京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/19
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

「第26回 卒業証書授与式」のお知らせ

          第26回卒業式のご案内

                          京都市立春日丘中学校
                           校 長 加藤 正人

 春寒の候,保護者の皆様方にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は本校教育にご理解とご協力をいただきまして誠にありがとうございます。
 さて,平成24年度「第26回卒業式」を下記のように,とりおこなわせていただきます。つきましては,保護者の皆様方のご列席をいただきますようご案内申し上げます。

                  記

1.日  時   平成25年3月15日(金)午前10時開式
        ・保護者の皆様は午前9時45分までに式場にご入場ください。

2.場  所   春日丘中学校 体育館

  (お願い) ・2足制ですので,スリッパ等の上履きをご持参ください。
        ・配布物がございますので、必ず、受付を済ませてください。
        ・お車でのご来校はお控えください。
            (校内には車は入れませんのでご了承ください)

シンキングタイム〜3年生から、1・2年生へ〜

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 2月27日(水)の5・6限に、シンキング・タイム(全校道徳)を行いました。卒業を間近に控えた3年生から、1・2年生へラストメッセージを伝えました。
 3年間過ごしてきた春日丘中学校…。その過ごしてきた時間の大切さと重みを、3年生の人たちは静かに振り返りました。そして、春日丘中学校の良き伝統を、1・2年生と共に考えました。3年生の代表の言葉に、1・2年生はじっと聞き入っていました。しっとりとした温かな時間が、体育館にゆっくりと流れました。
 行事のこと、部活動のこと、生徒会のこと、そして勉強のこと・・・、「あとは任せたぞ!!」という3年生からの熱いメッセージを、1・2年生の人たちはしっかりと心で受け止めていました。
 「3年生の皆さん、今までありがとうございました。あとは、私たちが春日丘中学校をよりよい学校にしていきます!」
 卒業を前に、しっかりと心の交流がもてたシンキングタイムでした。

ちょっといい話―115―

 朝の冷え込みには、まだ厳しいものがありますが、日中の陽気を見ると日1日と春が近づいてきているように感じます。昨日から、完全下校の時間も変わりました。春の時間帯に少しずつ移行しています。

 ・部活動終了・・・17時20分
 ・完全下校・・・・17時30分

 「3年生を送る会」の準備、また明日は「T・T〜3年生から1・2年生へ〜」もあり、3月15日(金)の卒業式に向けて学校全体が動き出しています。「感謝・感動・決意」に溢れた卒業式まであと18日です。感動的な旅立ちの日を迎えたいものです。
 さて、今日は少し切ない、でも心温まる「ちょっといい話」を紹介します(「心温まる話」より)。
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           『祖父から祖母へのラブレター』

 脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父、私たち家族は以前からの本人の希望通り、医師から余命があとわずかであることを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。

 「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」

祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。

 祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。

 衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。

 「おばあちゃん元気  ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね  また機会があればいっしょに暮らしたいものです」

 祖父が書いた最初で最後のラブレターである。

楽しかった!「なかよしタイム」

 2月25日(月)春日丘中学校で、本校7組と、日野小学校「あおぞら」さん、春日野小学校「ひまわり」さん、そして東総合支援学校から居住地交流でM君が参加しての、今年度最終の「なかよしタイム」が行われました。
 「はじめの言葉」に始まり、今興味のあることを「自己紹介」を兼ねて交流し合いました。そして、場所を体育館に移して「ティーボール大会」(野球とほぼ同じルールです)をしました。なかなかの盛り上がりで、珍プレー・好プレーの続出でした。結果は8対8の引き分けでした。寒さ厳しい1日でしたが、みんなの温かな笑顔がはじけた楽しい1日になりました。
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1・2年生「学年末テスト」終了です!!

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「学年末テスト」、お疲れ様でした。2月22日(金)で、学年末テストが終了しました。今年度1年間の学習の成果はどうだったでしょうか?
 あと1ヶ月もすれば、1年生は2年生に、2年生は3年生に進級します。更に、新1年生も入学してきます。君たちの「意識」も変わると思います。「意識」が変われば、「行動」も変わるはずです。今から、4月からの新年度が楽しみです。君たちの成長を心より願っています。

 ☆ついにホームページのアクセス数が「10万件」を突破しました。本当にありがたいことです。これからも、子供たちの様子、学校行事、部活動、また「ちょっといい話」を紹介していきます。今後もよろしくお願いいたします。

ちょっといい話―114―

 1・2年生は、今年度最後の学年末テスト2日目でした。あともう1日です。最後まで粘り強く取り組んでください。
 2月の中旬を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きそうです。本日も朝、雪が舞っていました。しかし、春はもうすぐそこまで来ています。体調を崩さぬよう、今年度あと1ヶ月間を過ごしていきましょう。そんな寒い日に、少し心温まる「ちょっといい話」を紹介します(「心温まるいい話」より)。
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           『月まで届くホームラン』
 
 アメリカの、とある地方に野球観戦の大好きな、しかし、全盲の少年がいました。
少年は大リーグ屈指のスラッガーである選手にあこがれています。少年はその選手へファンレターをつづりました。

 「ぼくは、めがみえません。でも、毎日あなたのホームランをたのしみにしています。
しゅじゅつをすれば見えるようになるのですが、こわくてたまりません。 あなたのようなつよいこころがほしい。ぼくのヒーローへ。」

 少年のことがマスコミの目にとまり、二人の対面が実現することになりました。 カメラのフラッシュの中、ヒーローと少年はこう約束します。今度の試合でホームランを放てば、少年は勇気をもって手術に臨む、と。

 そして、その試合、ヒーローの最後の打席。2ストライク3ボール。テレビや新聞を見た多くのファンが、スタジアムで固唾をのんで見守り、少年自身も、テレビの中継を祈る思いで聞いています。
 ピッチャーが投げた最後のボールは…、大きな空振りとともに、キャッチャーミットに突き刺さりました。 全米から大きな溜め息が漏れようとした、その時、スタジアムの実況が、こう伝えました。

 「ホームラン!月にまで届きそうな、大きな大きなホームランです!」

3年生 性教育講演会

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 2月20日(水)の5・6限、3年生は体育館で「性教育」の講演会を行いました。今回の講師は、本校保健体育科の西山先生でした。
 授業中にとった3年生の「性に関するアンケート」結果を用いながら、大変わかりやすく、そして心のこもったお話をしていただきました。他校3年生とのアンケート結果の比較もあり、本校生徒の実態を身近に感じながらのお話でした。
 この中学校3年間で、君たちは大きく成長しました。体だけでなく、心も大きく成長しました。自分の性を大切にすると共に、異性の性も大切にする・・・。そしてゆっくりゆっくりとお互いの性を思いやりながら共に成長していく・・・。個々の性に違いはありますが、お互いの性を思いやっていくことの大切さを熱くお話していただきました。奥の深いお話で、とても勉強になりました。

「公立高校の新しい教育制度」に関する保護者説明会

2月18日(月)、午後7時から「京都市・乙訓地域公立高校の新しい教育制度」に関する保護者説明会を行いました。この日も寒く、朝から雨の降り続く1日になりましたが、約80名もの保護者の方々にご参集いただきました。
 この新しい入試制度は、平成26年度入学者選抜(現2年生)からはじまります。「主体的な進路選択と、充実した高校生活の実現」を目指して、公立高校の教育制度が新しくなります。4つのポイントは、以下のようです。

 ・ポイント1:「類・類型を廃止し、普通科に一本化」
 ・ポイント2:「南北2通学圏を1つに統合」
 ・ポイント3:「複数の受検機会を確保」
 ・ポイント4:「総合選抜制度から単独選抜制度」

 ※ この後、教育委員会からの説明会も行われる予定です。以下にお知らせします。

<2月23日(土)>国立京都国際会館 14時30分〜(14時受付)
<3月2日(土)>みやこめっせ 12時〜(11時30分受付)
<3月3日(日)>みやこめっせ 9時30分〜、12時〜、14時30分〜16時
          (受付はそれぞれ30分前)
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3年生 土曜学習会 今年度終了。

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 2月16日(土)、9時30分から「いきいき交流ルーム」で、今年度最終の「3年生土曜学習会」が行われました。この日は一段と寒く、写真にもあるようにグランドには薄っすらと雪景色が広がっていました。
 20日(水)の放課後には、公立高校推薦・特色・適性の内定通知があります。そして、公立高校一般入試まであと2週間と少しです・・・。少し少ない土曜学習の参加者でしたが、ボランティアの先生方と、内容の濃い学習会を行うことが出来ました。皆さんの健闘を祈っています。
 今年度ボランティアで参加していただいた皆様、本校生徒の進路保障のためにご尽力いただき誠にありがとうございました。来年度もまたよろしくお願いいたします。

ちょっといい話―113―

2月9日(土)・10日(日)と京阪神の私学入試がありました。そして今週は、その合格発表です。個々人、それぞれに思いは違うかもしれませんが、「感謝・感動・決意」に溢れた卒業式を目指してあと1ヶ月、学年が心を一つにして進路を切り拓いていきましょう!! 
 さて、久しぶりの「ちょっといい話」ですので、今日は2連発します(「感動するいい話」より)。
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               『含蓄のある言葉』

 仕事に行く道すがら、車の中から必ず目を向ける一枚の掲示板がある。
 あるお寺の掲示板であるが,法話等の案内とともに模造紙大の大きさで筆でかかれた言葉が常に含蓄を含み考えさせられる言葉ばかりなのだ。
 先月は,

 「人生やり直しはできないが,見なおしはできる」

だった。
 今月は,次のように書かれていた。

 「頭をさげる 頭がさがる このちがいは大きい」

 確かに頭をさげるというのは自らの意識に基づいて行う行為であるし,頭がさがるというのは意識はしなくても人間としての本能,根源的な感性に基づく自然の中での無意識の行動と言えるのかもしれない。
 他人の行いを見ていて感動したとき,あるいはしてもらったことに対して感謝の念をもつとき人は自然に自らの頭を自然と下げていく。
 今日の社会にあってこうした自ら頭をさげたくなる場面は少なくなっているのだろうが,その無意識の行動を支えている「感謝」という気持ちはいつの時代にあっても忘れてはいけないことである。
 やって当たり前,してもらって当然という価値の中からは感謝の気持ちは生まれてこないし,社会貢献の考え方も生まれる余地はない。
 今の時代,親から子へ子から孫にこうした感謝であるとかいつの時代にあっても変わらない人としての生き方を含蓄のある言葉とともに語っていくというのは必要なことではないだろうか。

 「実るほど頭をたれる稲穂かな」

 いつものお寺の掲示板,次はどんなことを教えてくれるのだろうといつも気になりながら通勤の道を急ぐいつもの朝のひとときである。

 (下の写真は、「平成25年度 地生連の人権カレンダー」です。)

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