京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/13
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ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『おまけ』

 休み時間には、生徒たちの様々な様子を見ます。

 長いすで寝転ぶ生徒が居てもOKです。その上に乗っかる生徒も、相手が許せばOKです。くれぐれも、怪我をしないようにね。

 1年生の男子がシャープペンシルと定規とを使ってゲームをしていました。はじめて見るゲームです。ルールを説明してもらったのですが、いま一つ理解できませんでした。彼らは楽しそうにやっているのですが…。
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『東山を西に見て』〜Make legend〜

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「当たり前のことを当たり前に」
 「校長先生へ お久しぶりです。先生は元気ですか。ぼくは、精神的にダウン中です。」手紙はそんな言葉から始まっていました。卒業して2年目の男の子からです。彼は中学校時代、随分ヤンチャをしました。学校へ来ないで遊びまわっている時期もありました。私が赴任した時には既に3年生で、彼ときちんと話ができるようになったのは秋口の、ちょうど今頃であったように思います。
 授業中にボールを蹴って遊んでいる場面を見つけては注意をし、上履きに履き替えずに廊下を歩いている場面を見つけては叱りました。「うっさいなー!そんなことくらいで、一々ごちゃごちゃ言うな!」はじめは、そんな反応でしたが、いつの間にか気心が知れ、校長室にも顔を出すようにもなりました。きっかけはおそらくあの件です。校長室の隣の部屋で、彼が指導を受けていました。何がきっかけかは分かりませんが、彼が急に興奮し大きな物音と怒声が聞こえました。思わず、隣の部屋に駆け込み、彼を先生から引き離してこちらの部屋に入れて事情を聴きました。それ以来、何かに不満があると校長室に訴えに来るようになったように思います。やがて、登校すると必ず校長室に顔を出し、色々な話をするようになりました。そんな彼からの手紙で、是非とも先生方や生徒諸君、保護者や地域の皆さんに知って頂きたい個所があるので抜粋します。
 (信頼する何人かの先生の名前を挙げている)らは、俺の事をわかってくれるから嬉しかった。それまで、先生とか誰も俺のことわかってくれへんかった。だから、先生なんか信じてへんかった。けど、校長先生とかは必死に俺の事わかろうとしてくれた。それだけで本間にうれしかった。本間に感謝してる。中学の時、先生とかにいろいろと迷惑かけてしまったな。ごめんなさい。けど、見捨てんと怒ってくれた。ほとんどの先生は、見た目で決めて何しても怒らへんかった。けど、俺が好きな先生らは、ちゃんと怒ってくれた。怒られんのが嬉しかった。怒られんのが嬉しいっておかしいよな。けど、何か嬉しかった。今まで俺んこと、見捨てんと相談とか乗ってくれて本間ありがとう。(後略)
 この手紙を読みながら、教師として、いや一人の大人として日頃の自分を見つめ直しています。「アカンことをちゃんとアカンと言えているか。」
「正しいことを正しいという」のは、相手を褒めることなので、お互いに気分がよく難しくはありません。一方、人を叱るのは、お互いに気まずい思いをすることが分かっているため、とてもエネルギーを使います。その事で関係が悪化でもしようものなら、修復のための時間とエネルギーが更に必要です。それが分かっているから尚更難しいのです。
 いじめの話題が一向に少なくなりません。当たり前の対処をしていれば、起こっていないことが、おそらくいくつもあったのではないでしょうか。しなければならない当たり前のことを見逃したり怠ったりすると、信頼を失ったり問題の解決を遅らせたりします。

女子バレー浅野奈央・深萱真代 JOC京都選抜代表入り

 女子バレーボール部の浅野奈央さんと深萱真代さんがJOC京都府選抜に選ばれ12月25日〜28日に行われます第26回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場します。この夏の全国大会のような活躍が期待されます。
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『岡さん大活躍』

 今日の京都新聞朝刊の21面に、本校の岡千晴さんが、「全京都車いす駅伝」で活躍したという記事が出ています。

 岡さんは、毎日自宅から地下鉄で御陵駅まで来て、そこからは自ら車いすをこいで登校しています。(もちろん、自宅から地下鉄までも自力です。)
 はじめの頃は、お母さまが学校まで付き添って来られましたが、徐々に手を離しておられます。今は、学校まで来られることはありません。
 学校でも、車いすの乗り換えやトイレなど、自分のことは、ほとんど自分ですることができます。先生も、手を貸さず見守るようにしています。
 そんな岡さんですから、最後まで走れたのは当然だったかも知れません。
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『インターンシップの学生さんをお迎えしました』

 教師を目指す大学生に、学校現場を知らせる目的で「インターンシップ」という制度を取り入れている大学があります。

 今日から立命館大学の学生さんが3人、花山中学校へ勉強に来られました。
 写真右から、池尾航希さん、獄山美咲さん、小西俊平さんです。

 全員理工学部の学生さんで、全員が数学の先生を目指しておられます。
 池尾さんは1年、獄山さんは3年、小西さんは2年生の所属として、主にその学年に関わってもらうことにしました。授業だけでなく、特別活動や部活動の場面にも勉強のために参加されると思います。
 生徒諸君、保護者の皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 なお、今朝私からは、一つだけ次のことを話しました。
 「今日まで、あなた達は生徒の目線で学校を見てきたと思います。今日からは教師の目線で学校の取組を見てください。生徒が登校する前も下校してからも、先生は活動しています。せっかくの機会ですから、それらをすべて見て下さい。有意義な毎日にするか否かは、あなた達の積極性にかかっています。」
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『野球部初陣飾る』その3

 途中からは、出来るだけ多くの選手に経験をさせようという監督の配慮から、たくさんの選手が次から次へと登場しました。

 そして、そのどの選手もが大活躍をしました。

 この勢いで「わかさスタジアム」を目指してほしいものです。
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『野球部初陣飾る』その2

 全く危なげのない試合運びでした。

 個人的には、打てなくて残念がる選手もいたようですが、全体としては本当によく打った。途中で、相手チームの選手は、完全に戦意を喪失していました。
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『野球部初陣飾る』その1

 新チームとなって初めての公式戦、中体連主催の秋の大会(新人戦)が始まりました。

 その他の部に先駆けて野球部が初戦を勝利しました。
 結果は、18−0での4回コールドゲーム。

 試合の様子を紹介します。
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『第17回吹奏楽とふれあいの夕べ』その10

 最後に、吹奏楽のアンコールの様子と、来年度会場を引き受けてくださる鏡山小学校のPTA会長の閉会のあいさつの様子です。

 アンコール曲には合唱が入っていました。
 とてもさわやかな終わり方でした。
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『第17回吹奏楽とふれあいの夕べ』その9

 最後を飾るのは、花山中学校吹奏楽部の演奏です。

 やっぱり、うちの吹奏楽部は凄いわ。
 会場を幸せいっぱいにします。

 
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学校行事
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3/21 春季休業開始
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