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最新更新日:2025/07/20 |
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卒業によせて![]() 3月15日の卒業式をもって,3年生196名の皆さんは9年間の義務教育が修了いたします。義務教育は終わりますが,同時に子どもから大人へとさらに成長しなければなりません。次の飛躍のためのスタートに立ちます。 この卒業の時期に思い出される言葉に啐啄(そったく)があります。あまり使われない言葉です。「啐」はニワトリの卵がかえる時,殻の中で雛がつつく音,「啄」は母鶏が殻をかみ破ることです。すなわち義務教育という卵の中から,卒業生は自らの力で殻をつつき,保護者は,その手助けをしています。そして,殻から出た卒業生は,「自立」という目標に向かって,雛から成鳥に,子どもから大人へとさらに一歩近づいていきます。 論語の中で孔子は「吾,十有五にして学に志す」と表しています。自立した大人になるためには,これまで以上の「知識」と「体験」が必要になってきます。ある哲学者は「体験のない知見は空虚である。しかしながら,知見のない体験は盲目である。」と言っています。 最後に,卒業生に送る言葉として「動かせ体を,働かせ心を,若き人よ」を送ります。頭だけで考える(知見)のではなく,額に汗するほど体を動かし(体験),人との関わりの中で,自分を伸ばし他者を気遣う心をもって,人生を送ってほしいと願っています。 京都ハンナリーズ バスケットボールクリニック
3月2日(土),本校体育館にて「京都ハンナリーズ バスケットボールクリニック」が行われました。(株)藤井組の後援で,プロの技を見ることができました。京都ハンナリーズからは,スクール担当の菊原氏とジャーメイン ボイエット選手・村上 直選手・北村 豪希選手が指導に当たって頂きました。参加した本校男女バスケットボール部部員は,憧れのプロから直接指導を受け,とても勉強になり満足した様子でした。クリニック終了後は,サイン会も行われ,想い出に残る一日となりました。
![]() ![]() ![]() 京都ハンナリーズ バスケットボールクリニック![]() ![]() ![]() 京都ハンナリーズ バスケットボールクリニック![]() ![]() ![]() 京都ハンナリーズ バスケットボールクリニック![]() 日 時 平成25年3月2日(土) 9時30分〜11時30分 会 場 桃山中学校体育館 上記の通り,桃山中学校男女バスケットボール部部員を対象に,京都ハンナリーズ契約コーチ・選手における実技指導会が行われます。伏見区にある(株)藤井組のご紹介・後援で実現しました。是非,この機会に地域の皆様も「プロの技」をご覧ください。 |
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