて頑張ってまいります。ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。

平成25年度 学校教育目標

1 最高教育理念
 
「澄みゆく心」「かがやく志」の育成

2 校訓 
     
克己    進取    礼節 

3 教育目的 

共に学び共に創り,夢に挑戦し,未来を切り拓く力の育成

4 目指す子ども像(卒業時点)

挑戦的に学ぶ姿の実現
卑怯を許さない姿の実現
つながりを喜びとする姿の実現

5 平成25年度教育目標(単年度目標)
● 苦手を克服しようとする
● いじめや嫌がらせをしない許さない
● 気持ちのよいあいさつができる    以上3つの姿の実現

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
学校行事
4/8 着任式 始業式 進級式
4/9 入学式
4/11 登校班集会 集団下校
4/12 給食開始
身体計測 視力・聴力検査(5〜9年)
京都市立開睛小中学校
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京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
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