６年生小学校課程修了式 ６

　各クラスとも退場した後，教室で担任より卒業証書を受け取り６年生としては，最後の時間を過ごしました。
　４月からは，第２ステージの最高学年として，また，新しい中学校の生徒として，６年間に学んだ力を活用し，自分を磨き，仲間を大切にして，ともに高め合ってほしいと思います。

６年生小学校課程修了式 ５

　６年生代表の言葉では，３小学校が一緒になった不安を支えてくれたのは友達であり，その中で６年生としてがんばったこと，８００人近くが学ぶ中，上級生から話し方や聞き方，多くの考えがある中で話し合うことの大切さを教えてもらったこと，そして，家族や支えて下さったたくさんの人に感謝し，凌風学園をすばらしい学校にしていくと決意も述べていました。
　５，７，８年代表と児童生徒会本部の学園生に見守られながら小学校課程修了式を終え，各担任先頭で退場しましたが，そのようすは一回り大きくなったような凜々しい姿でした。

６年生小学校課程修了式 ４

　学園長の式辞の中で，第２ステージの真ん中の学年として大文字駅伝や学校行事で活躍したことや，大きな集団の中で様々な考えの人と活動することの大切さ，よりよい人間関係を作るための学力をつけてほしいという話がありました。
　また，ＰＴＡ会長様の祝辞の中で，今という時間を大切にし，何事もあきらめない強い心を持ってほしいというお話をうかがいました。
　続けて，ＰＴＡ副会長様より記念品として卒業証書を入れる筒の贈呈がありました。

６年生小学校課程修了式 ３

　各担任から一人ずつなまえを呼ばれると，大きな返事をして壇上に上がる姿は，これからの凌風学園を担う学園生として，大変頼もしく感じられました。
　卒業証書は，学園長から一人ひとり受け取りました。
　

６年生小学校課程修了式 ２

　今年度から凌風学園になり，新たなシステムで戸惑いや期待の中，小学校課程の６年を終え，第２ステージでの最高学年としての７年生に進級する学園生や他の中学校へ進む学園生に向け，担任からの思いがつたえられ，大体育館での式に参加しました。
　たくさんの保護者の方に見守られる中，６年生一人一人が卒業証書を受け取り，立派に成長した姿を見せてくれました。

凌風学園 ６年生小学校課程修了式 １

　３月１９日火曜日，前日までの雨も上がり，光と風の庭にもまばゆい光が差し込む中，１年生〜５年生，７，８年生の修了式の後，代表学園生・保護者やＰＴＡの方々も交え，６年生に卒業証書の授与を行う小学校課程の修了式を執り行いました。　

凌風学園 第１回卒業証書授与式 １

　晴れ渡る空の下，記念すべき凌風学園第１回卒業証書授与式を執り行いました。

　昨年４月の開校以来，１年生から８年生までの学園生を引っ張ってきてくれた９年生…。学園に通うのも，今日が最後です。

凌風学園 第１回卒業証書授与式 ２

　学園長から証書を受け取る９年生の姿は，とても凛々しく，立派でした。各担任は一人ひとりの名前を呼びながら，今までのいろいろな出来事を思い返していました。

凌風学園 第１回卒業証書授与式 ３

　学園長からは式辞として，学園を巣立っていくことを船に例え，「責任」と「見通し」についての話でした。義務教育を終えた９年生は，その言葉の意味をかみしめていたことでしょう。
　そして，来賓の代表として，ＰＴＡ会長様の祝辞をいただきました。続けて，在校生代表の送辞です。「先輩方のつくってくださった伝統を引き継ぐ…」という言葉に，これからの凌風学園を担っていく思いの強さを感じました。

凌風学園 第１回卒業証書授与式 ４

　卒業生代表の答辞です。その言葉には，この１年間が凌風学園１期生としての新たなスタートであると同時に，２年間を過ごした思い出の陶化中学校の校舎がなくなっていく寂しさも感じていたといった，揺れ動く素直な心が映し出されていました。そして，家族に，教職員に，在校生に感謝しつつ，最後にこれから進む「道」についての思いを述べ，答辞を締めくくってくれました。

　その思いのこもった言葉を紹介します。

　「凌風学園のスローガンは，『風を一つに』です。ついに一つになった風は，卒業の今日を機に，新たな空へと旅立ちます。どんな困難も乗り越え，私たち一人ひとりが新たな風となり，夢に向かって進んでいきます。『風は南から』を合言葉に…。」