最新更新日:2024/10/01 | |
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タンポポの綿毛
6年生が,中庭のタンポポの綿毛を顕微鏡で見たいと理科室に持って来ました。
双眼実体顕微鏡で40倍の倍率で見ると,まるで糸のように細い毛が見られました。 学習の準備
次の単元のために,インゲンマメやホウセンカの準備をしています。5年生の実験では条件をそろえることが大事なので,葉の数や大きさを揃えるために20鉢ほど用意しました。ホウセンカは6年生の理科で使います。昨年度に採取した白花ホウセンカの種子から育てています。
メダカは,より身近に世話をして子メダカを増やしてほしいので,各クラスに4つずつ水槽を渡すつもりで用意しています。 理科 植物の発芽(ハーブ)
湿らせた綿の上にインゲンマメの種子を置くと発芽することが分かりましたが,他の種子でも試してみたいと,何人かの児童がやってみました。交通安全のキャンペーンで配られたハーブの小さな種子を湿らせた綿の上に置いて1週間ほどすると発芽していました。
理科 植物の発芽(でんぷん)
種子にでんぷんが含まれていることが分かリましたが,ご飯にもでんぷんが含まれていることを知っている児童もいましたのでヨウ素液で確かめました。
インゲンマメよりも濃い青紫色に変色し,でんぷんがあることが分かりました。パンにもでんぷんが含まれています。 理科 植物の発芽(子葉)
5/11にインゲンマメの種子を水に浸してから18日経ちました。
根が生え,種子が持ち上がり,葉が出る様子を観察しながら世話してきました。良く育っているのは,葉が5,6枚に増え,子葉がしぼんで小さくなったり落ちてしまったりしています。 理科 植物の発芽(種子の中)
種子を半分に裂くと,片方に根,茎,葉のもとになるところがあるのが分かりました。半分になった種子を水に浸すと発芽するかどうか観察することにしました。
理科 植物の発芽(養分)
インゲンマメの種子の中には,どんな養分があるのか調べました。
種子を背中から二つに裂き,さらに二つに割ったものにヨウ素液を垂らしました。切断面が青紫に変色し,でんぷんが含まれていることが分かりました。 理科 体のつくりとはたらき(呼吸)
この単元では,人や動物が生きていくために外から取り入れる空気や食べ物,水はどのように体に取り入れられるのかを学習します。
最初の実験は,吸う空気とはく空気はどのように違うかを調べました。児童の多くは,はく空気は酸素が減って二酸化炭素が増えていると予想し,実験方法も前の単元でやったように,石灰水と気体検知管を使う方法で確かめました。 結果は,石灰水が白く濁り,気体検知管では,酸素19%,二酸化炭素3.6%でした。 理科 メダカのたんじょう(ボウフラ)
土日の休みの間に水槽の一つにボウフラがわいていました。幸い子メダカの水槽だったので食われることなく元気に上がったり下がったりしていました。
小さな観察用水槽にメダカとボウフラを入れるとしばらくはどちらもじっとしていましたが,動き出すとパクリと食べられました。 理科 メダカのたんじょう(卵につく生き物)
メダカの卵を観察していると,卵にへばりつくように虫のようなものがいくつかのグループで見つかりました。スポイトで取ってくれる子がいて,顕微鏡(70倍)-教材提示装置-テレビに映して観察しました。くねくねとよく動き大きな口を開けています。目も大きいです。
観察の後メダカの水槽に入れるとメダカがぱくりと食べてしまいました。 |
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