京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

ユニセフ校外募金1(1)

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 1月23日(水)、放課後に地域4ヶ所に分かれて、ユニセフ校外募金活動を行いました。大変寒い日でしたが、生徒会本部の人たち、有志の人たちが大きな声で募金を呼びかけていました。地域の方々から、「頑張ってくださいね」と優しいお声をたくさんかけていただきました。本当に心が温まりました。お忙しい夕方の時間帯でしたが、ご協力していただきありがとうございました。

ユニセフ募金活動がはじまりました!

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 1月23日(水)、本日から校内・校外「ユニセフ募金」活動が始まりました。朝は生徒会本部役員の人たちが昇降口前に立ち、笑顔で登校する皆さんに募金を呼びかけていました。本日放課後は、地域7箇所に出ての募金活動を行います。寒い中ではありますが、心を込めて活動をしていきます。お近くにお寄りの際には、何卒ご協力をお願いいたします。

第35回 「小さな巨匠展」作品完成!!

            『未来に向かって』

 草原にたくさんのたんぽぽが咲いてします。きいろのきれいな花が咲いている中に,2本まっしろな花を咲かせたたんぽぽがいます。

 「きみのたんぽぽはなぜ白いの?」
 「大人のじゅんびができて,今からとびたつからさ」
 「ぼくも,しろくなれるかなあ?」
 「きっとなれるよ!だからがんばってね!」

 そういっていると,風がピューと吹きました。すると,2本の白い花から,わたげがとびたちました。わたげは今年卒業する3年生。たんぽぽは1・2年生をイメージして作りました。未来に旅立つ3年生を,さびしい気持ちがあるけれど,見守る1・2年生の姿を描きました。

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 1月24日(木)〜27日(日)の4日間、京都市立小・中学校育成学級、総合支援学校等の児童・生徒の作品を一堂に集め、学習成果の発表の一環として展示する大合同作品展「小さな巨匠展」が開催されます。
 今年度、本校7組の作品のテーマは『未来に向かって』です。着色した和紙を使い、糸・針金などを使い、より本物にちかづけるように工夫しました。会場は、京都市美術館別館です。時間は、AM9:00〜PM5:00です。入場無料です。子供たちの力のこもった作品を是気ご覧になってください。

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H24 後期学校評価 配布文書一覧にアップしました!

 シトシトと冷たい雨が昨日より降り続いています。
3年生にとって、いよいよ明日から3日間、中学校最後の学年末テストが行われます。受験勉強とあわせて大変だったと思いますが、3年間の中学校での君たちの研鑽の結果が出ます。最後まで粘り強く取り組んでください。
 さて、右の「配布文書一覧」に、「H24 後期学校評価 生徒版・保護者版」をアップしました。今年度を振り返ると共に、来年度に向けての教育活動を考えていくのに、検証軸となる大切なものです。襟を正し、更なる本校教育の充実に向けて、邁進していく所存です。今回のアンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。

3年生 土曜学習会

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 1月19日(土)、9時30分〜11時30分まで「3年生土曜学習会」が生き生き交流ルームで行われました。約20名の3年生が、来週から始まる「学年末テスト」に向けて、真剣なまなざしで問題に取り組んでいました。
 京阪神の私立高校入試まであと3週間。いよいよ君たちの3年間の学習の成果が試されるときです。健闘を祈ります!!

公開授業研究会(4)

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 6限の授業のあとは、参観された方を含め約70名の先生たちで「研究協議会」が行われました。「一人残らず学びに参加していたのか」を大テーマに、先生方も小集団での話し合いを行いました。静岡県から来られた先生から、「今日の授業の中で、生徒同士のドラマティックな学び合いのワンシーンを見ることが出来、本当に感動しました!」と賞賛のお言葉をいただきました。
 しかし、まだまだ「一人ひとりの学ぶ権利の保障」という点ではこれからも授業改善の必要があります。本日は子供たちの優しさにもだいぶ助けられましたが、更に「一人ひとりの“真の学び”が成立する授業」を目指して、今後も教職員一同邁進していかねばと決意を固めたところです。
 本日はお寒い中、多くの方々にご来校いただき誠にありがとうございました。そして、2年3組の生徒の皆さん、逞しく学ぶ姿に先生たちは皆明日へのエネルギーをたくさんもらいました。ありがとうございました!

公開授業研究会(3)

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 6限は2年3組の「特設授業:英語(比較級・最上級)」が行われました。
遠くは静岡県や長野県からも来ていただきました。市内・市外併せて43名の方が、2年3組の授業を食い入るように参観されていました。多くの学び合いがあり、「そうか、わかった!」という笑顔がたくさん見られました。他校から来られた先生方は一様に、2年3組の生徒の皆さんの頑張りに感心されていました。たくさんの先生方に見られながらの授業でしたが、皆集中して授業に取り組んでいました。

公開授業研究会(2)

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 1・2年各クラスの授業は次のようでした。

・1−1:「数学」(円とおうぎ形)
・1−2:「英語」(現在進行形)
・1−3:「理科」(光の反射)
・1−4:「数学」(基本の作図)

・2−1・2:「保健体育」(持久走)
・2−3:「国語」(仁和寺にある法師−「徒然草」兼好法師から−)
・2−4:「社会」(日本の諸地域「北海道地方」)

 各クラスとも小集団による学び合いがしっかりと行われていました。

<参観された方の感想より>
 「コの字型での授業形態をはじめて見ることが出来て、とても勉強になりました。学び合いがあり、生徒同士で意見を言い合いながら授業に取り組む姿勢は参考になりました。今後の活動に取り入れていきたいと思います。」

公開授業研究会(1)

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 1月18日(金)、午後から1・2年生の「公開授業研究会」を行いました。5限は、学校関係者だけではなく、保護者・地域の方々の参観も行いました。
 「一人ひとりの学びの保障」を目指して、京都市内のみならず他府県からも参観に来られました。生徒の皆さんも、その期待に答えるように一生懸命「学び合う姿」が見られました。

ちょっといい話―111―

 昨日は「成人式」でした。「新成人、おめでとうございます。」
 本校の第21期生が、「よき日」を迎えました。そしてその夜には、手づくりの同窓会が温かい雰囲気の中で行われました。恩師・級友とのつながり(絆)を確認し合った同窓会でした。

 人生の節目の「成人式」に是非贈りたい言葉がありあます。それは「感謝・感動・決意!」という3つの言葉です。
 「感謝」・・・20年間育ててくれた親御さんへの感謝と、支えていただいている方々への感謝の気持ちを持ち続けてください。
 「感動」・・・何事も心で感じて、人のために動いてください。すなわち、感性を磨き続けてください。
 「決意」・・・今日の決意を忘れないでください。初志貫徹です!!

 さて、今日は「成人式」にまつわる「ちょっといい話」を紹介します(「魂が震える話」より)。
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 月曜日は成人の日でした。
長野市内は日曜日に成人式がおこなわれました。
この時期の美容師さん達は大忙し。朝早くから成人式の着付けやセットをしていました。人生の節目にいつもいる美容師の仕事って素敵な仕事ですね!今日はそんな成人式の感動するお話をご紹介します。

             『成人式の感動する話』

 成人式の日、それは美容室にとって、大いに気合いが入る日。その年の成人式も、夜中の午前2時からお客様を迎え入れ、スタミナドリンク飲んで気合いを入れてから、手を休める事なく仕事をしました。
 ようやくその日最後のお客さんとなり、成人式ヘアーをつくっていると、ものすごく視線を感じました。その先へチラッと目をやると、その子のお母様が、じ〜っと見ているのです。娘さんのヘアースタイルの出来をチェックしているのかな〜と思い、

 「よかったら隣で見て下さい。もう落ち着いたので、こちらに座っても大丈夫です。近くの方がよく見えますよ♪」

と言い、娘さんの隣に座ってもらいました。しばらくすると、今度は鼻をすする音が聞こえてきました。気を使いながら、その音の方をみると、今度は涙をポロポロと流しているではありませんか・・・なんて言葉をかけていいのか分からなかったけど、

 「本当におめでとうこざいます。ここまで育てるのも、大変な御苦労があったことをお察しします」

そして娘さんに、

 「○○ちゃん、これからもお母さんの言うことをちゃんと聞くんだよ!そしてこれからは○○ちゃんが返す番だからね」

そう言い終わると、お母さんの嗚咽がお店の中に響きました。まずい事を言ってしまったかな?と反省しながら成人式のヘアーと着付けが終わり、その親子はお帰りになりました。

 数日後、娘さんが1人でお店にやってきました。
成人式の時のお礼にと、菓子折りをもってきて、話してくれました。実はお母さま、5年前に余命宣告されていて、医者に言われたのが、もってあと2年・・・娘さんが15歳の時なので、17歳の頃には旅立っている計算です。その時お母さんは、口ぐせのように言っていたそうです。

 「あんたが成人するまでは生きていたい!成人式で着物姿が見れたら、他には何もいらない!それまでは何としてでも生きたい!」

必死の闘病生活だったそうです。

 「だから泣いていたんですね。念願の着物姿が見れて」

すると娘さんが言いました。

 「それもそうなんですが、もう一つ理由がありまして」

 「どうしたの?」

 「実は私、口うるさく注意してくる母が嫌いで、高校卒業後、すぐに就職して引越したんです。それからはほとんど連絡も取らず、好き勝手やっていました。だから本当は成人式も出ないつもりでした」

 「じゃあ、何で成人式に出たの?」

 「20歳の誕生日のとき、母から手紙が来たんです。その手紙には“ありがとう”って書かれていました。2年間、病気で大変な母をほったらかし、ほとんど連絡も取らない私にたいして母は、“もうそろそろお迎えがくるかもしれないそうです・・・だから最期に言っておきたくて、私のもとへ生まれてきてくれてありがとう。あえなくても私は毎日あなたを思っていて幸せでした本当にありがとう”私は自分が情けなくなって、すぐに電話をしました。“成人式の準備しといてよね!それまでに死んじゃダメだよ”泣きながら話していました(笑)」

 「お母さん素敵だね。大切にしなよっ!」

そう言った僕も泣いていました・・・


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