最新更新日:2014/10/17 | |
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ジョイントプログラム プレジョイントプログラム
京都市では,学力向上を図るために学力調査ジョイントプログラム(5・6)年プレジョイントプログラム(3・4年を)実施しています。
冬休み中におさらいプリントでしっかりと復習をしてきました。 集中して取り組んでいます。 科学センター学習 5年
5年生が科学センターに行きました。
前半は,「みてみてアルテミア」生物の授業を受けました。 双眼実態顕微鏡を使って「アルテミア」という生物の観察をしました。 光を当てるとそちらにおなかを向けて泳ぎます。 光合成ができる生き物ですから,光におなかを向ければ,おなかいっぱい。 うらやましいですね。 後半は,プラネタリウム学習をしました。 一橋小学校の発掘から歴史を探る 6年
元一橋小学校と跡地を発掘調査された埋蔵文化財研究所の小檜山さんに来ていただき,発掘調査から見えてきた歴史の授業をしていただきました。
発掘で掘り進んでいくと,江戸時代から平安時代末期,奈良時代,古墳時代の遺構が出てきたそうです。お話の後に,出土した土器を実際にさわらせてもらいました。出土した土器をもとの形にしていく作業は,正解のないジグゾーパズルです。古墳時代の土器でぴったりと合わせた子もいて,大喜びしました。 授業の感想です。 「今まで何気なく,過ごしていた一橋小学校に古墳時代のお茶碗や土器が出てきて,その上に日本で一番はじめにできた小学校があってすごいなと思いました。土器のかけらをさわってみて,古墳時代や平安時代の暮らしの変化もわかりました。法住殿に住んでいた『平滋子』が使っていたかもしれないと思うとすごくいいなと思いました。考古資料館にも行きたいです。」 「1800年ぶりにつながった。土器の二片がつながった。昔からある貴重なものを私がつなげたと思うととても興奮しました。・・・・・・また,その時代の有名な人が使っていたかもしれないと思うとタイムスリップしたみたいで楽しかったです。」 「・・・・・平安時代は今から約千年前の時代です。千年を過ぎても今残っていることがすごいと思いました。また,校区が平氏一族と関係が深いことがびっくりしました。特に最勝光院が一橋の敷地内だったことがすごいと思いました。地面を掘ると歴史が分かることがすごいと思ったし現場も見たいと思いました。」 読み聞かせ
お待たせしました。地域のボランティアの方による「読み聞かせ」が始まりました!
毎週木曜日の読書タイムは読み聞かせです。 今日は1年生は「王様の耳はロバの耳」2年生は「じゅうにしのおはなし」3年生は「ぼく」を読んでもらいました。 お話を聞いて,楽しみながら,色々考えさせられました。 来週は高学年です。 放課後まなび教室
授業再開と共に放課後まなび教室も再開しました。
とても静かに宿題をやっていました。 運動場では,たくさんの子どもたちが元気に遊んでいます。 音楽室からは鼓笛バンドクラブの演奏が聞こえてきました。 充実した放課後を過ごしています。 お皿をつくる 6年
6年生は,お皿をつくりました。地域の陶芸家の西出真英先生に教えていただきました。
たたら板で同じ厚さのねんどの板をつくって成形していく板づくりでつくりました。 清水焼と同じ手法です。お皿のへりを持ち上げる工夫など教えてもらいながらつくっていきました。 思い思いの形のお皿ができました。 委員会活動
授業再開の日に委員会活動をしました。
飼育栽培委員会では,パンジーの植え替えとマリーゴールドの種取りをしました。 パンジーは,植えたのが遅かったので,まだ少ししか葉がありませんが4月ごろに花が咲くでしょうか。マリーゴールドはずいぶん長い間きれいな花を咲かせてくれました。たくさんの種が収穫できました。春になったら種をまきます。いっぱい花が咲きそうです。 土鈴「まほうのすず」 2年生
2年生の陶芸は,土鈴をつくりました。
粘土を焼きあげたら,音がなる「まほうのすず」です。 魔法の仕掛けは,鈴の玉を粘土でつくって,その玉を新聞紙でくるみます。 その新聞紙のボールを粘土の板で包んでいきます。 焼き上げると新聞紙だけ燃えて,鈴になるのです。 おもしろい形の鈴ができました。 1月の朝会
冬休みが終わり,授業再開です。朝会を行いました。
学校長のお話です。 「みなさん,新年明けましておめでとうございます。年が明けて,2013年平成25年巳年となりました。この冬休みはどうでしたか。クリスマスにお正月。楽しく過ごせました?プレゼントやお年玉もたくさんもらったことでしょうね。 さて,ここにあるお正月のお飾りにもいろんな意味があることを,今からお話します。 全国各地で,お飾りの様子は違いますし,そのわけもいろいろな説があるそうです。まず「橙」。これはどんな意味があるのでしょうか?「家の人が代々栄えるように」と幸せを願っているそうです。「串柿」は端と端が2個2個で中が6個刺してあります。「夫婦仲むつまじく」と言う意味があるのです。「昆布」は,「喜こんぶ」と掛けてあって,喜ぶことがありますようにという意味です。「鏡もち」は,鏡に自分の心を移して新しい気持ちでがんばろうと言う説があります。「ゆずり葉」は,新しい芽が出てくると前の葉っぱがすっぽりと落ちるそうです。そして,次の葉っぱが生えてくる。河合酔名さんの詩に「ゆずり葉」があります。先ほどの代々と同じように,家が代々栄えていくことを願っています。「うらじろ」は,これはシダという植物ですが,心の裏にやましいことがない生き方をする,という説があります。さて,この「鏡もち・串柿・だいだい」3つはあるものを表しています。これは難しいですね。この3つは,「鏡・剣・玉」を表しています。天皇が次の天皇に代わる時,この3つが必ず必要で『三種の神器』といっています。各家で本当の「鏡・剣・玉」なんて飾ることはできませんから,おもち,柿,橙などでそれを表したのですね。 まとめますと,お正月のお飾りには,「幸せが我が家にも来ますように」という願いが込められているのです。昔の人は,よく考えたものですね。それぞれに家族を大切にする意味がこめられています。そして,それがずっと続いて日本の文化となっているのです。みなさんがお正月に食べた「おせち料理」にも,それぞれ意味があるのですよ。お家で聞いたり,調べたりしましょう。 さあ,みなさん。今日から学校が始まりました。6年生は卒業まであと11週間50日しかありません。5年生以下の人は修了式まで51日です。昔から「1月いぬ,2月逃げる,3月去る」といわれるように,あっという間に毎日が過ぎていきます。担任の先生方とがんばる目標を決めて,しっかりと今年度のまとめをしましょう。勉強もそうですが,「いっきょう大好き!」のまとめもしっかりとしていきましょう。さあ、がんばりましょう!」 後50日と聞いた6年生の背筋がピンと伸びました。 チャレンジ歴史探検
チャレンジ歴史探検「清盛の栄華」を行いました。
元一橋小学校跡地は、平安時代後期に後白河上皇が造営した法住寺殿跡にあたり、殿内には多くの建物が造られました。上皇の妃である建春門院(平滋子)により造営された最勝光院の建物跡が初めて発見されました。法住寺は,三十三間堂の前にあるお寺ですが,元一橋小学校まであったのです。三十三間堂は,後白河上皇が,平清盛に資材協力を求めて建立したお寺です。 平清盛ゆかりの法住寺,三十三間堂を訪れました。 |
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