京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

「後輩へのツイッター」のページにようこそ13

今回は、今春の卒業生で生徒会を切り盛りしてくれていた先輩から、現三年生へのアドバイスです。今春の卒業生の先輩たちが、その前の先輩からの「バトン」を確実に引き継いで、「花山のいいところ」を下級生に伝えてほしいものです。
 また、三年生にもこのコーナーへのツィッター=コメントの依頼をしています。順次のせていきます。ご期待ください。

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・3年生の実感
 3年生になった実感というのはなかなかわきにくいと思います。だけど、私は新入生を迎える会や部活に1年生が入ってきたり・・ということの中で座る位置だったり小さな変化から実感がわきました。実感することは自分の心構えをも変化するので、急がなくていいけどちゃんと自分で実感する(気づく)って大切なことだと思います。

・ゆるんでくるところ
 最高学年になると、どうしても色んなところがゆるんできます。朝学とかベル着とか・・ちょっとしたゆるみから、今までできていたことができなくなったり・・先生方ももちろんしっかり支えてくださるけど、1番は自分をちゃんと持つ!ことやと思います。周りの雰囲気とかに流されずにしっかり自分を持つことは簡単なことじゃないかもしれないけど、すごく大事なことです。

・部活動
 最高学年で部活を引っ張っていく中で、たくさん大変な場面に出会うと思いますが、突き進んだら必ずなにかすばらしいものが得られると思います。がんばってください!!

・最後の○○
 3年生での1年間はすべてのことが最後になってきます。夏休みぐらいまでは、あまり思わなくても部活動を引退したりする夏休み明けぐらいから実感してくる人が多くなると思います。行事もあっという間に最後が終わっていってしまうと思います。終わったときに「やりきった!」という気持ちよさと疲れは、卒業間近に思い出すと心地よい満足感に満たされますっ!!みなさんにもそう思ってほしいし何より花山の伝統として行事には全力で取り組んで欲しいと思います。

・進路
 正直ムズかしい制度とかあったりして・・よく分からないと思いました。でもきっとみんなそう思っています。受験が近づくとクラスもピリッとしてきたり、プレッシャーで不安になります。それもみんなそうなると思います。そんなときは先生にそんな想いをストレートに話すのが1番です!!同い年の人同士で打ち明けるのももちろんいいけどお互いが不安だと余計に不安になったり、励ましているつもりが実は相手にプレッシャーかけてしまっていたり・・ということも・・花山の先生なら絶対支えてくださいます!だから先生に不安なことを打ち明けるのが1番良いと思います。

・受験勉強について
 学校での定期テストと違って、1人1人勉強する方法が変わってくるので「まだ時間残ってるわ」と思っていたらあっという間に「あと1週間しかない」とあせってしまいます。時間に余裕があるうちにコツコツ苦手克服してくと絶対に後悔はしないと思います。

・進路
 無知のまま受験が近づくと1番だめなのでまずはオープンキャンパスなど情報をえて、自分がどんなことがしたいのかで決めたほうがよい。そうしたら自分のために受験勉強もはかどると思います。
3年目の1年は本当にあっという間に終わってしまうので、学校行事など1つ1つ全力で取り組んで、悔いのない1年にしてほしいです。

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明日は、花山中の最大の行事の一つの「収穫祭」のグループ会議の一回目です。「さすが三年生」というところをどしどし見せて、グループを引っ張っていってください。そして、最後の収穫祭を「一番思い出に残る収穫祭」にしましょう。

※下の写真は、今日の菜園の様子です。収穫祭の当日(7月11日)まであと一週間。その時は、トマトはいい色になってます。楽しみです。
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『授業の様子』〜1年〜

 1年生は、まず国語で作文の時間を紹介します。グループ学習で、何やら話し合っていました。私が入って行くと、ポーズを決めます。
「授業中やぞ!授業に集中して!」そんなことを言って笑い合いました。
 集中力を切らせてしまって申し訳なく思います。

 二つ目は数学の時間です.
このクラスでは。さっきとは逆に私の姿を見るや、急に背筋を伸ばす生徒が何人かいました。「ふだんから緊張感を持って学習に向かわないとね!」
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「あるテレビ番組」から考えさせられたこと

 一ヶ月ほど前になりますが、どこの局かは忘れましたが、「世界で働くお父さん」という番組がありました。世界の各地で、気候・習慣・言語が違う中で生き生きと働くお父さんを、子供である小学校の高学年から中学生が俳優(芸人といってもいいかもしれませんが)と共に二人で日本を出発し、途中でもさまざまな経験をしながら現地にたどり着くという内容でした。五本ほどのストーリーがありましたが、その中の一つがアフリカのモロッコで野菜栽培を現地で実践するお父さんを訪ねる小学生の男の子。お父さんがモロッコで、現地の人とハウスの中で打ち合わせをしているところを男の子が後ろから近づきます。日本の自宅のリビングで過ごしているお父さんと全然違う生き生きとした姿にふれます。そして、トマトの陰に隠れて「お父さーん」と声をかけ、驚きの再会です。その日は、仕事は早く切り上げ、親子の「心温まる」二人の夕食です。どこから来て、どんなことが面白かった、いろんな会話がはずみます。こんなことがあって・・・と話す息子を見る父は、満足そうな笑顔で、テレビの画面を通して見た私も「心あたたまる」ストーリーでした。
 
 本校でも、第二回のテストが終わり七月に入りました。懇談会が終われば、夏休み。もう目前です。私たち教える側としては、夏休みの課題を考える時期です。
 今年の夏は一度、保護者の方が働いている姿を見せる機会を作ってはどうでしょうか。短時間でもいいでしょう。そして、そのことが家庭での話題になれば、何らかの部分でのお子様の成長のプラスになると思います。
 この番組は「世界で働くお父さん」ですが、家族の誰でもいいと思います。どこまでどんなことができるか、ちょっとお考え頂ければありがたいです。
 
 下の写真は、三年生の階に貼ってあるものです。失敗を恐れず、充実した「自分の人生」を送れる人になって欲しいものです。

                        学習指導部長 山 口 功
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『授業の様子』〜育成学級〜

 育成学級では英語の学習が行われていました。

 Do you like 〜 ?
 Yes, I do .
 No, I don’t .

 こんな会話がたくさんありました。
 見ていて、楽しかったですよ。
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『授業の様子』〜3年〜

 5時間目、授業参観に各教室を訪れました。

 興味をひかれたものを紹介します。

 先ずは3年生です。
 教室で、滑車を使った理科の実験をしていました。
 また、英語の時間に一人ずつ、リーディングのテストを受けていました。
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全校道徳「一冊のノート」感想4!

 6月2日(土)の土曜参観の横山先生による「全校道徳 一冊のノート」感想です。私たちが考えていた以上に生徒たちはいろんなことを感じ、学んでいたことがわかります。しっかり考えて、書いてくれたことがよく伝わります。もっともっと「伸びろ、花山の生徒」です。
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三年生編

 横山先生のお話はとても考えるものがあり、心が温かくなりました。今回の授業で道徳の深みについて知ることが出来ました。道徳と普通の授業の違いは、その場にいなければ道徳というものが分からなくなると思います。授業は休んでも教えてくれますが、道徳は違います。あの時その場にいない人がいました。願わくは次の全校道徳も全員でやりたいです。

 全校道徳は初めてだったけど、1年生から3年生の感じ方や考え方の違いがあってそれを知る良い機会だった。話しの内容も良かった。

 はじめはどんな授業になるのかと思っていたが、横山先生が優しそうな人で和やかな雰囲気で授業を受けられたと思った。「一冊のノート」は最後のところを読んだとき、その本の主人公と同じような気持ちになった。この道徳を受けて私も、自分の祖父母を大事にしたいと改めて思った。

 最初はどんな道徳になるんかなぁーって思ってたら、すごくいい道徳でこれから人との出会いを大切にしていくことにしました。すごく長い授業やったけど、すごくいい授業だと思いました。おばあちゃんやおじいちゃんを大切にしていきたいと思います。家族を大切に、恵まれることに感謝して大切にしていきます。

 また全校道徳をやってほしい。そんときは前よりも集中してやりたい。

 「一冊のノート」では「私」の祖母の話だったと思います。私にも同居している祖母がいたので同じような経験はありませんでしたが、これから先同じような場合に出くわした場合、道徳で学んだコトを活かしていきたいです。

 横山先生の話を聞いて道徳にすごく興味を持ちました。前までは、全然興味がなかったが、今回の機会ですごく興味を持ちました。「一冊のノート」もすごく感動した。

 今までは学級道徳などでクラスのみんなにしか意見を聞くことができなかったけど、全校のみんなで意見を聞いたり発表したり楽しかった。

 めっちゃ熱心に話してはった。グッときた。

 おばあちゃんへの接し方について考えることが出来ました。おばあちゃんや人の心を読み取れる人間になりたいなと思いました。

 「一冊のノート」の内容が、意外と奥が深くて興味が持てました。他の人の発言は1人1人思ってることが違うので、たくさんの意見が出て良かったなって思いました。自分自身、発表できず聞いてばっかりだったので発表できたらもっと良かったと思います。「心」というのはどういうものなのか、分かってなかった部分がたくさんあって先生がお話しされてよく分かりました。

 横山先生の話を聞いて、おばあちゃんの大切さや人の思い、人の心をしっかりと受け止めることなどを学びました。この道徳の勉強をバネにして、がんばりたいです。

 人の気持ちをかんじれる思いやりのある人になりたい。

 道徳はあんまり好きじゃなかったけど、今回の授業で少し興味を持ちました。いろんな人の意見も聞くことが出来て、自分の思っていることとも違う意見が出てたので良かったと思います。お母さんが昔は家庭でこういうことを教えていたのに、今は核家族が増えて学校で教えるようになったんやなぁって言ってはりました。

 今回の全校道徳は初めてにしては、まとまっていたと思う。「一冊のノート」はすごく感動した。おばあちゃんの気持ちも孫の気持ちも。すごく共感でき、考えることが出来た。

 横山先生の授業にはかなり共感がもてました。私だったらどうしたんだろうとか色々考えさせられるところがありました。これからも、そういう道徳の授業を大切にしていきたいです。

 すごく感動した。家に帰って家族にも話した。ちょっとは弟とか妹とかのおばあちゃんへの気持ちが変わったかなとか思う。すごく良かった。

 そのときそのときのおばあちゃんとかの気持ちが考えられました。自分の考えてることがみんなと同じときもあれば、違う意見もあったので、こういう考えもあるのかと学べました。

 横山先生の全校道徳はいろんな人に質問したり話を聞いたりしていたので、すごく勉強になった。「心」の話が印象的だった。

 「一冊のノート」については、おばあちゃんの大切さや感謝の大切さが伝わってきました。初めてだったけど全校が一体となってこういうことをするのはとてもいいと思いました。

 まず、この「一冊のノート」を聞いて思ったことは普通に読んだらあまり思わないけど、横山先生を通じて読んだら深く共感できた。

 今回は初めての全校道徳だったから、ふだんはクラスの人の意見や考え方しか聞くことが出来ないけど、全校の意見交流などができていい機会だったと思いました。

 全校で横山先生の授業を受けてみて、自分が考えていた意見以外に違う意見も聞けてよかったです。「一冊のノート」という話を聞いて、もっとおばあちゃんにもやさしくしないといけないなと思いました。

 自分が思ったのは、全校生徒の前であんなに意見が出たのはすごいなぁと思いました。話もすごく考えさせられたし、とても良い授業であったとおもいます。

 ぼくは感想のときに、一つ発表したけど、二回目は最初から手を上げていたのにあててくれなかった。→悪い点。「一冊のノート」が好きになった。→良い点。

 心が優しい気持ちになった。

 この講座で、「自分」をよりよいものにできそうです。またこういう機会があるといいです。

 道徳教育推進委員長より
 これからもこういう機会は、もっといっぱい出てきます。真剣に「自分のこと」として考え、人の意見も真剣に聞き、そんなやりとりをすることが、君たちの成長に大きなプラスとなります。今回のこの取り組みは「大成功」でした。ありがとうございます。そんな君たちと「すばらしい時間」を持てたことに感謝です。そして、次回は進化・成長を期待しています。
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『1年学年道徳』その2

 各クラス6班体制、班に一つの学習机という、恵まれない環境下でも上手くグループ討議を進行していました・

「校長先生、ここに入ってぇー!」
 グループ討議に声を掛けてもらい、嬉しかったですが、残念ながら時間ギレで、十分話しこめませんでした。
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『1年学年道徳』その1

 6時間目は1年生の「学年道徳」でした。

 今日は「迷惑」ということばを深く追求しました。6月2日の全校道徳の際、横山先生が使われた「迷惑」という言葉からそのことについて色々と考えました。
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『3年学年道徳』その2

 既に3年生には、仲間の話をしっかりと聞くという心掛けが出来上がっています。

 だから、話し合いが盛り上がります。
 こういう活動を繰り返して、仲間の絆を深め合ってほしいと思います。
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『3年学年道徳』その1

 4時間目は、3年生の「学年道徳」でした。

 今の3年生の悩んでいることを事前にアンケートで聞き出しておき、それに対してこの時間に応えていこうという内容のものでした。

 流石、3年生。
 たくさんよい発言が出ていましたよ。
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