京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

3年生 土曜学習会 今年度終了。

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 2月16日(土)、9時30分から「いきいき交流ルーム」で、今年度最終の「3年生土曜学習会」が行われました。この日は一段と寒く、写真にもあるようにグランドには薄っすらと雪景色が広がっていました。
 20日(水)の放課後には、公立高校推薦・特色・適性の内定通知があります。そして、公立高校一般入試まであと2週間と少しです・・・。少し少ない土曜学習の参加者でしたが、ボランティアの先生方と、内容の濃い学習会を行うことが出来ました。皆さんの健闘を祈っています。
 今年度ボランティアで参加していただいた皆様、本校生徒の進路保障のためにご尽力いただき誠にありがとうございました。来年度もまたよろしくお願いいたします。

ちょっといい話―113―

2月9日(土)・10日(日)と京阪神の私学入試がありました。そして今週は、その合格発表です。個々人、それぞれに思いは違うかもしれませんが、「感謝・感動・決意」に溢れた卒業式を目指してあと1ヶ月、学年が心を一つにして進路を切り拓いていきましょう!! 
 さて、久しぶりの「ちょっといい話」ですので、今日は2連発します(「感動するいい話」より)。
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               『含蓄のある言葉』

 仕事に行く道すがら、車の中から必ず目を向ける一枚の掲示板がある。
 あるお寺の掲示板であるが,法話等の案内とともに模造紙大の大きさで筆でかかれた言葉が常に含蓄を含み考えさせられる言葉ばかりなのだ。
 先月は,

 「人生やり直しはできないが,見なおしはできる」

だった。
 今月は,次のように書かれていた。

 「頭をさげる 頭がさがる このちがいは大きい」

 確かに頭をさげるというのは自らの意識に基づいて行う行為であるし,頭がさがるというのは意識はしなくても人間としての本能,根源的な感性に基づく自然の中での無意識の行動と言えるのかもしれない。
 他人の行いを見ていて感動したとき,あるいはしてもらったことに対して感謝の念をもつとき人は自然に自らの頭を自然と下げていく。
 今日の社会にあってこうした自ら頭をさげたくなる場面は少なくなっているのだろうが,その無意識の行動を支えている「感謝」という気持ちはいつの時代にあっても忘れてはいけないことである。
 やって当たり前,してもらって当然という価値の中からは感謝の気持ちは生まれてこないし,社会貢献の考え方も生まれる余地はない。
 今の時代,親から子へ子から孫にこうした感謝であるとかいつの時代にあっても変わらない人としての生き方を含蓄のある言葉とともに語っていくというのは必要なことではないだろうか。

 「実るほど頭をたれる稲穂かな」

 いつものお寺の掲示板,次はどんなことを教えてくれるのだろうといつも気になりながら通勤の道を急ぐいつもの朝のひとときである。

 (下の写真は、「平成25年度 地生連の人権カレンダー」です。)

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ちょっといい話―112―

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 修学旅行の2日目でお世話になった、長崎県の「松浦の里ほんなもん体験」のみなさんから、3年生に一足早い「卒業式の祝辞」が届きました。今年度の修学旅行での充実ぶりが伺えました。ここに心温まるメッセージを紹介します。わざわざ本校3年生のために、心強いお言葉を送っていただき誠にありがとうございました。
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             祝辞 〜卒業式に寄せて〜

 ご卒業おめでとうございます。皆さんに修学旅行でお越しいただきました長崎県の「松浦の里ほんなもん体験」から,お祝いのメッセージを送らせていただきます。
 ほんなもん体験から帰られた後,皆さんが書いてくれた感想文集やお手紙を読ませていただきました。私たちが体験や民泊を通して伝えたかった思いを皆さんがしっかりと受け止めていただいたことを知り,とても感激しました。一緒に過ごした時間は短くても,きちんと向き合った「人と人」の気持ちは,これほどまでに正確に通じるものかと改めて実感することが出来ました。心が通じ合うことほど,「ここちよく」「満ち足りた気持ち」になれるものはありませんね。
 また,先生方や皆さんからのメッセージに,私たちがどれほど励まされているか言葉では言い尽くせません。本当にありがとうございました。改めて心から感謝申し上げます。
 松浦に来るまでには,いろいろな不満や不安があったかと思います。そのような中,先生方にとっても従来の修学旅行と異なり,多くの課題の克服や調整作業をしていただかなければなりませんでした。教育者として実施の労をいとわず真摯に対応していただきました校長先生はじめ先生方に心から敬意を表します。そして,そのような先生方に巡り会えた皆さんと私たちはとても恵まれていましたね。
 皆さんは,これから先いろいろな経験をされると思いますが,人生には嬉しいことや楽しいこと,辛いことや苦しいこと,色々あると思います。くじけそうになったときは,松浦党の里での体験や民泊した家族のことを思い出してください。あのときの皆さんの姿はとても輝いていましたよ。あの時のように,気持ちを高めて頑張ってください。修学旅行での思い出や家族と過ごした尊い時間がきっと心の支えになってくれるはずです。体験や民泊を通じて知り合ったインストラクターや受入家族は皆さんの成長を心から応援しています。決して一人じゃないことを忘れないでくださいね。
 最後に近い将来に再びお逢いできることと,皆さんの人生が豊かな愛で一杯になることを心からお祈りいたします。

               長崎県 北松浦半島と周辺の島々
               「松浦の里ほんなもん体験」一同より

卓球部 新人戦「個人の部」結果!!

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 2月10日(日)、洛星中学校体育館で、卓球個人の部の試合が行われました。
 その結果、1年生男子でT・H君が見事3位に入りました。また2年生女子で、H・Mさんがベスト8に入りました。
 あと2ヶ月もすれば、春季大会です。更なる飛躍を目指して、チーム一丸となって頑張ってください。
 (写真の青いユニフォームが1年生男子のT・H君の勇姿です。)

京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度についての「1・2年保護者説明会」のお知らせ

 1,2年生の保護者の皆様
      
 平成26年度公立選抜(現2年生受検)にかかる
              進路保護者説明会のお知らせ
     〜京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度について〜

 先日、新聞各紙の報道にもありますように、平成26年度より実施される「京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度」についての公報がありました。それを受け、1,2年生の保護者の皆さんを対象に、標記のように保護者説明会を開催いたします。今回の説明会は公立高校全般の教育制度・選抜制度の変更など、全般的な説明となり、各高校の特色やその教育内容等は今後暫時説明があろうと思われます。ご了承ください。
 この新しい制度が京都市域の中学生が望む進路や将来の希望がかなうよう、また主体的に高校を選択できるよう、保護者の皆様に周知いただき、子どもたちをご支援いただきますようお願いいたします。
 なお生徒諸君にもこの新しい制度について、2月以降に学校の進路学活等で学習予定です。

                  記

1.説明会内容:平成26年度からの「京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度」について

2.説明会日時:平成25年2月18日(月)午後7時開始(終了は午後8時頃を予定)

3.説明会会場:いきいき交流ルーム

4.そ の 他:
・十分な駐車スペースはありません。お車でのご来場はご遠慮ください。
・本校は二足制になっておりますので、恐れ入りますが上履きのご用意をお願いいたします。
          
 ※ なおこのお知らせプリントは、1月28日(月)に生徒に配布したものです。
 ※ 資料等の準備の都合もあり、参加票を2月12日(火)までに学級担任へご提出ください。

第45回近畿選抜バレーボール大会 京都府予選 2試合目結果

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 続く2試合目は、12時50分から「対 旭丘中」との試合でした。
相手の考えた作戦に苦しめられ、のびのびとしたプレーが出来ないまま、セットカウント0−2で負けてしまいました。まだまだ壁は厚いものがありそうです。しかし、春の大会目指して、課題もはっきりしました。課題の克服を目指して、もう一回りの成長を期待しています。

第45回近畿選抜バレーボール大会 京都府予選 1試合目結果

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 2月3日(日)本校体育館にて、「第45回近畿選抜バレーボール大会 京都府予選会」が行われました。本大会に出場してくるチームは、市・府の各ブロックを勝ち上がってきたどの学校もレベルの高いチームばかりです。しかし、近畿大会出場を目指して本校バレー部は果敢に挑戦していきます。
 その第1試合目が、府下の中学校の「弥栄中学校」との間で行われました。1セット目は、流れに乗り切れずまさかの逆転負け…。続く2セット、3セットと危なげなく取り返し、セットカウント2−1で見事勝利を収めました。
 トーナメントですら、負けは許されません。本日はあと2試合残されています。2試合とも勝ちに行き、ぜひとも近畿大会出場の栄冠を勝ち取ってください。健闘を祈ります。 

3年生 薬物乱用防止教室

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 1月31日(木)5時間目に,3年生が体育館で「薬物乱用防止教室」を行いました。今回は,山科署の生活安全課のスクールサポーターをしておられる小野信義さんに来ていただいて,お話を聞きました。
 あと2ヶ月で卒業していく3年生。一足早く社会に出て行く人もいます。皆一歩一歩社会に近づいていくわけですが,残念ながら今の社会の中には,安心してばかりはいられない状況が一方であります。そのことを,将来ある君たちに熱く語っていただきました。何名かの感想を以下に紹介します。

 ・薬物はとても怖いものだと知りました。好奇心で決して手は出してはならないと思った。薬物は,私たちのごく身近なところにもあるし,スピードとかシャブという言葉も覚えておこうと思った。安心しないよう,身近なところから気をつけていきたいと思いました。(女子)

 ・薬物は怖いものだということは,以前から知っていたけれど,今日の講演を聞いて,更に理解が深まり絶対に手を出さないようにしたい。(男子)

 ・話を聞いて,知っている人からの誘いや,プロの人の手口などを知り、すごくためになりました。今回の講演で,薬物はすごく危険なものだと思い,自分がやらないのはもちろん,友人や知り合いの人がやりそうになったら,注意していきたいと思います。(女子)

 ・薬物には絶対に手を出してはいけないと思いました。よく知っている人から薬物を進められても,断ったらいいとわかりました。でも,実際に自分の周りの人が,薬物を進めてきたら少し心配です。先輩とかだったら,よけいに断りにくいのかもしれません。でも今回の講演で,薬物は一度やるとやめられなくなるし,進められても必ず断ろうと思います。(男子)

 ・もし,そういうことで声をかけられたりしたら、しっかりと勇気を出して断れるようにしたいです。それに,今まで知らなかった薬などの名前も知ることが出来たので,とても勉強になりました。これからも,大人になったとき,今日のことを生かしていきたいと思いました。(女子)

 ・薬物は身近な人から進められて,どんどん広まっていくものなんだなあと思いました。今まで考えもしなかったような危険なことまで,薬物のせいで起こることを聞いて驚きました。もっと薬物がどれほど危険なのか,人々に伝える必要があると思いました。(女子)

7組 第35回小さな巨匠展 作品

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 1月24日(木)〜27日(日)の4日間、京都市美術館別館で「第35回小さな巨匠展」が開催されました。「小さな巨匠の大きなメッセージ」が、堂々と展示されていました。日々の授業や取組を通して、一人ひとりが精一杯の力を発揮し、創意工夫に溢れた作品ばかりでした。本校からも、個人の作品と共同作品を出展しました。作品からは、生き生きと溢れる力を感じました。素晴らしかったです!!

ユニセフ校外募金2(2)

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 生徒会本部の人たちの、ユニセフ募金を終えての一言感想を紹介します。

 ・寒い中でしたが、やってよかった!
 ・本当に心が温まりました。
 ・皆さんが募金してくださり、本当にうれしかったです。
 ・たくさんの方々が募金してくださいました。ありがとうございました。
 ・「人のために」という考えが深まりました。
 ・「人のために行動する」大切さがわかりました。
 ・子供たちを救えてよかったです。いい経験でした。

 本当にこの3日間、たくさんの方々からの温かい思いのこもった心をいただきました。ありがとうございました。生徒会本部の人たちを中心に、今後も「人のために」を考え続けていきます。これからも温かいご支援とご協力をお願いいたします。

 ※ 4日間の校内・校外募金額の合計・・・127,661円でした。
   本当にありがとうございました!!

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京都市立春日丘中学校
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