京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/17
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平成26年度から東山泉小学校に統合されました。本当に長い間ありがとうございました。

お米から考える「食」 5年

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バケツでのコメ作りで4月からお世話になっているお米マイスターの先生に来ていただいて「とどけお米パワー」の授業をしました。
今の5年生は,2年生のときにとうもろこしを生で食べさせてもらって,野菜のことについて教えてもらっています。野菜のひみつの復習から授業をスタートしました。人間はいろいろな命をいただいて生きていることの「いただきます。」の意味を考えました。お米を食べる民族の腸が食べない民族の腸よりも2メートルも長くなっていることから,日本人はお米からしっかりと栄養をとることができることも知りました。
朝食がどれだけ大切なものかという話題から食料自給率の話題になりました。
近くで作った作物を食べることで,農業も発展します。消費者にとっても安全な食事ができます。また,輸送にかかるエネルギーも少なくてすみます。いいことばかりのようですが,簡単にはいきません。外国で作るほうが安く作れるからです。
人間が生きていくうえで「食」はとても大切な問題です。地球全体で社会の仕組みと複雑に絡み合っています。これからもしっかりと考えていきたいです。

昔の道具 体験学習 3年・さくら

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社会で学習中の昔の道具を使う体験学習をしました。
まず七輪を使って,炭を熾しました。
七輪で炭を熾すのは,なかなか難しいのです。
昔の道具体験ですから,固形燃料,バーナーなどは使いません。新聞紙とマッチで炭を熾していきます。新聞紙が燃える炎を消さないようにうちわであおぎながら,炭が熾るようにしていきます。マッチをするのも初めての子もいます。なかなかうまくいきません。何度も失敗をして,やっと,炭が真っ赤になりました。大きな炭を入れて,炭熾し完了。
つぎは洗濯板で洗濯体験です。汚れた靴下を洗濯板を使って,洗っていきました。とにかく「つめたい。」のです。洗剤を使わなくても汚れが落ちていくと歓声があがり,盛り上がってきました。靴下一枚でもけっこう時間がかかりました。全部の洗濯を毎日するのがどれだけ重労働かを想像しました。
洗濯を終えて,いよいよおもちを焼きます。七輪の周りに集まった子どもたちは,まず手を温めました。「あったかーーーーい。」火のありがたさを実感しました。空気扉を閉めて,炎をおとして焼きます。何度もおもちをひっくり返して,こんがりとふっくらとおもちが焼けました。
「昔の人は,たいへんやったんやな。」
「火で焼くよりもおいしいな。」
「七輪の周りに集まってあったまってたらたのしいなあ。」
「一回火がついたらほっといても長いことついてるんや。」
こんなことを話しながらおいしくいただきました。
七輪は,遠赤外線の炭火と珪藻土保温性の高さで,おいしく出来上がる調理器として今も活躍しています。洗濯板も少量の洗濯をするのに便利で今もよくつかわれています。




中間マラソン開始

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2月15日の持久走大会に備えて,2月5日から14日まで中間マラソンです。
自分のペースで全校児童が一生懸命走ります。
途中で歩いたり,おしゃべりしながら走る子はいません。
「いっきょう大好き!」の「い」一生懸命,目標に向かって努力する子です。
「っ」強い体とやさしい心を持つ子です。

一橋タイム5年 一橋企画室

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5年生が国語で取り組んできた「図書館改造計画」自分たちが考えた企画をグループごとにプレゼンテーションしました。
図書支援員の先生や東山図書館の見学で学んできたこと,他学年の友達にアンケートを取って調べたことをもとに立てた企画です。どの企画も実現してほしいと思いました。
しっかり考えて練り上げたプレゼンテーションでした。

家庭教育講座「ほっこり 子育て ひろば」

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PTA文化教養委員主催の家庭教育講座がありました。
「ほっこり 子育て ひろば」という講座でした。子どもを「認める」ことの大切をを考えました。
我が子を思い浮かべながら「いいところ」「気になるところ」を出し合っていきました。話し合っていくうちに,これまで気付いていなかった,子どもの姿が見えてきました。

人権集会

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人研修会をしました。
ライトハウスから講師を招き,視覚障害について体験談を交えたお話を聞きました。
先生の生き生きと語られる体験談はとても前向きのエネルギーを感じました。
ライトハウスの近くの小学生は,白い杖をもった人を見かけたら,ごく自然に手を差し伸べるそうです。一橋の子も今日からできそうですね。
2時間目に低学年,3時間目に高学年がしました。

2月の朝会

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自由参観です。2月の朝会でスタートしました。
校長先生のお話のテーマは,「校歌」です。
「皆さん,お早うございます。もう今日から2月です。昨日3日は「節分」,今日4日は「立春」で,暦の上ではもう春を迎えたのです。
 さて,今日は今も皆で歌った校歌の意味について考えていきます。校歌は,一橋小学校が明治2年にできてから90年たったのを記念してできました。京都大学下程(したほど)勇吉先生の作詞,京都教育大学附属中学校 森 卓先生の作曲です。
1番です。
「陽は燦々と 照り映えて」
なんと明るい出だしでしょう。明るい太陽がキラキラと光り輝いている。そんな明るい暖かい学校で学ぶ一橋の子という意味ですね。
「紫匂う 山野辺に」
遠くの山々を見たことがありますか。山は近くでは緑色をしていますが,遠くの山々は紫色に見えるのです。昔から京都は「山紫水明の都」といいます。2番に「星影揺らぐ 加茂の辺に」とあるように,私たちは東山の麓,加茂川が近くに流れる自然豊かな場所で学んでいるのだということがわかります。
「永久の真清水 涌くところ」
近くに泉涌寺というお寺がありますが,この辺りは昔から東山のきれいな地下水が次から次へと涌いて出てくる場所なのです。いよいよ来年の4月から開校する「東山泉小中学校」の名前にも,この「泉」の名前が入っています。ここで学んだ子ども達が,泉から涌き出してくる水のように,次から次へと日本の社会へ,いや世界へ飛び出して活躍して行くのだ,という意味が込められているのです。
「明るく強く共々に 一橋の子らは進み行く 一橋の子らは進み行く」
そして一人ではない。皆で力を合わせて明るく強くがんばる一橋の子ども達なのです。

2番です。
「三十六の峰かすみ 星影揺らぐ加茂野辺に」
東山三十六峰といって,東山には比叡山から稲荷山まで三十六の山々が有るといわれています。鴨川に映る星影。なんときれいな歌詞でしょう。私たちはそん所で学んでいるのです。
「真白き花の 咲くところ」
一橋にはなにか有名な白い花が咲いているのでしょうか。いや,これは次の歌詞に続きます。
「やさしく清く共々に 一橋の子らは進み行く 一橋の子らは進み行く」
真っ白な清潔な心。人に対してやさしい心。そんな心をもって皆と一緒に伸びていく一橋の子ども達なのです。
 どうです。すばらしい校歌ですね。この校歌の子ども達は,いっしょうけんめい目標に向かって努力し,つよい体とやさしい心をもち,きもちのよい挨拶が自分からでき,よく聞きよく話し,うれしいことを皆で造っていく「いっきょう大好き!」な子ども達そのものではありませんか。
 この校歌を皆で歌えるのも後何回でしょうか。今新しい「東山泉小中学校」の校歌ができつつあります。来年の4月からは,皆はこの泉の新しい校歌を歌います。6年生もその時は8年生として一緒に歌います。新しい校歌も今の校歌に負けず劣らず素晴らしいものです。しかし,来年の3月まで,言葉の意味を一つ一つかみ締めながら,思いを込めて今の校歌をしっかり歌っていきましょう。」
朝会の最後にもう一度校歌を歌いました。

素焼き

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12月,1月に造りました粘土の作品を自然乾燥させていました。
いよいよ素焼きです。灰色をした白土は真っ白に,茶色の赤土は,レンガ色に焼きあがります。

給食週間 豆つかみ大会

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給食週間最終日は豆つかみ大会をしました。
各クラス4名の代表で大豆をお箸でつまむ数を競いました。
低学年は割り箸,中学年はまる箸,高学年は塗り箸で挑戦です。
豆をお箸でつまむのはすごく難しいです。
体育館はすごい熱気に包まれました。

多文化学習 韓国朝鮮の文化に触れる

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立命館大学コリア研究センターの研究員の先生を招き,朝鮮の文化に触れる授業をしました。韓国は日本の隣の国,昔からたくさんの文化が日本に入ってきました。
韓国語で説明をしてもらいました。まったくわかりませんでした。日本語に通訳してもらいながら授業が進んでいきました。食べ物のことや通貨のこと,韓国のくらしのいろいろなお話を聞きました。後半は,韓国の歌を教えてもらいました。韓国の遊びもいっぱい教えてもらいました。韓国版けんけん相撲でもりあがりました。
色々な国の文化を理解し,世界で通用する一橋の子が育っています。

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学校行事
2/6 科学センター4・6年
2/7 山の家6年
2/8 山の家6年
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