最新更新日:2024/09/26 | |
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「スマイルたかくら」【3】〜防災設備探検〜
防災設備探検コーナーでは,中京消防署の方にお世話になって,校舎内にある防災設備について教えていただきました。
見慣れた廊下に突如として現れた壁。防火扉が閉まっている状態を見て,普段は意識することのない扉の存在に気付き,子どもたちは大変驚いたようでした。 他にも,消火栓の中にあるホースを出して観察したり,火災受信機と非常ベルとの間を電話でやりとりしたりしました。普段できない体験をさせてもらうことができました。 「スマイルたかくら」【2】〜避難グッズカルタ〜
「避難グッズカルタ」のコーナーでは,避難時に必要になると思われるグッズをカルタにして,問題に当てはまるカルタをグループ対抗で取り合うというものです。
「寒さから体を守るものは何でしょう」という問いに対して,子どもたちは思い思いに「新聞紙」や「ひざかけ」などのカルタを取ります。取ったカルタを見せ合って,正解をスマイル委員の方から聞き,どのようなものがあると避難時に有効かをみんなで確かめました。 カルタをした後には,達人カードや避難グッズのリストをいただきました。教えていただいたことを,おうちでの避難グッズの準備に役立ててもらえたらと思います。 「スマイルたかくら」【1】〜オープニング〜
12月1日(土),「スマイルたかくら」が行われました。この「スマイルたかくら」は,スマイル21プラン委員会の活動をより多くの方に知っていただきたいと,設置されて5周年の記念行事として開催されたのがはじまりです。今回で6回目の実施となります。
今年は,スマイル10周年記念として,“Good コミュニケーション 〜豊かなつながりが,生きる力を育てる〜”の活動テーマのもと,『防災』というテーマを取り上げて実施しました。学年の異なる子どもたちがグループを組み,3つのコーナーを回っていきました。 オープニングは,「評価部会」の方々が進行してくださいました。 「学力向上プラン部会」の取組で,4年生が読解科の学習で取り組んできた『稲むらの火』の劇を披露しました。部会の方々と共に学習を積み重ねてきた成果を見せてくれました。また,今回は,参加しながら取材をする『子ども記者』の募集をし,6名の高学年の子どもたちが記者として参加することになりました。 3つのコーナーは,「避難グッズカルタ・防災設備探検」(人・まち部会,TAKAKURAコミュニケーション部会),「100人で作ろう!100人前の豚汁を!」(高倉文化部会,読解・表現部会),「バケツリレー」(体力向上プラン部会)の3つです。どんな活動をするのか,みんな楽しみにしてグループごとに分かれました。 お話の森 〜4年・6年〜
11月29日に4年生,12月3日に6年生のお話の森がありました。
4先生は,尾関繭さんに「変身」をテーマにブックトークをしてもらいました。虫や氷,忍者やどろぼうなどいろいろな変身についてかかれた本の紹介に,子どもたちはわくわくしながら話を聞いていました。ブックトークが終わった後には,すぐ本を手にとってお話の世界に浸っていました。 6年生は,北畑博子さんによる「宇宙」がテーマのブックトークでした。太陽系の誕生や宇宙飛行士の生活,はやぶさの軌跡など様々な視点から宇宙の本を紹介してもらいました。初めて知ることもたくさんあったようで,北畑さんのお話にじっくり聞きいっていました。それぞれの学年で,お話の世界を楽しんでいました。 12月朝会〜人権月間のお話〜
12月3日(月),12月の朝会を行いました。今月は,「人権月間」のお話でした。
最初に,学校長から,人権とは,一人一人がもっている幸せに生きていく権利〜自分も人も大切に〜というお話がありました。そして,その人の立場に立って,気持ちになって行動する,そのような思いやりを大切にしていこうということを,子どもたちが続けている「朝のあいさつ運動」を例に挙げて説明されました。 次に,松谷みよ子さんの「わたしの いもうと」という絵本の読み聞かせがありました。これは,自分の妹の話をまとめた一通の手紙をもとにかかれたお話です。妹が転校した学校でいじめにあい,学校に行けなくなったこと,食べることも話すこともできなくなったこと,そして,数年後に亡くなったことなどが書かれています。いじめた人たちは,いじめたことなど忘れて生きています。「あそびたかったのに べんきょうしたかったのに」という言葉で締めくくられている,いろいろなことを考えさせられる絵本でした。 「思いやりを大切に」…言葉で言うのは簡単ですが,実際に行動するのは難しいことだと思います。一人一人が自分の日々の言動を見つめながら,時にはお互いに注意し合いながら,人権が守られる学級・学校にしていきたいです。 卒業証書の紙すきをしたよ!!〜6年生〜
11月28日・29日に,6年生が卒業証書の紙すきを行いました。これは,地域の上村様のご厚意で,14年前から毎年行っているものです。
子どもたちは,少し緊張しながらも,楮(こうぞ)という,和紙の原料となる植物が入った液をたっぷりとすくい取っていました。予想していた以上にずっしりと重かったようです。その後,機械で水分を吸い取り,乾かしました。 乾いた和紙を見ると,分厚かったり反対に少し薄かったりと,手作りらしさが表れていました。自分の卒業証書を自分の手で作れるなんて,とても幸せなことです。 高倉小学校の校章の透かしが入った卒業証書。見るたびに,楽しかった小学校での思い出とともに,自分で紙すきしたことがよみがえってくることでしょう。 お年寄りと子どものふれあいの会〜4年生〜
11月27日(火)に,7学区のお年寄りの方々と4年生との交流会「お年寄りと子どものふれあいの会」が行われました。
4年生からは,運動会で踊った踊りを披露しました。中には,アンコールということで,2回踊ったグループもありました。 その後,一緒に歌を歌ったり,映画の歴史を教えてもらったり,ちぎり絵や切り絵,折り紙,クイズや工作をしたりしました。最初は少し緊張していた子どもたちですが,慣れてくるとお年寄りの方と笑顔で楽しく話す様子も見られました。 お年寄りの方への質問コーナーでは,お年寄りの方の子どもの頃の暮らしの様子や学校の様子などを教えていただきました。初めて知ることばかりで,子どもたちは,目を輝かせながら聞いていました。 とても楽しく,心に残る時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 とても楽しかったよ!!人形劇鑑賞教室
11月26日(月),人形劇団京芸による,人形劇の鑑賞をしました。原作は,児童文学者である「しんや ひろゆき」さん,劇の題名は,『漫才の星になるんや』です。
人形の動きも機敏で,会話も関西弁でとてもテンポよく進み,子どもたちは一気にお話の世界に引き込まれていきました。そして,最初から最後まで,子どもたちの明るい笑い声が絶えない…そんな楽しい時間を過ごせました。 でも,笑いだけではありません。特に高学年の子どもたちは,主人公の陣平が,漫才の星になることを夢見て一生懸命突き進むストーリーを通して,夢をもち,夢に向かって一生懸命頑張ることの素晴らしさを感じられたようです。 劇が終わった後,人形たちが出口で見送ってくれました。子どもたちは,楽しかったな,もっと見たかったな…と名残惜しそうに,会場を後にしました。 力一杯走りました!!
11月20日(木),賀茂川河川敷(出雲路橋〜北大路橋西岸)で,第27回京都市小学生大文字駅伝大会に向けての中京支部予選会が行われました。
6年生の「チーム高倉」は,大文字駅伝出場を目指して,5年生の後半から毎日毎日練習を積み重ね,学年全体としてのチームワークもよくなってきました。 当日は,5・6年生の子どもたち,保護者,地域の方の温かい応援の中,代表として10名が一生懸命たすきをつなぎました。 結果は4位。残念ながら2月の大文字駅伝への出場は逃しましたが,目標に向かって一生懸命努力する姿,あきらめずに最後まで頑張る姿,友達の頑張りを心から応援する姿など素晴らしい姿を,5年生をはじめとして,応援する私たちに見せてくれました。 あと4か月で小学校を卒業していく6年生。これからも一人一人が自分の目標に向かって努力し,自分の力を伸ばしてくれることを期待しています。 [1年生]はっぱであそぼう[生活科]
30日(金)に御所へ自然見つけに行きました。紅葉したもみじや黄色くなったいちょうなどを見て回りました。子ども達は,「上のほうから色が変わっていくんだね。」「まつぼっくりの赤ちゃんを見つけたよ。」などといろいろな発見をしつつ,季節の変化を肌で感じていました。
季節の変化を楽しんだあとには,たくさんの落ち葉であそびました。落ち葉を踏みしめる音を楽しんだり,落ち葉の布団をかけたり,色とりどりの落ち葉をならべて地面に絵を描いたりと思い思いに楽しんでいました。 これからも,自然と触れ合い,楽しく遊びながら,季節の変化や遊びの楽しさ,自然の不思議さなどに気付いていける感性を伸ばしていってほしいと思います。 |
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