京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/22
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学校教育目標 「自律・貢献・志」 〜学ぶ楽しさを知り、自ら未来を切り拓く生徒〜

京都市学校保健研究発表会

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 11月24日の土曜日,京都市総合教育センターで「京都市学校保健研究発表会」が開催されました。本校からは,保健委員会での活動を応募し,3年生の男子生徒が「健康・安全に関する実践記録特選」に選ばれました。この日,大勢の発表者,参観者,関係者を前に,取り組みを堂々と発表してくれました。
 委員会活動にも,部活動にも常に全力投球。爽やかですね。

後期 認証式

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 今日は6限を使って,後期の本部役員,専門委員長,各クラスの専門員の認証式が行われました。先ずは,本部役員と専門委員長に,校長先生から認証書が手渡され,次に専門委員長の手に,認証書が手渡されました。
 各クラスで選出された専門員の認証は,今回2年生1組が代表で壇上へあがり認証書が手渡されました。これで,生徒会活動の中心が3年生から2年生へとバトンタッチされました。新生徒会長から,初めての挨拶で緊張ぎみではありながら,力強く所信表明がなわれました。
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京都市中学校体育表彰を受賞

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 11月19日月曜日の夕方,京都市総合教育センターにて「京都市中学校体育表彰の表彰式」が挙行されました。この賞は「平成24年度中学校における体育活動で特に優秀な成績を収めた」と認められる生徒に贈られるもので,本校からは柔道競技で60kg級に出場し,全国大会3位に輝いた柔道部3年生の生徒に授与されました。
 当日は顧問の先生と出席し,生田教育長から賞状とトロフィーを受け取りました。また,選手代表でお礼の言葉ものべ,堂々と大役をつとめてくれました。

 彼は,引退後も学校行事には積極的に参加し,体育祭や合唱コンクールでも大活躍でした。また,学習についても一生懸命に努力をし,来週のテスト準備にも取り組んでいます。「実るほど,頭をたれる稲穂かな」ですね。

進路説明会を開催

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 今日の5,6限には,体育館で進路説明会が行われました。公立高校の普通科,専門学科と私学から3名の先生におこしいただき,それぞれの特徴をわかりやすく説明していただきました。
 12月の三者懇談会で,卒業後の進路について決めていく事になります。生徒によっては,2校3校とオープンスクールや説明会に参加し,実際の高校を見てきた人もいると思います。学校の雰囲気や部活動の雰囲気なんかは,パンフレットを見ただけではわかりません。実際に自分の目で見て,肌で感じてみないとなかなか現実のものにはなりません。自分が3年間かよう高校です。就職となると3年どころではありませんが,どちらにしても自分の人生にとって,初めてとも言える大きな決断の時期です。しっかりと考えて見ましょう。

ひとりごと 18

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「神様の絵の具箱」

 ひとりごとが連続になってしまいましたがお許し下さい。
 今朝もいつも通りに東門で生徒を迎えていると,歩道に一杯の落ち葉がありました。ただ立っているのも何なので,ホウキを持ってきて掃き始めました。すると掃き集めている落ち葉の中に「the 落ち葉」のような1枚の葉を見つけました。1枚の葉の中に様々な色が塗り広げられ「誰かこの葉に絵の具で色を塗った?」と聞いてみたくなるような不思議な1枚です。思わず写真を撮りました。
 幼い頃,飛んでいる蝶を見て「誰がこんな不思議な色をつけんたのだろう。」と思い,夕焼けを見て「どうしたらこんな色が塗れるのだろう。」と感じ,自然の色々なものに不思議を感じ,「神様の絵の具箱」を覗いてみたいと思った感情を,思い出しました。いつぐらいからなのでしょう。そんなことを思い出さなくなりました。「そうなのだから不思議なことやない。」と言ってしまったらそれまでなのですが,私はそこに「不思議」や「畏敬の念」を感じていたいと願っている一人です。
 今日も女子生徒が登校しながら拾ってくれたゴミを見せてくれました。聞くと,陸上部で取り組んでいるとのことでした。理由はどうであれ,ゴミを拾いながら登校してくる生徒を迎え,「おはよう。偉いね。」と声をかけ「おはようございます。」と笑顔が返ってくる。爽やかさが,挨拶とともに行き来します。陸上部の生徒たちには,先日もお手伝いをお願いしました。体育祭でお借りしたテントを,唐橋小学校へお返しに行かなければならず,陸上部の生徒の力を借りたのです。たくさんの生徒が力を貸してくれました。それぞれに支柱を持ち小学校まで運び終え,中学校へ戻ってきました。引き続いての練習の準備をしている生徒に「ありがとう。助かったよ。」とお礼をいいました。「もう運ぶものはありませんか。小学校へ行くの楽しかったから,もう一度行きたいんです。」と笑顔が帰ってきました。嬉しいですね。文句のひとつが出てもおかしくないのにね。
 社会にはいろいろなことがあります。通り過ぎていけば何ということもないこと,でも少し見方や感じ方を変えるだけで,とても暖かな空気が醸し出されてきます。今日もホッコリとした一日の始まりでした。

ひとりごと 17

「選ばれた責任と選んだ責任」

 すっかり秋の装いをした東門の桜の木。その桜の木のある中庭に,昨日行われた生徒会本部役員選挙の開票結果が張り出されました。応援演説をしてくれた生徒も,結果を気にしながら掲示を見ていました。全員が信任されました。
 ひとつの役職に複数の候補者が出た場合は,どちらの候補者がふさわしいかという投票が行われます。今回は対立する候補者が出なかったために,信任投票という形となりました。もし,複数候補が出た場合,どちらかに投票しなければならないのか。もしどちらも「ふさわしくない」と思ったときにどしたらいいのか。方法はないのか。あるのですよね。たとえば「投票することをしない。」という方法。また「何も書かない。白票を投じる。」という方法です。選挙は,1票を投じる人の意思を示すものです。「どちらかを選ぶ。」「ふさわしいかどうか判断する。」だけではなく,いろいろな意思表示があるのですね。
 さて,昨日の選挙で5名の本部役員が新任をされました。「よしやろう。」という意思を持って立候補したのですから,選ばれた責任の重さは十分に理解をし,今後頑張ってくれることだと期待をしています。と同時に「選んだ人たちの責任」もあるということを覚えておいて欲しいと思うのです。「あなたを選んであげたのだから頑張ってくださいね。」と同時に「あなたを選んだのだし,あなたに協力します。」という選んだ側の責任を,考えて欲しいと思います。責任を他の人,他のことに求めるのではなく,全ての人に責任があることを,胸に刻んでおいて欲しいと思います。これから1年間,生徒会活動の中心的な存在として,様々な行事で力を発揮してくれるでしょう。そのサポートをする責任がみんなにはあります。八条中学校の生徒全員,すなわち生徒会会員として,この中学校を盛り上げていってほしいと願っています。

 そうそう,話は少し変わりますが,今朝校門に立っていると,登校してきた女子生徒が,手にビニールのゴミを持っていました。「おはよう。」と声をかけると「おはようございます。ゴミを拾いながら来ました。」私は思わず拍手をしてしまいました。ちょうどその時,反対側から投稿してきた女子生徒は「先生,私の家は近くやし,ゴミがおちてへんかった・・・・。」私は思わず「あ,そう。偉いね。ありがとうね。」私がお礼を言うこともないのでしょうが,思わず口にしてしまいました。「朝から,暖かな気持ちにしてくれてありがとう。」

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立会演説会

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 今日は,6限に生徒会本部選挙に関わって,立会演説会が行われました。会長1名,副会長2名,庶務1名,会計1名の定員が全て埋まりました。候補者は,真剣な表情で学校生活への思いや,生徒会活動に関する意欲を熱く語りました。応援演説も立候補者の人となりをみんなに知って欲しいという思いが伝わってきました。
 その後教室で投票が行われ,開票された結果,明日の朝に結果が公表される予定です。

見事! 準優勝に輝く!

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 男子バレー部は,11月11日の日曜日,西京極体育館で,秋季大会の準決勝と決勝に臨みました。
 準決勝は洛北中学校との対戦で,2−1で駒を決勝へ進める事ができました。決勝は,蜂ヶ岡中学校との対戦となりました。1セット目を取ったものの,続く2セットを連取され,結果1−2で落としてしまいました。しかし立派な準優勝です。体育や文化祭,テストと,いろいろな行事が続く中で,本当によく頑張りました。おめでとう!

選挙目前

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 生徒会本部役員の立候補者が出揃い,今日から朝の選挙運動が始まりました。眠い目をこすりながら,朝7時45分頃には5人の候補者がそろいました。部活動の先輩が立候補するため,後輩たちが「自分たちも何かしたい。応援したい。」と朝8時には校門に立ちました。
 部活動でも,すでに3年生から1・2年生にバトンが渡され,生徒会の本部役員もバトンが渡されようとしています。先輩の思いを受け継ぎながら,新しい八条中学校を作り上げるために,頑張ってください。
 選挙は来週の月曜日に予定されています。

響け! 復興の音楽

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 11月3日の土曜日に,本校を会場として「西寺育成苑まつり」が開催されました。その中で,本校の吹奏楽部の3年生とその友達の力を借りて「プチ・バザー」を開催させていただいた事は,前にお知らせをいたしました。

 音楽は,生活することには直接的な影響はありません。食べるものや着る物,住む所,いわゆる「衣・食・住」が先ずは必要ですよね。そして,次は街の機能でしょうか。病院や交通機関,商店や公共施設等です。そうやって,人々の心が柔らかくなり,音楽が入る事のできる隙間ができたときに,しみこんで行くのでしょうか。
 私は,復興の足取りと同時進行して,音楽が人々の暮らしの中に戻ってきていて欲しいと思うのですが。それは,私の想像をはるかに超えたことですし,簡単に想像したり,分析をしたりするのは,はなはだ失礼な話だと思っています。

 今日「プチ・バザー」でお預かりをした20,111円を,唐橋郵便局から全日本吹奏楽連盟へ振り込みました。被災して活動がストップした吹奏楽団の活動に,少しでもお役に立てれば幸せです。

 音楽が,人を癒し,人を繋ぎ,明日へのエネルギーを与えてくれる素敵な物であって欲しいと願ってやみません。みなさんのご協力を心よりお礼申し上げます。
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京都市立八条中学校
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