理科 ふりこの動き(1.5秒になるふりこ)
ふりこの周期は,ふりこの長さによって決まっています。今までの実験で,25cm,50cm,100cmの時の1往復の時間を測定し,それぞれ1.0秒,1.4秒,2.0秒になることが分かっています。グループによっては多少の誤差がありましたので,今回はより慎重に計って,10往復で15.00秒になるふりこの長さは何cmかを試行錯誤で求めました。
ストップウォッチを押す時に0と声に出し,10往復を数えるようにすると,だいたい55cm〜56cmにすべてのグループのデータがそろいました。計算では,55.8cmで,とても正確に測定できていました。
【5年生】 2013-02-12 19:55 up!
理科 ふりこの動き(メトロノームづくり)
重心の位置を変えるとふりこの長さが変わり,1往復の時間が変わるので,メトロノームがつくれます。いろいろな曲に合わせて,ぴったりのリズムで揺れる振り子になるよう,磁石を上下に調節して,1,2,1,2と拍子をとりながら遊びました。本物のメトロノームも同じ原理でリズムの調節をしています。
【5年生】 2013-02-12 19:55 up!
理科 ふりこの動き(ふりこの長さ)
今までの実験では,ビー玉や鉄球などを錘にしたので,球の中心までが「ふりこの長さ」でした。さて,金槌を錘にすると,ふりこの長さは金槌の長さの中心までなのでしょうか。
実際に実験してみると,持ち手を上にしても下にしても全体の長さは違うのに1往復の時間は違います。重心の位置がつりさげ方で変わるからです。
【5年生】 2013-02-12 19:55 up!
漢字検定
2月9日(土),土曜学習の一環として行ってきた漢字検定の本番を迎えました。子どもたちは自分が目標にしてきた級を受検しました。真剣な面持ちで,問題に取り組んでいました。
【学校の様子】 2013-02-12 14:51 up!
あおぞら掲示板 2月
2月は、ゆきだるまと雪の結晶です。
ゆきだるまは、雪の感じをだせるよう、ダンボールに
白色を貼ったり描いたりして工夫しました。
雪の結晶は、毛糸を通して作りました。
雪の舞う日もあり毎日寒いですが、風邪やインフルエンザに
負けず、元気に2月を過ごしてほしいと思います。
【あおぞら】 2013-02-08 21:39 up!
小さな巨匠展 見学
1月25日(金)、小さな巨匠展の見学に行きました。
石田〜東山まで地下鉄に乗り、京都市美術館の別館へ!
自分の絵や作品が飾られている様子を見て、
「ぼくの絵がある!」「わたしの電車があるよ!」
など、嬉しそうに話す姿が印象的でした。
ビー玉をころがして遊べる作品、出入口があって中に入れた作品、
とても細かいところまで工夫していた作品など・・・
いろんな作品を実際に見ることができ、充実した見学となりました。
【あおぞら】 2013-02-08 21:38 up!
理科 ふりこの動き(おもちゃ作り)
ふりこの1往復の時間は,ふりこの長さ変えることで変えられることを実験で確かめました。そこで,長さの違う3つの振り子を割り箸に吊るし,そのうちの1つだけを揺するおもちゃ作りをしました。最初に見せた時は,なぜ1つしか揺れないのか不思議がっていましたが,自分で作った振り子で,揺らしたいブランコに乗っているつもりで漕げはよいことが分かると,上手に揺らせるようになりました。
地震の時に,高層ビルが揺れるときと,低層ビルが揺れるのも同じ原理です。長さの違う3つのスポンジの1つだけを揺するには,揺する速さを遅くしたり速くしたりすればよいのです。東日本大震災は周期の大きい揺れで,東京の高層ビルが大きく揺れたそうです。
【5年生】 2013-02-07 20:02 up!
理科 てこのはたらき(道具5)
ドライバーの持ち手が太い方がネジを回しやすいのはなぜかを,てこの原理から考えました。輪軸もてこの棒と同じように考えられ,力点が支点から遠い方が小さな力で動かすことができるのです。
昔の自転車や今の自転車についても,てこが使われているところを見つけました。昔の自転車は,ペダルとハンドルだけでしたが,今の自転車は,ハンドル,ブレーキレバー,ブレーキゴムの締め付け,ペダル,ベル,速度切り替え機,発電機,チェーン,鍵,サドル固定ネジと次々と見つかり,輪軸がたくさん使われていることに驚きました。
【6年生】 2013-02-07 20:01 up!
理科 てこのはたらき(道具4)
今回取り上げるのは,輪軸です。水道栓は,真ん中のネジを回せば水が出ますが,ネジを指では回せないかとても力がいって指が痛みます。だからハンドルがついていて,軽く回すことができるのです。これもてこだとすると,3つの点があるはずで,以下のことをヒントに,支点・力点・作用点がどこかを考えました。
支点…支点の周りに棒が動き,輪軸の場合はネジの中心
力点…力を加えているところ
作用点…回したいところ
【6年生】 2013-02-07 19:58 up!
理科 てこのはたらき(道具3)
クリッパがペンチより楽に釘や針金を切れるのは,てこが2つ組み合わされているからで,支点・力点・作用点がどこにあるのか探りました。爪切りも2つのてこが使われています。
てこ1の作用点がてこ2の力点になっていて,てこ1では,支点から力点までの距離が長く支点から作用点までの距離が短いので,小さな力でてこ2に大きな力を加えることができる構造になっています。
【6年生】 2013-02-07 19:57 up!