今日(25日)の放課後16時から、整形外科の理学療法士お二人をお招きして、けが予防のための『ストレッチ教室』を実施しました。
今回は、ふだんの体育時の授業や部活動のときに、けがをする生徒の数が比較的多いのではないかと感じることから、生徒たちに少しでもけがを未然に防いでもらうために、けが予防の知識や技能を身につけさせ、今後に役立つようにと企画されたものです。
事前に顧問の先生からの働きかけもあり、約200人の生徒が参加しました。
講習会の内容は、前半に「故障」の予防法や「けが」をしたときの対処法などについて話していただき、その後、自分の体の状態を知るための「セルフチェック」を実際に2〜3人のグループで行い、後半は「けが予防のためのストレッチ」の注意点と具体的なストレッチのやり方を教えていただき、約1時間ほどの講習会は終了しました。
講師の方の最後のまとめの中にもありましたが、普段から自分でコンディショニングを整えることが、『スポーツ障害(故障)』の予防、パフォーマンスの向上につながります。
まずは、今日教えていただいた各部位ごとの具体的な「ストレッチ」のやり方を継続して取り入れ、コンディショニングを整え、故障しない体づくりをしてほしいと思います。
“継続は力なり!”です。