最新更新日:2024/10/19 | |
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4年生,みさきの家に出発!
4年生のみんなが待ちに待っていた奥志摩みさきの家での2泊3日の宿泊学習が,いよいよ今日から始まります。
運動場で出発式を行いましたが,初めての宿泊学習とあって,みんな少し緊張した様子でした。校長先生から,「みさきの家では,ちょっとのがまんとちょっとの思いやりを持って,みんなで仲良く過ごしましょう。」などの話を聞いた後,係の児童が出発の言葉述べました。式後,みんな元気に学校を出てバスに乗り込み,出発しました。 みさきの家へ行ってきます!
9月10日(月)〜12(水)に,4年生が三重県にある京都市野外活動センター「奥志摩みさきの家」へ行きます。子どもたちは,磯観察,野外炊事,キャンプファイヤーなど海辺の施設での活動に期待をふくらませていることでしょう。夏休みが明けてから出発までの期間が短く,準備時間が限られている中ですが,係活動など自分たちの役割を果たそうと,一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。 事前指導では,「4年生119人は,家族と同じです。自分のことだけではなく,みんなが楽しめる宿泊学習にしましょう。」という先生のお話に子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
10日の月曜日,4年生全員が元気に出発できることを願っています。 土曜学習
今年も7月から土曜学習を始めました。今日が2回目です。今年も,自学自習をめざして自ら学ぶ学習習慣を身につけることと,さまざまな国の言葉や風習などの文化にふれる体験を楽しく行うことをめあてに取り組んでいきます。
チャレンジホールに来た子どもたちは,持参した問題集やワークブックに向かって,もくもくと集中して取り組んでいました。わからない問題があると,静かに手を上げて指導者にたずね,解決できるとうれしそうに次の問題に取り組む姿が見られました。また,予定していた課題が終わった子どもは,読書に取り組んでいました。 後半は,「カウイ,パウイ,ポイ!」と言ってじゃんけんをしたり,英語の歌に合わせて鬼ごっこをするゲームをしたりする体験などさまざまな活動を楽しんでいました。 校内研究 公開授業 2年 9/6(木)
国語科の研究授業が2年2組で行われました。低学年の研究テーマは,「相手に応じて,順序を考え,進んで伝え合おうとする子をめざして」を掲げています。自分が考えたことを相手に分かるように話すために,事柄や順序を考えたり,声の大きさや速さなどに気をつけたりすること。大事なことを聞き落とさないようにするために,互いの顔をしっかり見て集中して聞くことなど,「話す・聞く」の基礎となることを身に付けられるように取り組んでいます。今回の研究授業単元は,「あったらいいな,こんなもの」という教材で,ドラえもんのポケットのように,あったらいいなと思うものを考え,その説明を聞き手に分かるように話したり,聞いたことをもとに自分の考えを明確にしたりすることに重点をおいています。単元の最後には,1年生とのわくわく発表会を設定し,その場で,自分の「あったらいいな こんなもの」を1年生に話すことになっています。
本日の授業は,二人組になって,考えたものを出し合い,アドバイスをもらいながら自分の発明品を明確にしていくというものでした。子どもたちは,たくさんの先生たちが見ている中で,緊張しながらも楽しそうに学習していました。授業のまとめでは,「話し合っていたらもっといろんなアイデアがうかんできました。」「アドバイスをもらって自分の発明品が決まりました。」などの感想が出ました。充実した話し合い活動ができたようでした。1年生とのわくわく発表会が楽しみです。 ブックトーク2年 9/6(木)
月曜に引き続き「ブックトーク」が2年生を対象に行われました。今回は,「友情」がテーマです。2年生国語科の教材で「お手紙」というお話があります。その作者であるアーノルド・ローベルさんの本を紹介していただきました。大人が読んでも心温まるお話ばかりです。他にも,友達との関係をえがいたお話や,みんなが仲良くしていくためのルールをかいた本の紹介などをしていただきました。終わるとすぐに。「今から図書館に行きたい!」と言う児童もいました。本好きな児童が増えていることを感じています。
児童の感想を紹介します。 「ブックトークを聞いて,ぼくが気に入った本の題名は,『ワニのライルとなぞの手紙』です。ライルにとどいた手紙をだれが書いたのかが知りたいです。また岩倉図書館で読んで,最後にライルと手紙を書いた人が友だちになれるのかが知りたいです。」 みんなの日 9/5(水)
今回のテーマは,「国際理解教育」です。全体指導のねらいは,「日本人と外国人の相違点を知るとともに,国が違っても人種が違っても人の心は繋がること,さらにオリンピックのマークから世界平和への願いを知る。」というものです。今年は,オリンピックイヤーなので,3人の水泳選手の関係やエピソードを題材にして子どもたちが関心をもてるようにしました。最後は,オリンピックマークの意味を考え,世界の人々が手をつないでいる様子を表していることを知りました。子どもたちは,スライドを食い入るように見つめ,「なるほど。」と納得していた様子でした。
その後の学級指導では,心が繋がるためには,相手国,相手を知ることが大切であるということを理解するために, 低学年・・・世界の様々な国名,世界の国旗,挨拶について知る。 中学年・・・世界の遊び,食事,服装について知る。 高学年・・・世界の人々の暮らし,文化について知る。 をねらいに授業を行いました。これからも,折に触れ世界の国々を話題にしていければと思います。 委員会より 9/5(水)
朝会の場を使って,各委員会からのお知らせをしています。今日は,美化・エコ委員会から,エコキャップについて,
・今まで集まった総数は,5万2千個になったこと。 ・エコキャップ推進協会というところに集められたエコキャップは,リサイクルメーカー へ売却され,その利益はワクチンを送る団体に寄付されること。 ・岩倉南小学校で集めたエコキャップで約312人分のポリオワクチンが途上国の子ども たちに届けられたことになること。 ・キャップを回収して分別することにより,1965kgの二酸化炭素の排出を抑えたこ とになること。 が,全校児童に伝えられました。 次に,代表委員が舞台で寸劇を行い,「トイレのスリッパをそろえよう!」ということを訴えました。前回も,「廊下を走ったら危ない。」ことを寸劇で表し,毎回工夫してみんなに呼びかけています。このように児童の自治活動を活発にすることにより,さらに子どもたちが過ごしやすい学校になるようにしていきたいと考えています。 みなみタイム3年 9/5(水)
2回目のみなみタイムは,3年生の発表です。金子みすずさんの詩を朗読しました。
「私と小鳥と鈴と」「星とたんぽぽ」「木」「大漁」「波」「不思議」「こだまでしょうか」の七編の詩を全員で,グループで,一人でなど,いろいろな形態で発表しました。それぞれ思いのこもった声で,声量もあり,メリハリのある朗読でした。教室での授業の成果を大勢の前で発揮する機会は,とても貴重なものだと思います。 次回のみなみタイムは,10月5日(金)4年生の予定です。 防犯避難訓練 9/4(火)
校内に不審者が侵入した場合を想定して,全校で避難訓練を行いました。正門付近で不審者に扮した教員がうろうろしているところを,教室内の教員が発見するところから訓練は始まりました。教職員は,不審者の状況を判断し,児童の安全を第一に考え,緊張感をもって訓練を行いました。児童も放送や先生の話をよく聞いて真剣に行動できました。不審者確保という放送と同時に,全校児童が体育館に集合しました。「命を守る」ことが何より大切であること,「自分で自分を守る」ために正しい情報を受けるようにする必要があることを再確認しました。避難訓練は「命と向き合う」学習で,このような機会を通して「生きていてよかったなあ」と思う心を育んでいきたいと思います。
ブックトーク5年 9/3(月)
岩倉図書館から本の紹介や読み聞かせに来ていただく「ブックトーク」が5年生を対象に行われました。今回は,「豊かな言葉の使い手になるためには」というテーマで,国語科の教材と合わせた内容でした。話すことや書くことを主な仕事にしている人々は,どのような努力や工夫をしているのかが分かる本の紹介や,いろいろなことばの辞典の紹介をしていただきました。「矛盾」「五十歩百歩」「後の祭り」などのことわざの語源を聞いた子どもたちは,「知ってる。」「へぇ。」「テレビでやっていた。」など岩倉図書館職員さんのお話に引き付けられていました。また,様々な職業の人が言われていることで共通しているのは,「たくさん本を読み,たくさん考え,自分の思いをいろいろな人に話し,文章にすること。」と教えていただきました。まさしく,国語科の授業でめざしていることであり,学校での学習が将来につながるということが子どもたちに伝わったのではないでしょうか。
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