最新更新日:2024/10/01 | |
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京都教師塾生4日目(1月10日)
教員を目指す大学生・社会人等を対象に京都市教育委員会に開講されている『京都教師塾』の第7期生が、本校で教員体験をしています。
塾生のコメント 「京都教師塾から来ました。国語の授業を中心に見学させていただいています。毎回先生方から丁寧なご指導をいただき、大変勉強になっています。生徒たちとの会話も楽しく、毎週楽しみに伺わせていただいています。」 防犯訓練1月7日(月)
授業再開前日の1月7日(月)、中京警察署から警部補を講師としてお招きし、教職員による防犯訓練を実施いたしました。
参加した教職員は、講師による不審者への対応や護身術等の話を熱心に聞き、防犯体験訓練にも取り組みました。 年頭のご挨拶
「 転 石 」
校 長 山 脇 護 昨年末、私は二つの新聞記事に出会いました。その一つは、「被爆ヴァイオリン」という見出し。当時、広島の女子高校の音楽教師だったロシア人の故セルゲイ・バルチコフ氏のヴァイオリンが、被爆したにもかかわらず、このほど関係者の尽力で修復され、すでに復元されていた貴重なピアノとともに、「被爆ピアノとヴァイオリンの語らい〜今、いのちと平和をみつめて〜」と題した記念チャリティーコンサートが開催されたというものでした。広島の悲劇から復活した二つの楽器が奏でる祈りと平和の調べ。収益は東日本大震災の援助に使われるそうですが、あらためて平和の尊さ、音楽の持つ力の大きさを感じました。そしてもう一つは「ローリングストーンズ」の記事。ロンドンのライブハウスで1962年にデビューして以来、活動50周年の記念ライブが催され、2万人の観客が熱狂したというものでした。ちなみにボーカルのミック・ジャガーをはじめ、メンバー4人の平均年齢は68才だそうです。実は私が教職に就いた時点から、自身の座右の銘は『転石苔を生ぜず』(A rolling stone gathers no moss)。生徒たちにも、今一度それぞれの原点に立ち帰り、他者に心を寄せ、地道な努力と模索を積み重ねながら、生涯にわたって音楽を軸に、前向きに積極的に歩んでいく決意と姿勢を求めたいと思います。 生徒自治会長には、1月8日のアッセンブリーで、校長の代わりに全校生徒にメッセージを伝えるように、という宿題を出しておきました。3年生に対する激励の言葉に加えて、年頭にあたり、これからどんな学校にしていきたいのか、どんな生徒でありたいのか、皆にアピールするはずです。学校の伝統や校風は生徒自らが創りあげていくものだと認識しています。彼女のメッセージを楽しみにしながら、私自身も2013年の書初めとして、あえて座右の銘を、気持ち新たに揮毫しようと思います。 今年、京都堀川音楽高等学校は、この城巽の地に新設移転をはたし4年目をむかえます。昨年同様、皆様方からのあたたかいご支援ご指導を賜りますよう、今年もよろしくお願い申し上げます。 城巽音楽フェスティバルその7写真 上:カントリーウエスタン 中:エイサー 下:スイングジャズ 城巽音楽フェスティバルその6写真上:シャンソン(101室) 写真下:沖縄音楽(野外ステージ) 城巽音楽フェスティバル2012その5写真:京都子どもの音楽教室 生徒による作曲作品の発表 城巽音楽フェスティバル2012その4写真 上:本校PTA音友会コーラス 中、下:京都市少年合唱団 響 城巽音楽フェスティバル2012その3写真 上:御所南小学校PTAコーラス 中:城巽コーラス 下:高倉小学校PTAコーラス 城巽音楽フェスティバル2012その2城巽音楽フェスティバル2012その111月3日(土、祝)”城巽音楽フェスティバル2012”を開催いたしました。今回は4部構成とし、ホールでは第1部本校のステージ 第2部”音楽の街 城巽”からのプレゼント、第3部本校で活動している団体による演奏、そして、第4部は101室とグラウンドでの野外ステージで地元城巽の各種音楽団体による演奏が繰り広げられ、終日城巽の方々と音楽を楽しむ”フェスティバル”となりました。 (続く) |
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