最新更新日:2024/09/27 | |
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秋の味覚〜れんこん〜
今日は,「れんこん」や「ごぼう」などの秋の味覚を使った”筑前煮”を作りました。れんこんは,肝臓や胃などを守り,健康な身体を作る強い味方です。
主成分のでんぷんの働きで,加熱してもビタミンCが残りやすく,ビタミンB12やビタミンB6も含まれていて,ビタミン類を効果的に摂取できる優良な野菜です。 これからが旬のれんこんを,ぜひ食事にとりいれましょう。 料理クラブ〜夏野菜のパンカップグラタン〜
夏休み明け,初のクラブ活動でした。今日の料理は,トマト・ナス・ピーマンなどの夏野菜をつかったグラタンです。ポイントは,フランスパンをくりぬいて作った”食べられるお皿”です。
市販のルーを使うのではなく,バターと小麦粉・牛乳から作ったホワイトルーを,パンにつめます。子ども達は,とても楽しそうに,班のみんと協力したり,自分から積極的に活動したりしていました。 お料理の味は,”みんなと作ることでよりおいしいものになる”ということが,子ども達に伝わっているようで嬉しく思います。 秋うらら給食〜子ども達の感想より〜 「自然がいつもより感じられて,木陰が涼しかったです。」 「いつもより楽しく話しができました。」 「秋うららが感じられました。」 「教室のクーラーもいいけど,秋の風も涼しかったです。」 五感を使って味わい,食事を楽しい!と思ってもらえる機会となれば嬉しいなと思いました。 まごはやさしい〜わかめ〜
体によい食べ物の合言葉「まごはやさしい」の「は(わ)」は,わかめです。わかめなどの海藻類は,海に囲まれた日本において,古くから利用されてきました。その食べ方や加工法は多岐にわたり,日本独特のものも多くあります。
栄養面では,食物繊維やヨウ素・カリウム・鉄・ナトリウムなどが豊富で,手軽に食卓にのせ,日常食として取り入れると,とても体に良いといわれています。 給食では,わかめやのり,こんぶ,ひじき,もずくなどを様々な海藻を料理に合わせて使用しています。 秋の味覚〜ぶどう〜
今日の給食のデザートは,長野県産の巨峰でした。ぶどうは,8月下旬〜9月ごろに旬をむかえ,今の時期が食べごろです。
クイズは「ぶどうの食べ方」についてでした。いろいろな方法がありますが,ぶどうの皮には、ポリフェノールの一種で、悪玉コレステロールの発生を防ぎ血液をキレイにする働きがあるといわれる”アントシアン”が多く入っています。そのため,きれいに洗ってから皮ごと口にいれて,最後に皮と種をだすと栄養がより摂取できるといわれています。 ご家庭でも,おやつにぶどうなどの果物をとりいれると,体に良いですね。 給食で世界の食めぐり〜中国〜
中華料理といっても,北京料理や宮廷料理,広東料理など様々です。その中でも,四川料理は唐辛子や花椒などの香辛料を効かせる辛い中華料理として知られています。
辛い料理が多いのは、唐辛子のカプサイシンの効果によって発汗を促すことで健康を保つためだという説があります。スパイスを多く使うインド料理やタイ料理と同じように、高温多湿の地域ならではの食の工夫がみらますね。 代表的な料理には,担担麺や回鍋肉,青椒肉絲などがあり,今日はトウバンジャンをきかせて「とうふの四川風」を作りました。 食べやすいように,ケチャップを使うことがポイントです。 ひらてんとキラキラ★こんにゃくの煮つけ
今日は,いつもの「ひらてんとこんにゃくの煮つけ」にひと工夫をし,こんにゃくを★型にしました。
こんにゃくの主成分は「グルコマンナン」といわれるもので,ほとんど消化されないことが特徴です。そのため,低エネルギーの食品として,また食物繊維源として価値があると言われています。食物繊維の1日の目標量は15g〜20gですので,積極的に野菜・海藻・豆類などをとるようにしましょう。 ラッキーニ★のスパゲティ
今日は,イタリア料理には欠かせない!低カロリーの健康野菜”ズッキーニ”の入った「スパゲティのミートソース煮」を作りました。ズッキーニの果肉はナスに似た肉質で,ほのかな苦味がありますが淡白な味。ミートソースによくなじみます。
そんなズッキーニを★型にくりぬいて作った,名づけて”ラッキーニ”をミートソースにいくつかいれました。”ラッキーニ”を見つけた子ども達は,とても嬉しそうな笑顔で給食を食べてくれていました。さすが!”ラッキーニ”の幸せ効果ですね。 6年生〜食の学習 NO.3〜
「最近,おいしい!と感じた食事はありますか?」
と子ども達に聞くと,「甘エビ」「オムそば」「鰹のたたき」「牛肉セット」などいろいろな料理や食材が,楽しいエピソードとともに返ってきました。 おいしい!と感じるためには,五感を十分に使って味わい,食事を楽しむことがとても大切です。子ども達には,素敵な食経験を積み重ね,大人へと成長していってほしいなと思います。 今日は,食の学習の後,見た目でも味わえるよう”陶器の食器”で給食をいただきました。子ども達は,おいしそうな表情で給食を味わって食べていました。 食の学習〜6年生 NO.2〜
「あれふしぎ!何の味?」と,嗅覚と味が繋がっていることを確かめる実験の様子です。視覚や味覚などはわかりやすいのですが,聴覚や嗅覚,触覚がおいしさへ繋がることは,意識してみなければ以外とわからないことも多いのです。
鼻をつまんで食べている時と,パッと鼻から手を離した時の違いがわかると,子ども達は「すごく味が強くなった!」「鼻をつまむと,おいしいと感じないな」「嫌いなものは,やっぱり鼻をつまむといいのか!」などいろいろな考えを持つことができていました。 |
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