最新更新日:2024/09/26 | |
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今日の子どもたち
3時間目の様子です。
運動場では,今日は2年生が体育で縄跳びの練習をしていました。学習カードにできるようになった技を記入しています。あやとびや交差とび,二重とびなど,できる技が増えてきましたね。 3年生の教室では,習字で「元気」という文字の練習をしていました。とめ・はね・はらいに気をつけて書いています。画数の少ない字ほど形を取るのが難しいものですが,元気のいい伸びやかな「元気」が表現できています。 5年生の教室では,社会科の学習をしていました。「新聞社の働き」について,グループで教科書の読み合わせをしていました。男女仲良く規律ある態度で学べているのに感心しました。 春隣(はるどなり)
光の明るさに春を,風の冷たさに冬を感じるこの頃,春と冬とが「おしくらまんじゅう」をしているような日が続いています。
立春過ぎているのに,『春隣』などと冬の季語をタイトルに使ったのは,「春はもうすぐ隣りまできているのに・・・」という今の実感を伝えたかったからです。 冬の季語の中でも,厳寒のさなかに,まだ遠い春を想う『春を待つ』,そして日差しや風の柔らかさから春が近づいてきたことを喜ぶ『春近し』と春の到来を願う季語がありますが,今日の『春隣』は『立春』に一番近付いた『冬の季語』ではないでしょうか。 校内では,花々が先陣となって春を届けてくれています。 花育活動で児童が製作した寄せ植えが,本館前を明るく飾ってくれています。 また,校舎内では,先日,地域の方がお届けくださった「桃の花」が春の華やぎを広げてくれています。 廊下の靴箱の上に置かれた「桜草」が御陵の緑の輝きを背景に可愛く健気に,小さい春を歌っています。 本格的な春の登場が待たれるこの頃です。 授業実践力向上を目指して
2時間目,本年度,最後の授業公開が行われました。
本年度,全教員が一人1回以上の授業を公開しました。 自分の授業を他の教員に参観してもらうことを通して,教員一人一人の授業実践力の向上を目指す取組です。 他者に見てもらうことを意識した取組により,教材研究や教材分析が深まる・児童の実態を基に育てたい力を明確した学習指導案を作成することを通して児童理解が深まるという授業者の育ちが見られます。 また,参観者においても,他者の授業参観からその良さを取り込もうとする主体的な学びの欲求の高まりを感じます。 双方の学び合いが,それぞれの授業実践力の向上につながり,日々の子どもたちへの指導に生かされていきます。 自校内での,このような相互研鑽の機会をこれからも継続・発展させていきたいと考えています。 今日は,音楽専科の教員が,「森」のイメージから音楽をつくる3年生の創作活動の様子を公開してくれました。 決まった旋律と旋律の間を,楽器の種類や演奏の方法を工夫した「森の様子の表現」でつないでいきます。 トライアングルや,鉄筋,太鼓,ギロ,タンバリンなどで,森の光や,動物,川のせせらぎなどを表現しています。大きな音,やさしい音,吹いたり,こすったりと音の出し方や,楽器の使い方を工夫しています。 また,グループ同士や全体の場で聴き合ってアドバイスを受け,イメージに沿った表現になるよう練習を重ねていました。 「小鳥が朝を知らせています。リスは木の実を食べています。狼が岩陰に隠れています。森のそよ風が葉をゆらします。これから朝の始まりです。」 「春の朝です。そよ風がそよそよと気持ちよさそうにふいています。小鳥も元気良く朝の歌を歌っています。リスはどんぐりを「カッカッ」と割っています。今日もわくわくする一日が始まりそうです。」 グループごとにこんなに素敵な言葉を使ってイメージした「森の朝の風景」を,言葉を音楽に変えて表現している感性の豊かさやみずみずしさに深く感心しました。 イメージを音に・・・
3年生ではイメージを膨らませ,それを音で表す学習をしています。イメージのテーマは「森」。音楽物語を聴いたり,森に関する画像を見たりしてイメージを膨らませ音探しをしてきました。グループで協力し合って少しでもイメージに近づけるよう練習をしています。2グループペアになり,聴き合ったり全体の場で中間発表をして互いにアドバイスをし合ったりしていよいよ仕上げに向かっています。楽譜のような決められたものがない分,完成の形が分かりにくいですが聴いてもらう相手にイメージが伝わるように練習しています。
低い音もきれいに出せるように・・・
4年生はすべての指を使って高いミから低いドまでの出てくる曲をリコーダーで2重奏しています。一番低い音であるドは,どの指もしっかり穴をふさぎ,息の入れ方もうまい具合に調節しなければいけません。きれいな音を出すのにとても苦労しています。それでも互いの音を聴き合い,『こきょうの春』をきれいに2重奏できるよう練習を頑張っています。
感謝の集い
毎日,子どもたちの登下校の安心・安全をお守りいただいている「安全ボランティア」の皆様をお招きして,6校時,体育館で「感謝の集い」を開きました。
教育委員会より届けられた感謝状をお贈りした後,6年生の代表が,日ごろお守りいただいていることへの感謝の思いを伝えました。 また,1年生は,お礼のメダルをお渡ししました。 ボランティアの方が,「このメダルはオリンピックの金メダルよりも嬉しいです。これまでもらったメダルもおうちに大事に飾っています。」とおっしゃってくださったこと,本当にありがたく嬉しく思いました。 体育館での集いの後は,会場をふれあいサロンに移して,茶道部の子どもたちが,感謝のお茶会を開き,ボランティアの皆様へおもてなしをしてくれました。 ボランティアの皆様には,本当に日々お世話になっておりますこと,心よりお礼を申し上げます。 今後とも,子どもたちの安心・安全へのご支援,見守り,どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日の子どもたち
3時間目の様子です。
運動場では,1年生が体育をしていました。 雨水を過ぎてからもずっと気温の低い日が続いていますが,元気いっぱいボールを追いかけたり,縄跳びをしたり,体を動かしています。 「こどもは風の子」という表現がぴったりの子どもたちです。 2年生の教室では図工をしていました。 作品展に飾る「ねこのお面」を作っています。「11ぴきのねこ」を桃山発表会で演じたので,一人一人,オリジナルの「ねこ」のイメージが描けているようです。個性的で素敵な「ねこ」が仕上がりつつあります。 6年生の教室では,卒業式で伝える「門出の言葉」の練習をしていました。 先生と一緒に,全員で言う言葉,自分が担当している言葉など,全体の流れ通りに読みあわせをしていました。 卒業まで後20日となりました。一日一日,大切に過ごしてくださいね。 部活動バレーボール お別れ交流会
今日の放課後,体育館で6年生のバレーボール部の子どもたちと,教職員チームが交流試合を行いました。
さすが,6年生です。 教職員相手に,拮抗したゲームをしてくれました。 本年のバレー部の活動は,今日が最終となりました。 6年生の皆さん,暑い日も,寒い日も本当に熱心に練習に励みましたね。 小学校の活動を通して培った力を中学校生活のさまざまな場で生かし,がんばってほしいと思います。 図工展に向けて
図工展に出す立体作品の仕上げにかかっています。「トントンサクサク木の名人」ということで,木切れや板などを組み合わせて自分たちのイメージする楽しい世界を作っています。「ここにブランコがあったら楽しいだろうな・・・」「ここからここへいけるように木に道を作ろう」など作りながらも楽しんで進めています。金づちと釘の扱い方も随分上手になってきた3年生です。
国語〜すじ道を立てて話そう〜
国語ではすじ道を立てて話すということはどういうことかを学習しました。
はじめは,これから話すことをはっきりさせる。資料などを使うときは,その内容を明らかにする。説明するときは,その部分を指し示したり具体的な数字を言ったりする。分かったことと自分の考えは分けて話す。・・・・などなどすじ道を立てて話すということは相手を意識し,分かりやすく話すことだということが3年生なりに分かってきたようです。 今日はグループで発表し合いました。 写真は発表後の振り返りを一人ひとりが書いているところです。 |
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