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最新更新日:2025/07/10 |
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3年生を送る会 「2年生学年別練習」![]() ![]() ![]() 3年生を送る会 「1年生学年別練習」![]() ![]() ![]() 3年 球技大会 女子バレーボール![]() ![]() ![]() ・優勝・・・4組 ・2位・・・1組と5組 みんなが楽しめた球技大会・・・最後までいい思い出が作れました!! 3年 球技大会 男子サッカー![]() ![]() ![]() ・優勝・・・5組 ・2位・・・2組 みんなの汗が、春の近づきを一層強く感じさせてくれました。 ちょっといい話―116・117―
3月15日(金)に、「第26回 卒業証書授与式」が行われます。当然3年生の人たちが主人公で「卒業おめでとう!」と声をかけられます。しかし、卒業式は「おめでとう!」という言葉よりも、「ありがとう!」の意味が強いように感じています。
「ここまで生きて来れて(命を支えてもらって)“ありがとう!”」 と、親をはじめたくさんの人たちに“感謝する”のが「卒業式」だと思っています。3年生には、そんな思いで「卒業式」に参列して欲しいと願っています。 そこで今日は、そんな親子の強い絆を感じることの出来る「ちょっといい話」(「父の涙」)がありましたので、2つ紹介します(「涙する話」より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『父の涙―1―』 私の父はとても短気で、すぐにキレるし怒鳴るし、でも普段の時は無口でいつも煙草を吸っている、そんな父があまり好きではなかった。 私のこと、大切に思ってくれてるのかな?と思うときも時々あった。そんな中、私は受験をするために勉強をしていた。家で教えるのは父の係で、毎日毎日父が付きっきりで勉強をした。でも、出来なかったら 「ここはさっき教えたばっかりだろ」 と言って怒られたりした。でも、希望した学校に行きたくて頑張って頑張って勉強した。 そして、あっという間に時は過ぎてとうとう第一志望の合格発表の日。正直いって自信があった。でも結果は不合格、ショックで涙も出なかった。 その帰り、父が車で迎えに来てくれた。 「どうだった?」 「ダメだった…」 「…そうか」 父はそう言ってあとは何も言わなかった。車に乗ってしばらくしてから、私はふとバックミラーをみた。すると、あの一見冷たい父が目を真っ赤にして歯を食いしばって、必死で涙を堪えていた。それか私が見た初めての父の涙だった。その瞬間、私の目からも大粒の涙が止めどなく流れた・・・。 そんな父が今は大好きです。 『父の涙―2―』 自分がまだ幼稚園児の頃だと思うのだが、夜中にふいに目が覚めると、父が覗き込んでいて、いきなり泣き出した。 大人が泣くのを見るのは、記憶の限りその時が初めてで、しかも父はとにかく強くてかっこいい!と信じていたので、凄く吃驚して変に印象に残ってる。 その後、何度か確認する機会があったが、父がいつも 「夢でも見たんだろう」 と言っていたので、何しろ幼児の頃の記憶だし、自分もそう思うようになっていた。が、20年以上の歳月を経て、父はついに白状した。 当時、とにかく忙しい職場に勤めていた父は、朝は私が起き出す前に出勤。夜は就寝後に帰宅の日々。寝顔をそっと覗き見るのが日課で、このままでは娘に顔を忘れられてしまうと不安に思っていたらしい。 そんなある日、いつものように寝顔を眺めていると、私が目を覚ましてしまった。やばい、良く寝ていたのに、ぐずってしまうかも知れない・・・父が焦っていると、私が寝ぼけ眼のまま 「おとーしゃんだ」 と言って、ニッコリと笑ったらしい。 ろくに顔をあわせることもできず、たまの休みにも疲れ果てて寝ていることが多い。しかもこんな夜中に起こされて、それでもこの子は自分の顔を見て喜んでくれるのか、こんなふうに笑ってくれるのか、と思ったら、愛しさが込み上げて思わず泣いてしまったらしい。それがどうにも恥ずかしくて照れくさくて、どうしても本当のことが言えなかった。 「嘘ついてスマン!」 と告白される結婚式前夜。内心はとてもうれしかったが, 「明日目が腫れたらどーしてくれる!!」 と私が切れたので、笑い話になったが、父が涙を流していたあの記憶は、私にとって良い思い出になった。 生徒会本部 3月朝のあいさつ運動![]() 生徒会本部の皆さんの「朝のあいさつ運動」も、白い息を吐きながらの「おはようございます」から、朝日のまぶしさに目を細めながらのあいさつになって来ました。 昨日は公立高校の一般入試でした。本校の3年生50数名が果敢に挑戦しました。3年生は本日から「卒業前行事」になります。その1日目の今日は、「球技大会」です。明日はNGKへ行く「校外学習」です。卒業までアト8日です。友達との絆を確認し合いながら、いい卒業式を迎えましょう。 「第26回 卒業証書授与式」のお知らせ
第26回卒業式のご案内
京都市立春日丘中学校 校 長 加藤 正人 春寒の候,保護者の皆様方にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は本校教育にご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。 さて,平成24年度「第26回卒業式」を下記のように,とりおこなわせていただきます。つきましては,保護者の皆様方のご列席をいただきますようご案内申し上げます。 記 1.日 時 平成25年3月15日(金)午前10時開式 ・保護者の皆様は午前9時45分までに式場にご入場ください。 2.場 所 春日丘中学校 体育館 (お願い) ・2足制ですので,スリッパ等の上履きをご持参ください。 ・配布物がございますので、必ず、受付を済ませてください。 ・お車でのご来校はお控えください。 (校内には車は入れませんのでご了承ください) シンキングタイム〜3年生から、1・2年生へ〜![]() ![]() ![]() 3年間過ごしてきた春日丘中学校…。その過ごしてきた時間の大切さと重みを、3年生の人たちは静かに振り返りました。そして、春日丘中学校の良き伝統を、1・2年生と共に考えました。3年生の代表の言葉に、1・2年生はじっと聞き入っていました。しっとりとした温かな時間が、体育館にゆっくりと流れました。 行事のこと、部活動のこと、生徒会のこと、そして勉強のこと・・・、「あとは任せたぞ!!」という3年生からの熱いメッセージを、1・2年生の人たちはしっかりと心で受け止めていました。 「3年生の皆さん、今までありがとうございました。あとは、私たちが春日丘中学校をよりよい学校にしていきます!」 卒業を前に、しっかりと心の交流がもてたシンキングタイムでした。 ちょっといい話―115―
朝の冷え込みには、まだ厳しいものがありますが、日中の陽気を見ると日1日と春が近づいてきているように感じます。昨日から、完全下校の時間も変わりました。春の時間帯に少しずつ移行しています。
・部活動終了・・・17時20分 ・完全下校・・・・17時30分 「3年生を送る会」の準備、また明日は「T・T〜3年生から1・2年生へ〜」もあり、3月15日(金)の卒業式に向けて学校全体が動き出しています。「感謝・感動・決意」に溢れた卒業式まであと18日です。感動的な旅立ちの日を迎えたいものです。 さて、今日は少し切ない、でも心温まる「ちょっといい話」を紹介します(「心温まる話」より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『祖父から祖母へのラブレター』 脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父、私たち家族は以前からの本人の希望通り、医師から余命があとわずかであることを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。 「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」 祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。 祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。 衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。 「おばあちゃん元気 ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね また機会があればいっしょに暮らしたいものです」 祖父が書いた最初で最後のラブレターである。 楽しかった!「なかよしタイム」
2月25日(月)春日丘中学校で、本校7組と、日野小学校「あおぞら」さん、春日野小学校「ひまわり」さん、そして東総合支援学校から居住地交流でM君が参加しての、今年度最終の「なかよしタイム」が行われました。
「はじめの言葉」に始まり、今興味のあることを「自己紹介」を兼ねて交流し合いました。そして、場所を体育館に移して「ティーボール大会」(野球とほぼ同じルールです)をしました。なかなかの盛り上がりで、珍プレー・好プレーの続出でした。結果は8対8の引き分けでした。寒さ厳しい1日でしたが、みんなの温かな笑顔がはじけた楽しい1日になりました。 ![]() ![]() ![]() |
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