最新更新日:2024/11/01 | |
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ヨーロッパ研修旅行速報7
11月18日(日)研修旅行第6日目報告(引率A.O.)
初めて迎えたウィーンの朝。ホテルの朝食バイキングに並んだご飯とみそ汁に歓声が上がっていました。休日のウィーンは渋滞もなく,スムースに市内研修を過ごすことができました。2つのコンサートをやり遂げた充実感からか,生徒たちの表情はとても明るく,絶えず,笑い声に包まれています。まだまだこの地で過ごしたいという声も聞こえていました。明日は最もタイトなスケジュールの1日。点呼は9時にして,早めに休みました。 生徒報告1 18日はウィーンの市内研修に出かけました。シェーンブルン宮殿やヴェルヴェデール宮殿では,ロココ様式やゴシック様式がとてもきれいで感動しました。また,だまし絵やたくさんの装飾にも驚きました。市庁舎前のクリスマス市では,数多くのかわいらしいクリスマスの品が売られていて,とても楽しめました。その後の”65パーティー”では,演奏会の成功をみんなで祝うことができました。夕食もとてもおいしかったです。とても充実した1日を過ごすことができました。(生徒E.K) 生徒報告2 ウィーンの町を散策しました。町がとても美しく,あっという間の1日でした。特に市庁舎前では,本場のクリスマス市を体験することができて,とても幸せでした。夜は,65期のメンバーでパーティーをし,おいしい料理と共に,心に残る思い出ができました。残り2日,思いっきり楽しみたいと思います。!!(生徒R.N) 写真は、シュテファン寺院前で、ガイドさんの説明を聞いている生徒たちです。(H.O.) ヨーロッパ研修旅行速報6
11月17日(土) 研修旅行第5日目報告(引率H.O.)
朝、ブルノを出発した後、渋滞もなく順調にウィーンへ到着。ハイリゲンシュタットのベートーヴェンハウスでは、ガイドさんの説明に聞き入り、また新たな知識と経験を得ることができました。今日のメインイベントは、ピアリスト教会コンサート。リハーサル、そして楽しみにしていたピアリステンケラーでの夕食を楽しんだ後、本番へと進みました。 コンサートホールでは味わえない教会の響きの中、いい音が伝わるようにそれぞれが最大限に工夫して自分たちの思いを伝え、自分たちの演奏を少しでも喜んでもらおうとする姿勢に満ち溢れた演奏会は、来て下さった方々から暖かい拍手をたくさんいただくことができ、演奏会終了後の生徒の誇らしげな笑顔が素敵でした。 演奏会にはウィーン留学中の卒業生二人も来てくれて、後輩へ暖かいエールをもらいました。Kさん、S君、本当にありがとうございました。 生徒報告(5班J) 今日はピアリスト教会でのコンサートでした。私が演奏した曲は、フォーレのドリー組曲の3曲だったのですが、思っていたよりも響きが素晴らしく、弾いていて楽しかったです。弾いた後に、聴いてくれていたお客さんが笑顔で拍手して下さったのがすごく印象的で、またこういうコンサートが開けたらいいな、と思いました。合唱では、予定していたアンコールに1曲加え、校歌のサプライズをして、感動的にコンサートを締めくくることができました。二日間のコンサートは、今までにないくらいすごく楽しくて、先輩が「もう一度EUに行きたい!」と言っていた理由がよく分かりました。こんな貴重な体験をさせてくれた学校や先生方、そして親に感謝したいです。 生徒報告(5班S) 今日は教会でのコンサートがありました。私もピアノの連弾と合唱で出演したのですが、やはり普通のホールとは響きが違い、とても良い雰囲気で客席に届いて本当に感動しました。聴いてくれていたお客さんが「君たちの演奏は、きっと天に届いていますよ」と感想を言ってくれたそうで嬉しかったです。EU研修もあと少しになってきましたが、みんなで楽しんでいこうと思います。 写真は、ピアリスト教会コンサートへ向けた合唱リハの写真です。 ヨーロッパ研修旅行速報5
11月16日(金)研修旅行第4日目報告(引率 A.H.)
2日間行われたレッスンで、今まで歩んできた音楽の道、体得してきた音楽に自信がつき、頑張っていこう!続けてみよう!という気持ちが溢れてきています。そして、その力を今日は精一杯出しました。この満足感は何ものにも代えがたいです。 ヤナーチェク音楽院でのコンサート、これほどまでの大成功を誰が予想できたでしょうか。選抜されたソリスト4人の舞台の素晴らしさは言うまでもなく、みんなアンサンブルが大変上達して来ていることを喜んではいましたが、こんなにたくさんの拍手、「ブラボー」、口笛の喝采を浴びるとは・・・。何度もカーテンコールに応じる頼もしい姿に感動しました。 合唱でもアンコールを4曲も歌うほどお客様に喜んで頂くことができ、特にチェコ民謡「タンツィタンツィ」は、最後にもう一度歌うことになりました。場内の皆様も揃っての歌声と手拍子でホール中が満たされました。客席総立ちのスタンディングオベーション。拍手も鳴り止まず、生徒たちは幸せな表情で客席に手を振りながら舞台を後にしました。 今、全員がひとりひとり、そして、クラスの一員として前向きに力強く輝いている姿を本当に嬉しく見つめています。 「感動」をありがとう!! 生徒報告1 今日は研修旅行中初めてのコンサートがありました。どんな反応が返ってくるのか心配になったり、緊張したりしましたが、ブルノの人たちがすごく温かくて、楽しんで演奏することができました。お客さんたちは、心から音楽を楽しんでいて、合唱の「タンツィタンツィ」を歌っている時は、歌う方も聴いている人も笑顔で楽しみました。こんなにも自分たちが演奏した音楽で感動してもらったり楽しんでもらうことができるなんて思っていなかったです。また、この経験を生かして、人々に音楽を届けられるように頑張りたいです。(M.K.) 生徒報告2 今日はブルノで2日目の研修、レッスンと演奏会がありました。皆演奏会を今日に控え、引き締まった表情。そして、お昼からは真剣な空気の中リハーサルが始まりました。特に合唱のリハでは先生の的確なアドバイスのもとどんどん響きが整理されていくのが分かりました。リハは16:00に終了し、調律を終わっていよいよ17:30開場18:00開演。ブルノのお客様はとても温かいお客様で演奏中もとてもよい雰囲気をつくってくださった上、温かい拍手もくださり、ここでの経験はそれぞれの今後の人生に大きな“積み重ね”になったと思っています。今後はこの経験をただの『体験』で終わらすのではなく、それぞれがしっかり噛み砕き、今回出来たこと、出来なかったことをしっかり考えた上で次のその次へ、その次へも進んでいきたいと思います。(T.I.) ブルノ最終日の写真送ります。写真は、JAMUコンサートへ向けた合唱リハ。(H.O.) ヨーロッパ研修旅行速報4
11月15日(木) 研修旅行第3日目報告(引率 H.O.)
関空から飛び立ち、プラハを経てブルノでの初日が今日スタートしました。ホテルでのバイキング形式の朝食にも慣れた生徒たちは、オムレツを焼いてもらったり、気に入ったスープを何杯も飲んだり、食欲旺盛でした。お腹いっぱいに食べて満腹のはずなのに、「お腹すいた」と言っている生徒たちを連れて、9時半前にホテルを出発してヤナーチェク音楽院(JAMU)へ。 音楽院では国際交流担当の先生の歓迎を受け、さっそく久しぶりの練習開始。11時からはレッスンも始まり、今日、半分強の生徒たちがレッスンを受けました。それぞれ、どの生徒たちも先生の仰ることを吸収しようと頑張り、充実したレッスンを受講できました。控え室に戻って来る生徒たちの表情が和らぎ、朗らかな表情を見せてくれました。「すごく良かったので、家に帰りたくない!ここに住みたい!」と言ってる生徒もいました。いつも話題に上る「ランチボックス」も、今年はいたってシンプルなセルフサンドで、「今年は○○が入っていた!」と目新しいことがなく、安心したような残念なような…。 18時過ぎ、最後のレッスン受講生徒が控え室に戻って来て、本日の日程は終了しました。ホテルでの夕食も、みんな元気に食べ、いよいよ明日、ヨーロッパ研修最初のコンサートを行います。生徒たちも気持ちを引き締めて、いい演奏会になるよう、明日の準備に取り組んでいます。 生徒報告1 今日は昨日とは雰囲気がガラリと変わり、みんな少し緊張のレッスンが始まりました。今まで気づかなかったことを見つけたという人もいたようです。明日はコンサートもあり、本場での空気が味わえるのが楽しみです。(3班G) 生徒報告2 今日はJAMUのレッスン1日目でした。それぞれがレッスンを受講したり、聴講したりして、たくさんのことを学んだ一日になりました。ブルノの街も散策できてよかったです!明日はJAMUでコンサート!!笑顔で溢れた、温かいコンサートになるように頑張ります。(3班K) 写真は、今夜の夕食を食べているところです。(H.O) ヨーロッパ研修旅行速報3
11月14日(水)報告(引率A.O.)
フライトの疲れの残る生徒もいますが、朝から食欲旺盛な生徒も多く、ヨーロッパ初日は、中欧の初冬を満喫する1日となりました。朝7時気温4度、朝霧の流れるカレル橋、モルダウ河畔のスメタナ博物館ではピアノを弾く機会もいただきました。冬の青空の下、からくり時計のある尖塔からはトランペットが奏でられ、紅葉の残るプラハ城内散策後、百塔の街プラハを夕焼けのなか後にしました。全身の五感を通じて、ヨーロッパを感得している生徒たちです。 生徒報告1 いよいよ今日から海外での活動が始まりました。プラハの街並みなどすべてがおしゃれで、絵になります。すれ違う人々も、美しい方が多くて、感動しました。また、教会のステンドグラスを実際に見たのは初めてです。プラハ城内のステンドグラスは、本当に細かくて、1枚1枚の物語に本当に感動しました。明日からはレッスンも始まるので、しっかり頑張って勉強して帰りたいです。(H.S.) 生徒報告2 とても寒かった。プラハの街を見学したが、とにかく建物がすごかった。これが何百年も前に造られて今も残っているというのがすごい。その後、プラハ城に行った。天井がとても高く、像とステンドブラスのきれいさには、目を見張るものがあった。今まで写真などでしか見たことがなかったので、本物はもっとすごいということを実感した。チェコを観光しながら説明してくださる(現地ガイド兼通訳の)岡村さんの話はわかりやすく、実際のものを見ながら聞くと実感があって良かった。(H.I.) 写真は、プラハ城で、聖ヴィート大聖堂を見上げる生徒たちです。(H.O.) ヨーロッパ研修旅行 速報2
2012/11/13 23:53:42 フランクフルトに無事到着。
2012/11/14 08:03:56 研修旅行初日の写真を送ります。 写真は、長旅の後、プラハ空港へ到着した時の生徒たちです。(引率H.O.) ヨーロッパ研修旅行速報1−2
次の写真は、山脇校長が研修旅行団に託したお土産です。
写真上:本校との交流15周年に感謝して、ヤナーチェク音楽院へ贈呈 写真下:初めての訪問・交流を祝し、ウィーン少年合唱団へ贈呈 ヨーロッパ研修旅行 速報1
11月13日(火)
2年生がヨーロッパ研修旅行に出発いたしました。午前8時半に関西国際空港に集合し、全員元気にルフトハンザドイツ航空741便に搭乗しました。そして、同機はフランクフルト経由チェコのプラハに向け離陸いたしました。今後の速報は、現地からの報告(前日分)を掲載する予定です。 ■ヨーロッパ研修旅行概要 期間:11月13日(火)〜21日(水) 行先:チェコ(プラハ、ブルノ)、オーストリア(ウィーン) 予定: 13日[関西国際空港〜フランクフルト空港〜プラハ] 14日[プラハ市内見学、ブルノへ移動] 15日[ブルノの音楽院にて個人レッスン、ブルノ市内散策] 16日[同上、夜 音楽院ホールでコンサート開催] 17日[ウィーンへ移動、教会で演奏会開催] 18日[ウィーン市内見学、クリスマス市見学] 19日[アウガルテン訪問、班別研修、現地交流、夜オペラ鑑賞] 20日[中央墓地見学、ウィーン発] 21日[関西国際空港8:40着予定] 公開マスタークラス・レッスン*ガブリエル・タッキーノ 1934年フランスのカンヌに生まれる。6歳からピアノを学び、12歳でパリ国立高等音楽院に入学。1952年プルミエ・プリ(一等賞)をとり卒業すると同時にパリ楽壇にデビューした。フランシス・プーランク唯一の弟子。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団等世界的な管弦楽団やカラヤン、ピエール・モントゥー等偉大な指揮者と多数共演している。パリ国立音楽院で長年教鞭を執り、様々なフランスの音楽賞を受賞している。 主催 京都国際音楽フェスティヴァル実行委員会 共催 仏NPO法人エリゼ会 後援 京都市、京都市教育委員会、京都仏教会その他 教員公募募集
平成25年度京都市立京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項 をアップいたしました。
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