最新更新日:2014/10/17 | |
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音楽の時間は
本年度小中連携教育の一つとして,6年生の音楽の時間に,月輪中学校の音楽担当教員が小学校に来て音楽の授業を担当しています。夏休み前は週1回でしたが,夏休み明けからは週2回の授業を中学校の教員が行っています。
今日は「表現を工夫しながら表情豊かに歌おう」という単元で『語り合おう』という曲について,グループで相談しながら音の強弱を表す4つの記号を楽譜に書き込み,歌い方を工夫するという授業でした。今日は始めたばかりでまだ十分歌いきれなかったようですが,これからの練習で,美しい声で歌う6年生の歌声が,より一段と表情豊かなものになっていくのが楽しみです。 造形遊び 6年生
6年生の造形遊びは,島をつくろうという題材で,『フラワーアイランド』『噴火島』『タワー オブ マキシム』というテーマを子どもたちが決めて取り組みました。さすが最高学年,ダイナミックな活動ができていました。
造形遊びをした後の片付けは,毎年6年生がします。粘土がビニールシートにくっついていて下の方を片付けるのがとても大変でしたが,木を底に差し込み,てこにして粘土を持ち上げるなど工夫して作業を進めていました。体育館に敷き詰めていたブルーシートの粘土もしっかり洗い落し,体育館の中のモップかけも頑張ってしていました。今年の6年生もとてもよく働いてくれて,思ったより早く片付けができました。 造形遊び 1年生
1年生の造形遊びのテーマは『動物園をつくろう』でした。1年生には,始めから粘土全部を使って大きなものを制作するというのは少し難しかったので,まず自分の造りたい動物をつくり,合わせていくという活動にしました。かわいい動物がたくさんできあがりました。徐々に大きな粘土を扱うことに慣れてきて,山の上に木を立てたり,各自が造った動物を置いたりして,とっても素敵な動物園になっていきました。みんなの力を合わせると,素敵な物ができていくということを,子どもたちが体感した造形遊びでした。
造形遊び 2年生
2年生の造形遊びは,『動物のすみかをつくろう』という題材で,『森のお城』『冬の昆虫の世界』『動物の森の木のようす』というテーマで活動を始めました。子どもたちは,昆虫やライオン,チーターの家にはどんなのがいいかなと相談しながら,トンネルを掘ったり,階段をつくったり,木を立てたりと造形活動を楽しんでいました。「乾いた粘土をふりかけ,雪のようだね。冬になったね」と楽しそうでした。
造形遊び 4年生
4年生の造形遊びは,町づくりをしようという題材で,『想像した京都の町』『水のパラダイス』『生き残った城』というテーマを子どもたちが決めて取り組みました。お昼からの活動で少し粘土が硬くなってきていましたが,一生懸命形づくりをしていました。切り取った粘土を考えた場所まで大事そうに抱えて運ぶ子がいたり,体全体で粘土に形をつけていく子がいたりして,どの子もとても楽しそうに活動していました。最後には自分自身が造形作品のようになっている子も多かったです。造形遊びを体全体で満喫した時間でした。
造形遊び 3年生
3年生と3組の造形遊びは,自分たちでテーマを決めるところから始めました。子どもたちは,『家』『城』『カメ』を造るという目標をもって活動に取り組みました。水を使って粘土を滑らかにしたり,粘土と粘土をくっつけるなどいろいろ工夫して造形表現をしました。力を合わせての制作に,子どもたちは夢中に取り組んでいました。
造形遊び 5年生
昨日3つの山にした粘土を使って,5年生が造形遊びに取り組みました。今年の5年生は,各班ごとに『おかし』『タワー』『お城』というテーマを自分たちで決め,班で相談しながら制作に取組みました。表面は柔らかかったのですが,中の方は随分堅くて,一つの大きな固まりにするのはとても大変でした。5年生パワーで練りながら,みんなで声をかけ合ってがんばりました。徐々に形が出来上がっていくと同時に,班のみんなの気持ちも一つになっていきました。
出来上がった作品を見た他の教員が,「ガウディ―の作品みたい。」と大絶賛してしていました。すばらしい表現ができ,子ども達も大喜びでした。 5年生パワーに感動!
今年も,今熊野ならではの粘土を使った造形遊びを,明日・明後日の両日体育館でします。本日放課後,5年生が約1トンの粘土を,倉庫から運び出してくれました。力を合わせた手際よい活動で,あっと言う間に3つの山ができました。大量の粘土を使って,今年も子どもたちが想像力を膨らませ,すばらしい造形表現をしてくれることを期待しています。
収穫に感謝
2年生が生活科で育てたトマトが,夏休みの間にたくさん収穫できました。収穫に感謝をして,トマトパーティーをしました。冷凍保存しておいたトマトの実を,鍋にかけて温めながらつぶし,餃子の皮の上に置き,ピザ風に仕上げました。自分たちが育てたトマトはとっても美味しく,トマト嫌いの子も「美味しかった。」と,パクパクっと食べていました。
感謝の気持ちをもって
授業再開の朝会がありました。
学校長が,「オリンピックの選手のインタビューで『みんなに支えてもらって感謝している。』という言葉がほとんどの選手から聞かれました。日々すごい努力をしている選手たちが,自分の努力のことより感謝の気持ちを表していることに感動しました。みんなも周りの人に支えられていることを考え,感謝の気持ちを持って日々を過ごしましょう。」と話されました。どの学年の子ども達も,とても真剣に話を聞いていました。その姿に,子ども達の大きな成長を感じた朝会でした。 |
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