京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

シンキングタイム〜今年度の春日丘フェスティバルに向けて〜

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 6月28日(木)5限、体育館で「今年のフェスティバルを大成功させる!」ためのシンキングタイム(全校道徳)が行われました。今年のテーマは「笑顔!」。この「笑顔」をキーワードで大成功させるためには、どんな意識で取り組むのか?を、全校で考えました。
 生徒会本部の人たちが司会進行役で、フロアーからたくさんの声を拾いました。「なぜフェスティバルをするのか?」、春日丘フェスティバルの原点を見つめなおす問いも、厳しくみんなに迫り考えました。
 またビデオで、日野・春日野小学校の「フェスティバルに寄せる大きな期待」をクラスごとに工夫を凝らした演出で語ってもらいました。そして最後に、昨年春日丘センターから来られたおばあちゃんがこう語っておられました。「昨年フェスティバルに寄せてもらったときのお土産を、今もこうして身につけています・・・」たくさんの地域の方々に、愛され続けている「春日丘フェスティバル」。その歴史の重さを感じた瞬間でした!!

1年 科学センター学習(2)

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 今回の科学センター学習は、中学校に入学して初めて1年生だけで校外へ出る行事でした。「しっかりとした団体行動が出来るのか…?」、これからの校外での行事の成功を占う意味でも大切な科学センター学習でした。
 楽しすぎたのか、少しはしゃぎすぎた面もありましたが、全体を通してみると、しっかりとした行動で学習に取り組んでいました。これからもマナーを守り、集団でしっかりと学び合えるように心がけていきましょう!

1年生 科学センター学習(1)

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 6月27日(水)午後から、1年生の科学センター学習がありました。3台のバスに分乗して、青少年科学センターへと向かいました。
 各学級の学習内容は・・・

 ・1組:「体験!プラスチック七変化」
 ・2組:「マグネチック パワー」
 ・3組:「BOU〜太陽と地球をつなぐ影〜」
 ・4組:「スジエビだって生きている」

 たくさんの実験器具等使って、みんな楽しみながら学習していました。

ちょっといい話―77―

 本日、2年生が「生きチャレ」でお世話になる事業所へ事前訪問に行きます。50以上の事業所でお世話になります。その中に、コンビニやスーパーで職場体験をする人たちもいます。接客業は、お客さんの目線で考え接していかねばなりません。
 今日はあるスーパーでの2人のカップルの優しいやり取りのお話です。ほのぼのとする2人の会話に心が和みます(「本当に泣ける話・感動する話」より)。
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           『こんなにきれいに生まれてきたのに』

 昔24時間営業のスーパーで働いていた。
この時期はただでさえ寒いうえに,店内冷房ですごく寒かったな。それはさておき、その年は柿がすごくおいしかったんですよ。で、うちもたくさん柿を置いたわけ。入口の近くにね。
 働いた経験ある人なら分かると思うが、斜めの棚に陳列してある果物は、よくお客さんに落とされちゃうことがある。もちろん拾って棚に戻すんだけど、すぐ痛んできてしまって、誰にも選ばれず、結局買われないまま廃棄というのが定番パターン。(店員がもらうのも限界がある)

 そんな中、いつも夜遅くに来ていたカップルの行動が泣けた。
いつも男のほうが先にスーパーに来て、女の子が後から荷物(仕事がえり)を抱えてスーパーに入ってくる。男のほうが料理がうまいみたいで、女の子が来るまで男はスーパーの中をぐるぐる回って色々考えて、女の子が来るとうれしそうに駆け寄って、その日の献立の予定を話すのがいつものパターン。
 いつも果物棚の前くらいで落ちあっていたんだけど、その日は柿がおいしそうだねってそのまま柿の棚をながめていた。女の子は柿がすごく好きみたいで

 「すごいね」「真っ赤できれいだね」「立派だねえ」「神さまが作ったみたい」

とひたすら柿を誉めまくり。うちは果物力を入れていたから離れたレジで聞いていて嬉しかった。そんなことを話しながら彼女が手に取った柿が痛んでいた奴だったみたいで、おもわず声を上げる女の子。

 女:「あっ!これかわいそうだよ。」
 男:「あ、ほんとだね。落ちたのかな?」
 女:「きっと買ってもらえないよね、これ」
 男:「そうだろうねえ・・・」
 女:「・・・」
 女:「これ、買っていい?他にも痛んでいる柿を今日は買って帰りたいな」
 男:「ええっ!でも安くないし、今あんまりお金ないよ」
 女:「今日むいてたべちゃだめ?むくのがめんどうくさい?せっかくこんなにきれいに生まれてきたのに、捨てられたらすごくかわいそうだよ。お金は私が出す!」
 男:「じゃ、じゃあわかったよ苦笑」

 なんかじ〜んときたよ。ほんとに痛んだ柿5つ買っていった。今思えば半額にしてあげればよかったな。自分の家が農家だから何となく、野菜は生きていると思うときがある。(経営側からすればそんなことは言っていられないんだろうけど…)だから、その女の子が柿を買っていった時は、ぼんやりと日本人で良かったなと思った。彼氏夜遅く柿むいてくれたのかな?ちょっとうらやましいなとも思った。でも今でも覚えている私の好きなエピソードです。

緑のカーテン 育っています!!

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 5月から準備しだした「緑のカーテン」が、日に日に育ってきました。管理用務員さんの毎日の水やりと優しい声かけ、そして草花に対する深い愛情が毎日の成長を支えています。環境に優しいだけでなく、愛おしい命に対する畏敬の念を大切にしている春日丘中学校です。君たちに、より良い学習環境を整備するために、いろいろな方々がいろいろな場所で力惜しむことなく動いていただいています。感謝です!!

陸上部 夏季選手権大会 結果!

 6月23日(土)・24日(日)の2日間、西京極陸上競技場において夏季選手権大会陸上競技の部が行われました。各部の先陣を切っての夏季大会でした。各選手とも、全力で「走り・跳び・投げ」、その結果2名の6位入賞者がでました。この2名の選手は、今夏に行われる府下大会に出場します。春日丘中学校の代表として、更なる自己記録の更新に挑んでください。

 <結果>
 ・1年男子 100m 第5位:T・T君
 ・3年男子 砲丸投  第6位:M・J君

※入賞おめでとうございました!!

先生たちも頑張っています!教職員バレー 2戦2勝 全市決勝へ進出!!

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 6月23日(土)、洛南中学校体育館で「教職員バレー 予選会」が行われました。4チームでのトーナメントで、春日丘中学校教職員チームは全勝し、9月に行われる全市決勝へとコマを進めました。
 チームワーク良く、ミスもカバーし合い、いいムードで勝利しました。即席のミニ応援団も工夫を凝らした応援で、チームのムードを盛り上げ?ました。
 教職員のこの勝利にあやかり、1ヵ月後に迫った夏季大会では、1つでも多くの勝利をチームメイトと味わえるようにしてください。勝つことでしか味わえない感激があります。是非、この夏は「勝ち」にこだわってください。健闘を祈ります。

ちょっといい話―76―

 定期テストも終わり、来週からいよいよ「春日丘フェスティバル」に向けて動き出します。6月28日(木)5限にはシンキングタイムで、今年のフェスティバルの「キーワード」について考えます。もちろん変わらぬ大テーマは「人のために」です。その実現に向けて、自分たちのクラスは何が出来るのかを考えていってください。
 今日は、何気ないひと言がその人の疲れきった心を元気にさせてくれた「ちょっといい話」を紹介します。(「思わず泣けるいい話」河出書房新社より)
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                 『背中のかみさま』

 その日はとても暑くて、買い物に出かけてショッピングセンターにつくと、店内も蒸し暑くて、あわてて6ヶ月の息子のシャツをぬがせようとしたけれど、いつも通り、息子は泣きわめき、なかなかうまくいかずあせっていた。
 いつもいつも息子は泣いていて、よその赤ちゃんと比べても仕方ないけど、私も落ち込んでいた。夫も長期出張で、たった一人の子育て。はじめての子育ては、ツライことばかりに思えた。

 切ない気持とあせる気持で必死にぬがせようとする私の後ろから、

 「がんばれがんばれ、お母さん。僕は今しゃべれないし、何もできないけど、すぐに大きくなって、お母さんのお手伝いをするから、今は僕をよろしくね・・・!」

 という声が…。
ふりかえると、優しい笑顔でにっこりしながら去っていくおばあさんの姿。
涙が出てしまい、お礼も言えなくて。でも、何か救われた気がして、その日から、子育てでツライ時、1人で落ちこみそうな時は、あの「背中のかみさま」の声を思い出してみる。

 笑える。背すじがしゃんとする。私はまだ大丈夫。
 ありがとう、「背中のかみさま」
 また、会いたいです。




ちょっといい話―75―

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 まずはテスト終了、お疲れ様でした。
グラウンドにも、部活動の練習をする元気の良い声が戻ってきました。梅雨の合間の晴天です。鮮やかな青空の下、夏季大会に向けて練習再開です。夏季大会はこれまで以上に勝ちにこだわってください。あと1ヶ月で3年生最後の公式戦・・・。チーム一丸となって、いい雰囲気で1日1日の練習に集中していってください。
 今日は新聞(北海道新聞)の投書より「ちょっといい話」を紹介します。ある中年の男性の方からの投書です。この話のように、親切の輪が、どんどん広がっていくことを願っています。
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               『本当の奉仕』

 終電車の発車間際に飛び乗ったとき、乗車券は車内で買ってくださいというものですから、車掌さんが回ってきたときに財布を出そうとすると財布がなかった。小銭入れもない。どこかで落としたのだろうか。途方にくれたけれども、そのことを正直に車掌さんに言いました。

 「すみません。明日、必ず営業所まで行きますから、今日は乗せてください」

 ところが、この車掌さん、よほど虫の居所が悪かったのかどうか、許してくれない。次の駅で降りろ、と言うのです。次の駅で降りても家に帰る手段はない。ホームで寝るにしては、北海道の夜は寒すぎる。どうしようもなくなって困っていたら、横に座っていた同じ年格好の中年の男性が回数券をくれたんです。お礼をしたいからと言って、その男性に名前や住所をたずねたけど、ニコニコ手を振って教えてくれない。最後には借りたことを忘れて、なぜ教えてくれないのかと文句を言ったら、次のような話をしてくれたんです。

 「実は私もあなたと同じ目にあって、そばにいた女子高校生にお金を出してもらったんです。その子の名前を何とか聞き出そうとしたけど教えてくれない。
 『おじさん、それは私のお小遣いだから返してくれなくて結構です。それより、今おじさんがお礼だといって私に返したら、私とおじさんだけの親切のやりとりになってしまいます。もし、私に返す気持ちがあったら、同じように困った人を見かけたらその人を助けてあげてください。そして、またその人にも困った人を助けるように教えてあげてください。そしたら、私の一つの親切がずっと輪になって北海道中に広がります。そうするのが、私は一番うれしいんです。そうするようにって私、父や母にいつも言われてるんです』と私に話してくれました」

 この話に中年の男性はものすごく感激されて北海道新聞に投書されたんですね。本当にいい出会い、本当の奉仕というのは、こういうことではないでしょうか。

ちょっといい話―74―

 定期テスト1日目お疲れ様でした。ちょっと疲れた体には、「ちょっといい話」を読んで少し元気になってください。今回はショートストーリーです。日常のごくありふれたちいさな出来事の中にも、涙する「大変いい話」があるものです・・・!!(「本当に泣ける話・感動する話」より)。 
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          『少し泣いた・・・』

 残業で真夜中に帰宅した。妻は熟睡していた。
寝ていた3才の娘が目をあけて「おかえり」と小さな声で言った。
少し泣いた。

 昨日、桜の樹の下で嫁とお弁当を食べた。
桜の花が風で雪のように舞っていた。
花びらが嫁の髪にたくさんついた。
「来年もお花見しようね」て言われ、少し泣いた。

 ずっと補欠なのに毎週楽しそうに少年野球に通う息子に
少し泣いた…。

 さっき嫁さんと子供の遠足の話していたら、お互いの小さい頃のお弁当の話題になり・・・嫁さんのウチは裕福じゃなく共稼ぎで、特にお母さんは朝早くから夜までびっちり働いている人だった。小学校2年生の時、バスに乗ってリンゴ狩り(だったか)に行く日にお母さんが寝坊して弁当を作れなかった。嫁さんは勇気をふりしぼって先生に「お母さんが病気でお弁当が作れなかった」と言い、途中でバスを降りてパンを1個買った。お昼になり、一人だけパンを食べるのは恥ずかしくて隠れるようにしていたら、先生がきて半分弁当をわけてくれて、おまけに先生と二人きりだったから、ちょっとうれしかったらしい。ウチに帰ったらお母さんがいて「ごめんね、ごめんね」と抱きしめてくれたそうです。思い出したのか、泣きながらしゃべっていた。
俺も少し泣いた。

 私の誕生日。
花屋から、花が届いた。
仕事で、忙しくて、夫婦の会話もあまりない。
覚えていてくれたんだ。
嬉しくて、少し泣いた。

 この春進学で自宅を離れた息子の部屋をかたづけていた
デスクマットの下からメモ発見
「いつコレに気がつくかな〜?
 18年間有難うございました
 俺がんばるから・・・
 母さんも元気で頑張ってください」って・・・少し泣いた 

 昨夜お酒を飲んだら思い出してしまった・・
もう戻れない時間・・少し、静かに泣いた

 夜学の大学院に合格した。奨学金を借りるのに、ガキの頃からの友人に保証人になってもらった。「オマエが払えなくても、オレが払える金額だから気にしないで体に気をつけて学校と仕事の両立をガンバレ」と言われた。
ありがたくて帰りの車中で泣いた

 用事があって実家の近くまで行ったので、
用事が済んだ後、久しぶりに一人暮らしの母に会いに行った。
お土産のお鮨を二人で食べた。
帰り際に、いらないというのに、五千円を私のバックに無理やり入れてくれた。
年金暮らしで質素な生活を送っているのに・・・
娘だって40過ぎたいい大人なのに・・・
娘を心配する母の気持ちに少し泣いた。
ごめんね、今度はゆっくりお母さんに会いに行くからね。

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