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最新更新日:2025/07/10 |
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平成24年 1年間 ホームページをご覧いただきありがとうございました!![]() 本日でこの「ホームページ」も一旦お休みに入ります。今年1年,アクセスしていただき誠にありがとうございました。学校での子供たちの「笑顔」を知っていただきたく,タイムリーにお伝えしようと更新してまいりました。また平成25年も,子供たちの成長を中心として,「学校」と「保護者・地域の方々」との絆が深められるような「ホームページ」にしていきたいと考えております。あと4日で今年も終わります。よい年末,そしてよい新年をお迎えください。 ちょっといい話―110―![]() さて、あと5日もすれば新年を迎えます。平成25年です。「1年の計は元旦にあり!」と言いますので、君たちも新たな目標を新鮮な気持ちで考えると思います。そのときに役に立つ「ちょっといい話」を見つけましたので紹介します。今も大リーグで活躍し続けていますイチロー選手のお話です。また、「初心忘るべからず!」という言葉も忘れないでくださいね・・・!(「1分間で感動する話」より)。 (※ 写真は、正門前からの暮れてゆく夕日です・・・) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『イチロー選手の目標設定術』 オリックスの二軍時代のイチロー選手は、マシン相手に数時間の打撃練習をしていたが、普通の選手に同じことをやれと言っても、それだけの時間、集中してスイングすることはできない。 それがなぜ彼には可能なのかといえば、私は「目標設定の仕方」にあるのではないかという気がする。イチロー選手には自分にとっての明確な目標があり、その日にクリアしなければならない課題がある。その手応えをしっかりと自分で掴むまで、時間には関係なくやり続けるという練習のスタイルなのだ。 私が彼の基盤として考えるもう一つの要素は、継続する力、つまりルーティンをいかに大切にしているかということである。ある時、イチロー選手にこんな質問をしたことがあった。 「いままでに、これだけはやったな、と言える練習はある?」 彼の答えはこうだった。 「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です」 私は現在、少年野球チームの監督を務めているが、それと比して考えてみると、彼の資質がいかに特異なものであるかがよく分かる。 例えば野球の上手な子にアドバイスをすると何をやってもすぐできるようになる。下手な子はなかなか思うようにいかない。ところが、できるようになったうまい子が、いつの間にかその練習をやめてしまうのに対し、下手な子は粘り強くそれを続け、いつかはできるようになる。そして継続することの大切さを知っている彼らは、できるようになった後もなお練習を続けるため、結局は前者よりも力をつけることが多いのである。 その点、イチロー選手は卓越したセンスを持ちながらも、野球の下手な子と同じようなメンタリティを持ち、ひたすら継続を重ねる。私はこれこそが、彼の最大の力になっている源ではないかと思う。 女子バレー部 府下大会出場 決定!!
12月23日(日)・24日(月)と本校体育館にて、「第45回近畿選抜京都府予選会決定戦」が行われました。全勝しなければ出場できないという厳しい条件でしたが、見事全勝し府下大会出場の権利を獲得しました。府下大会は来年の2月に行われる予定です。本選での活躍を期待しています。
<予選> 3チームのグループ上位2校が出場決定トーナメント進出 ・対 安祥寺中 2−0 で勝利! ・対 神川中 2−0 で勝利! <出場決定トーナメント> 予選4グループの1位で勝ちあがってきた4チームによるトーナメント ・対 同志社女子 2−0 で勝利! ・対 修学院 2−0 で勝利! ※ 府下大会出場権獲得!! おめでとうございます。 (写真は平成24年度3大行事のスナップです!) ![]() ![]() ![]() 吹奏楽部 クリスマス・コンサート![]() ![]() ![]() たくさんの保護者・地域の方々にも寒い中お越しいただき、心がホッと温かくなるひと時を共有することが出来ました。明日から待ちに待った冬休みです。年末年始は大変慌しくなりますが、お家のお手伝いもしっかりとし、充実した16日間を過ごしてください。 吹奏楽部の皆さん、少し早い目のクリスマスプレゼントありがとうございました。また、体育館をクリスマス一色に飾り付けをしてくれた美術部の皆さん、楽しい雰囲気を作り出してくれました。ありがとうございました。 平成24年最後の「全校集会」。![]() ![]() ![]() まずは、「京都市生徒作品展 優秀賞」の表彰から始まり、「部活動」の表彰の後、式に移りました。 まずはじめに、校歌斉唱で学校への愛校心を全校生徒で確認し合いました。校長先生・川坂先生の話の後、生徒会長N君の話、生活委員長H君の「ベル着キャンペーンの結果報告」がありました。 最後に佛教大学からインターンシップで来られていた3名の先生方から、みんなに感謝の言葉が述べられました。 次に全校で出会えるのは、平成25年1月7日(月)です。輝きのある美しい瞳で再会しましょう。 1年 今年最後の学年集会![]() ![]() ![]() まずは生活委員会から「ベル着点検」の反省と、優秀クラスの表彰を行いました 続いて、学年で「校歌」と「勇気100%」を大きな声で歌いました。体育館が君たちの元気で一杯になりました。次にレクレーションとして、「スプーン・リレー」を学級対抗で行いました。どのクラスもチームワークよく頑張りましたが、結果は4組が優勝しました。最後に、「冬休の生活」について一緒に考え、暖かな雰囲気の中にもメリハリのある学年集会を終えることが出来ました。 ちょっといい話―109―
本日12月20日(木)で、個人懇談も終わります。
平成24年の成績はどうでしたか?懇談で話し合ったことを、来年は是非実行に移していってください。今年も残りあと10日です。「終わりよければ全てよし・・・」と、そんな簡単に割り切れるものではありませんが、気持ちよく新年を迎えられるよう、残りわずかな日々を充実して過ごしてください。 さて今日は、少し悲しく、そして少し切ない「ちょっといい話」を紹介します(「泣ける話」より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『隠せない感情』 前さ、研修医やってたときの話なんだけど・・・。 主治医のサブみたいな形で、ある入院患者さんにつかせてもらってたんだ。患者さんは気さくなおじさんで、検診のたびに話し込んでた。 お見舞いに来るのは大抵奥さん。毎日夕方に仕事終えて来てさ、洗濯物持って帰ったり、世間話とかしてた。奥さんもすごい良い人で、おじさんと同じくらい明るかった。 そして、たまに息子もお見舞いに来てた。若くて今時のストリート系の感じの格好しててさ、ムスッとしてて結構怖かった。俺とは一切目を合わせてくれなくてさ、なんだかめんどくさそうだった。どっちかというと、母親から言われて、嫌々お見舞いに来てる感じだったかな・・・? ある日の夜中さ、おじさんの容態が急変しちゃったんだ。元から病状は思わしくはなかったんだけど、おじさん、気力でカバーしてた。俺も初めての経験でさ、すごいあわてたけど、ナースと力合わせて、主治医が来るまでなんとか頑張った。 主治医はすぐに家族を呼ぶようにって、指示を出して処置を始めた。それくらい、おじさんの容態は急を要してた。 奥さん飛んできたよ。髪なんかもクチャクチャでさ、もう目が真っ赤だった。おじさん、だめだった。心停止から帰ってこれなかった。あんなに元気だったおじさんが、こんなに急に死んじゃうなんて、医者の卵として恥ずかしいけど、なんだか信じられなかった。奥さんにご臨終を告げると、奥さんおじさんにしがみついて泣き叫んでた。つらかった。 そのとき息子が病室に飛び込んできた。 驚いたことに、彼は警察の制服を着てた。汗だくだった。 「とーちゃん!」 って叫んだけど、奥さんの様子を見て悟ったと思う。がっくりうなだれて、黙ってしまった。彼の肩口の無線から、少しノイズみたいな音が漏れてた。しばらくして、かれは崩れ落ちてた奥さんを抱き起こした。椅子に座らせて、俺たちに向き直り、 「いままで親父をありがとうございました!」 と大きな声で叫んで、深々と頭を下げたんだ。顔を見せたときには、歯を食いしばって必死で涙をこらえてた。顔が真っ赤だった。たぶん警察官ってこういう人たちなんだと思った。制服を着ている以上、彼らは職務を全うしなければならないんだと。だけど、隠せない親子の感情とせめぎ合わされるんだろうって。 ふてぶてしいと思ってたけど、彼はあのお見舞いのとき、警察官らしかったのかもしれない。 なんか思い出してので…。長文ごめんなさい! ちょっといい話―108―
今年の授業もあと残すところ3日です。懇談会も残り2日です。いよいよ平成24年も終わろうとしています。
1年1年と、時の過ぎ行く速さを痛感していますが、時が変わろうとも大切なものは変わりません。そんな大事なことを教えてくれる「ちょっといい話」がありましたので紹介します(「クラブ週報(2001年10月3日号)」より。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『人の痛みがわかる人』 「致知」という雑誌にシドニーオリンピック男子柔道監督の山下泰裕さんの対談が載っていました。 山下さんは選手達に 「柔道で大事なのは勝ち負けだけじゃない。自分が勝って誰かが悲しむような勝負はするな。勝っても自惚れず謙虚さを失ってはいけない」 と、常々言っていたそうです。 そして、こんなエピソードも紹介されていました。 「シドニーの大会では、前日に試合が済んだ選手は次の日の選手の付き人としてつくことになっていました。前日、金メダルを獲得した野村忠宏選手は明け方4時ごろまでマスコミの対応に追われ、ほんの数時間の睡眠で次の中村行成選手の付き人をしましたが中村選手は残念ながら負けてしまいました。 控え室に帰ってきて、中村選手が座り込んで着替えを始めた時、野村選手は中村選手の柔道着をものすごく大事に大切に一所懸命たたんでいました。 付き人はそこまでやる必要はないんです。それなのに負けた中村選手の柔道着をものすごくいと愛しそうに丁寧に丁寧に折り畳んでいる。その姿に皆が心を打たれました。野村選手は人の痛みがわかる本当のチャンピオンに成長していたのです」・・・。 コラムニストの金平敬之助さんの10冊目の本『ひと言の贈りもの』の中で金子みずヾさんの「大漁」という詩が紹介されています。 『朝焼小焼だ大漁だ 大羽いわしの大漁だ 浜は祭りのようだけど 海のなかでは何万のいわしのとむらいするだろう』(『金子みず寸全集・I』JULA出版局) 「こうなって私はこんなにうれしいけれど、でも、こうなって悲しい人もいるのではないか・・・」 ものごとをこんなふうにとらえることが大切、と書いてありました。 伏見支部 保健委員会交流会![]() ![]() ![]() 本校からは保健委員長のM君と副委員長のN君が出席しました。今回は伏見区の中学校12校が参加しました。 会場校の向島中学校の生徒さんのあいさつの後、各校から「保健委員会の活動報告」が行われました。本校の保健委員長M君が、しっかりと本校の取組を紹介してくれました。年に1回の交流会ですが、大変いい刺激になりました。今日の報告を受けて、これからの自校の取組に生かしていきたいと思います!! 冬休を前に・・・今日から個人懇談会です!![]() 今年も残りわずかになりました。今年一年の世相を表す漢字は,「金」が選ばれました。ロンドン五輪での日本選手の活躍や金環日食,「金メダル級」の山中伸弥(京大教授)のノーベル賞受賞などが理由に挙げられました。シドニー五輪があった2000年も「金」で,同じ漢字が2度選ばれるのは95年の発表以来,初めてだそうです。 清水寺では,「多くの人々が五輪やノーベル賞に感動し,元気な日本を取り戻そうという気概を抱いたのでしょう」と,貫主が大筆でこの字を書いて,一年の出来事を清めるとともに,新年の幸福を願い,本尊に奉納する儀式が行われました。来年は,一人一人が「元気」をもって過ごせる一年でありたいものです。 さて,保護者の方々には,平素より本校の教育にご支援,ご理解を賜り,誠にありがとうございます。本校では,10月に行いました春日丘フェスティバルにおいて,「笑顔」をテーマに,多くの園児・小学生を招き,そして,多くの保護者・地域の方々に来ていただき,「笑顔」を感じ合える時間を過ごせました。また,その他のさまざまな行事に,生徒たちが積極的に取り組み,充実した一年を送ることができました。一人一人の生徒にとっても,充実感や達成感を得られたこと,自信につながったこともたくさんあったと思いますし,また,改善していかねばならないことや,より頑張っていかねばならないことも見えてきたのではないかと思います。 これから始まる冬休みについては,他の長期休業とは違って, 1.家族や親戚とのふれあう時間がいつもより増える。 2.年末から年始にかけて伝統的な慣習や社会的行事を体験・経験することができる。 3.特に3年生は,卒業後の進路に向けて頑張る時期である。 といえます。 子どもたちにとって,新しい,良き一年のスタートが切れますように,ご家庭でも会話の時間をもっていただき,ご指導のほどよろしくお願い致します。 最後に,保護者の皆様方にも,希望に満ちた,清々しい新年が迎えられますように心よりお祈りいたしますとともに,今後とも春日丘中学校に,ご理解ご支援賜りますようによろしくお願い申し上げます。 京都市立春日丘中学校 校長 加藤 正人 |
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