最新更新日:2024/10/01 | |
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春を感じて・・・
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い毎日です。今回も、教育ボランティア(華道)さんにお花をいけていただきました。階段の踊り場、職員室の横、手洗い場の横に、春が訪れました。
お花があると、優しい気持ちになれます。そして、ホッとします。子ども達も、きっとこのような思いを感じていることと思います。 春はまだまだ感じにくいですが、お花を愛でながら、あたたかくなるのを待ちたいと思います。 いつも、学校のことを気にかけて下さっている教育ボランティアさんに感謝します。 すじ道を立てて話そう!今回は発表の原稿なしで,発表メモだけで話すという,子どもたちにとっては,とってもスリリングな学習でした。 グループで発表して,アドバイスをしあい,よりよいものにして全体の場で発表。 なかなか立候補者が出ませんでしたが,一人出ると勇気を出して,何人か手が挙がりました。 こういうときに失敗を恐れず,挑戦できるってとってもすばらしいです。心の中で「がんばれっ」と応援していました。 声が少し震える姿から,緊張感が伝わり,とても充実した時間でした。この姿,保護者の方にも見てほしかったです。 テスター作り
理科の授業です。
電気を通すものを探すことのできるテスターをつくりました。 電気を通すものにつければ,上についている豆電球が光るしくみになっています。 これがなかなか難しい。 つくって形にはなるんだけれども,接触が悪くてなかなかうまくいかないんです。 ソケットの銅線が外れていたり,セロテープの上から銅線をつけていたりとちょっとしたところでいろいろな失敗がありました。 あーだこーだといいながらも,何とかできて,最後にはいろいろ電気を通すものを探すことができました。 友だちが一生懸命やって失敗したら許す 〜2月のキラキラタイム〜
ソーシャルスキルのトレーニングとして毎月1度授業を行っています。今月は〜友だちが一生懸命やって失敗したら許す〜というテーマです。いつでもどこでも起こりそうな内容ですが,なかなか寛容の精神で接することは難しいものです。
今日は2年生で授業がありましたが,〜ドンマイと言ってあげる〜や〜また,今度チャンスがあるよ〜などと伝えてあげますといった素敵な意見がありました。 ランチルームでの食に関する指導
1月31日(木)に2年1組が,7日(木)に2年2組がランチルームで給食を食べました。栄養教諭の久保田先生に「給食の献立の歴史」についてお話をしていただきました。60年前は,脱脂粉乳だけだったこと,それから,パンが増え,おかずが増え,今,みんなが食べている給食の献立になったということでした。今,おいしい給食をいただけるのも,材料を作ってくださる方や,運んでくださる方,調理してくださる給食調理員さんなど,みなさんのおかげです。2月18日(月)からは給食週間です。学校給食に関わる人々に感謝の気持ちをもてるようにしたいですね。
より多く! 〜大縄練習が本格化〜
今日はぐっと冷え込んだ中,子どもたちは大縄の練習に汗を流しています。ここにきて「勝ちたい」とか「去年の回数を上回りたい」という気持ちが強くなってきたようで,すごく熱気があります。ちょうどあと2週間,みんなで力をあわせて盛り上げていってほしいと思います。
ひなまつりにおひなさまをかざるわけ 〜家族を思う心〜
3年生の道徳で家族愛について考える授業がありました。娘を看病する母親の思いを通して子どもたちに家族を思う心を育てたいというねらいです。
どの子もさまざまな経験をしたことを発表してくれましたが,(・病気の時,看病してくれた ・自分たちのために働いてくれている ・聞いたことにすぐ答えてくれる…)ふだんはあまり気づかないことかもしれません。 学習の締めくくりに,感謝のメッセージを書き込んだおひなさまを折りました。折り方を確かめ合う姿がとてもかわいらしく感じました。持って帰られましたらやさしくしてあげてくださいね。 レンズが見たアジアの子どもたち 〜PTA指導者研修会&家庭教育学級〜
フリーカメラマンの吉田亮人氏を迎え,興味深いお話と素晴らしい映像の講演会でした。バングラディシュ,インド,タイなどの人々の暮らしぶりや子どもたちの教育事情などについて,数々のエピソードから知ることができました。
吉田氏は,〜突然ですが,日本の子どもたちを客観的にどう思いますか?〜と問われました。唐突な感じでしたが,話を聞きながら参加者の頭の中でいろんな思いが浮かんできたことだと思います。 なおも話は続きます。〜日本の子どもたちはやりたいことが自由にできたり,夢を持つことが当たり前のようにできたりする。とても幸せな環境に生きている。〜 〜大切なのは,当たり前にあるこの環境に感謝する心を手に入れること,そして,この恵まれた環境を生かして,どれだけ本気で生きるかということだと思います〜と結論付けられました。 参加された方々も大人が子どもの生き方のお手本にならなければ…と改めて思われたかもしれません。実体験に基づいた示唆に飛んだお話をしていただきありがとうございました。 雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その2〜
子どもたちもいろいろな楽器にチャレンジしました。なかなかうまく音が出ないのですが,悪戦苦闘しながらも全員が何とか出せるようになりました。
篳篥(ひちりき)のリードの部分は植物の葦(あし・よし ともいう)で作ります。高槻市の鵜殿の葭原(うどののよしはら)が生産地として有名で,鵜殿は紀貫之が承平5年(935年)に宿泊したことが土佐日記にも記されています。第2名神の建設予定地になっており,葦の生態系の保全が問題になっているところです。 本物の伝統芸能に接することができる紫明小学校の子どもたちは幸せですね。今回もいろいろとお世話になりありがとうございました。 雅を楽しむ 〜雅楽鑑賞教室 その1〜雅楽は現代人にはちょっと縁遠いもののように感じますね。しかし,われわれの日常生活に(塩梅 あんばい)(打ち合わせ)などどいった雅楽にルーツを持つ言葉が残っているのには驚かされます。また,個々の楽器の音色の特徴や作られ方,お値段など興味深いお話も聞かせていただきました。最後に聴かせていただいた『越天楽』は圧巻でした。 |
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