京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/25
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みんなの日 7/6(金)

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「くらべてみよう,日本と韓国」というテーマで,子どもたちは韓国についてのクイズに挑戦しました。子どもたちにとって身近な学校の教室や給食について,日本と韓国の写真を見比べて,どちらが韓国の学校の様子なのかを考えます。すると,子どもたちは自然と日本と韓国の違いに注目して2つの写真を見比べることができました。
 ところが,「似ているところがたくさんあるね。」と話題を変えると,次は日本と韓国の同じところに注目して見比べることもできました。同じ2つの写真でも,見方を変えることで,子どもたちは様々なことに気づくことができました。
 今回の学習を通して,子どもたちが身近な国である韓国について考え,関心や親しみをもってくれればうれしいです。

七夕に願いを

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七夕を前に,低学年と6組の教室前には笹飾りが飾られています。1年生は学習した文字を使って「じがうまくかけるようになりますように」「ともだちとなかよくできますように」など,願いをこめて自分のかなえたい願い事を丁寧に書いています。はさみを使って作った飾りも一緒に飾って大変にぎやかです。今日の給食は1年に1度の七夕そうめんでした。天の川に見たてたそうめんと,星に見たてたオクラを入れて作っていただいた給食をおいしくいただきました。みんなの願いが星に届くといいですね。

全校一斉読書「にじいろのさかな」

今年度は,より良い読書活動の一環として,全校で同じ本を読み,感想を交流する取組を行っています。
 第1回目は「にじいろのさかな」という絵本を題材に学年に応じたねらいで読書をしています。同じ本から他のクラスや他の学年の友達は,どんなことを思い,感じたのかを,教室や校内の掲示板に掲示して交流しています。友達の思いやたくさんの感じ方があることを知り,本を通して心が育つことを願っています。さらに読書好きな子が増えていくと嬉しいです。

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東京大学大気海洋研究所 塚本勝巳教授の講演会 7/3(火)

7月3日(火)3・4校時に4〜6年生対象で東京大学 塚本教授の講演会が行われました。(家庭教育講座 おやじの会共催)
塚本先生は,4年生の国語科教科書(下)に掲載されている「ウナギのなぞを追って」の筆者です。謎の多いウナギの生態を探る調査研究に40年以上も携わっておられ,これまでもテレビや新聞などで特集記事が紹介されています。
講演では,まず,塚本先生の小学生のころの話や,研究者になった動機などを話していただきました。そして,ウナギの産卵の調査研究の話では,実際の航海の様子が分かる写真や,レプトセファルスとよばれる,ウナギの赤ちゃんの標本などを見せていただき,子どもたちは大喜びで,どんどん塚本先生のお話に引き込まれていきました。
教科書では,ウナギの卵は,「海山の近く」「新月のころ」に産まれるという2つの仮説をもとに何年も研究を続けられたこと,そしてやっとの思いで産卵場所にたどり着くことができたところまでの話でしたが,今回は,その後の調査研究が進み,これら2つの仮説のほかに「塩分フロントによってウナギが産まれた場所に帰っていく」(ウナギが塩分濃度や匂いをかぎ分けて自分が産まれた場所にもどって産卵をする。)という仮説がたてられていたことも教えていただきました。
これら3つの仮説により,ウナギが産卵する場所を特定できるようになったそうです。今後は,親ウナギが産卵する瞬間をおさえるために研究を進めていかれます。
ウナギの研究を進められる上での塚本先生の生き方にも学ぶことがたくさんありました。物事は,失敗したり成功したりします。失敗したときには,その原因を考え,それらの壁に立ち向かうための方法をあみだし,そして実践する。こうして一つ一つの階段を着実にのぼってこられた結果,塚本先生は,たくさんのウナギのなぞを解くことができたのでしょう。失敗してもあきらめない姿勢と,成功してもまた新しいなぞを明らかにするために努力をし続ける姿勢は,勉強やスポーツなどに活かせるのではないでしょうか。
子どもたちは,講演中,目を輝かせながら話を聞き,メモもたくさんとっていました。最後に塚本先生から子どもたちに,まとめの質問がありましたが,子どもたちの手がたくさん挙がり,なぜ,卵やレプトセファルスはとりにくいのか,3つの仮説とは何かなどをしっかり答えていました。「将来,ウナギの研究をしたい。」という子もいました。
塚本先生は,この講演会の後すぐに,有人潜水調査船「しんかい6500」を使った深海調査のため,グアム島周辺の太平洋まで航海に出られます。「ウナギの産卵シーン撮影成功!」というニュースが聞かれることを楽しみにしています。
今回の講演会を計画していただいた,おやじの会代表の木下様,ありがとうございました。

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校内ラリー

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 6/25・26の2日間,集会委員会が企画した校内ラリーが行われました。休み時間を利用して全校児童が校内をまわり,クイズやゲームを楽しみました。
 自由参加なのですが,低学年児童はもちろん,高学年児童も積極的に参加しており,盛り上がっていました。


メダカの学習 6/26(火)

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5年生理科「メダカのたんじょう」の学習で,毎年お世話になっている木下先生と研究室の学生の皆さんに来ていただきました。
メダカの歴史的な由来を教えていただき,オスのせびれ・しりびれの役割,受精とたまごの変化していく様子,メダカの色の特徴を,大きなスクリーンに映した画像や動画を見せてもらいながら教えていただきました。
そして,たまごの変化を観察できるように研究室より持ってきていただいた,0.5日目,1日目,2日目,3日目・・・のたまごの様子を顕微鏡で見せていただきました。子どもたちは,メダカが誕生し成長する様子の不思議さに,歓声あげて見入っていました。木下先生や学生の皆さんからたくさんのことを教えていただき,時間を忘れるほどのとても楽しい学習でした。

普通救命講習会 6/25(月)

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PTA学習委員会主催の「普通救命講習会」が行われました。講師として左京消防署の方にお越しいただき,1時間の講習と2時間の実技指導を行っていただきました。
まずは,講習です。DVDを観て,救命救急処置である心肺蘇生法の重要性やそばにいる人たちの連携(命のリレー)が大切であるということを学びました。救急車が現場に到着するまでに全国平均で8分以上かかるそうです。それまでの間に,心肺蘇生法やAEDを使用することで命が助かる可能性が大きくなります。映像を観て学習することで,イメージがもてました。
続いての実技では,人形を使って,実際に心肺蘇生法(胸骨圧迫,気道確保,人工呼吸)とAEDの使用について学びました。参加者の皆さんは,熱心に実技を行っておられました。
こういった,応急処置をする機会がないことを願っていますが,いつ起こり得るかもしれないその時のために備えておくことは大切なことだと思います。
学習委員の皆様,講習会開催のためにお世話いただきありがとうございました。

4年生・6年生 科学センター学習 6/22(金)

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伏見区にある青少年科学センターへ4・6年生が校外学習に出かけました。
4年生の前半は展示学習,後半はプラネタリウム学習を行い,6年生は,2時間の実験学習を行いました。
4年生
展示学習の前にオリエンテーションがあり,課題プリントをもらって説明を聞きました。
その後,自由に展示場を見ることができたので,目を輝かせて興味のある展示を見つけ,次々と課題を解いてまわっていました。
展示学習の間に,蝶の学習の希望者を募って実施されました。
大変珍しい蝶が飼育されていて,子どもたちの観察している間を悠然と飛ぶ姿が見られ,田中先生のマスクにとまったときは,みんな興味深く見ていました。
蝶もきれいでしたが,金色のさなぎを見せてもらったときは,子どもたちから歓声が上がりました。
後半のプラネタリウム学習では,理科で学習している月の動きについて方位や高さを分かりやすく教えてもらいました。また,夜空の星の中から北極星を探す方法や,春の大三角・夏の大三角について説明をしてもらいました。
さらに,七夕が近いこともあるので,天空に七夕のお話を提示してもらって聞いている間,子どもたちは星の世界に吸い込まれたかのように聞いていました。
6年生
「ここにもプラスチック!」
わたしたちの身の回りには,たくさんのプラスチック製品があります。プラスチックのもつ様々な性質について,オリジナル消しゴム作りを通して学習しました。
「生きているんだスジエビだって」
 スジエビは,身近な淡水にすむエビのなかまです。歩脚を使って歩いたり,遊泳脚を使って泳いだりする様子や,体が透明であるという特徴を生かして,胃,えら,心臓を観察し,生命の神秘に迫りました。
「ぼうばかり 〜影から宇宙へ〜」
 1本の棒がつくる1日の影の動きを追いかけます。地上と宇宙からの視点でとらえ,地球の動きと太陽の見え方を体験し,季節が変わる理由を調べました。
普段の理科の授業では体験できない実験学習を行うことができ,6年生も大満足でした。

避難訓練 6/19(火)

6月19日(火)9時55分理科室から出火したという想定で避難訓練が行われました。今回も,左京消防署岩倉出張所の消防士さんに指導,講評をいただきました。
 雨のため体育館への避難となりましたが,消防士さんからは,700名以上の児童が迅速に避難できていたことを褒めていただきました。また,京都市では,年間140件ほどの火災が起こっていることや,東日本大震災での「釜石の奇跡」の例などを挙げられ,避難訓練の大切さについても指導していただきました。 
毎年,この避難訓練の後に,1年生が消防自動車を写生する時間をとっているのですが,残念ながら雨のため,消防車を近くで見学するだけになりました。消防士さんの装備なども近くで見せていただきました。この後,1年生は,消防車の写真を見ながらイメージをふくらませながら,絵を描いていました。
左京消防署岩倉出張所の消防士さん,ご指導・ご協力ありがとうございました。

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本日集団下校いたします。

本日,6/19(火)13時6分,京都府全域に大雨・洪水・暴風警報が発令されました。そのため,全学年2時ごろに町別での集団下校を行います。学校での待機が必要な児童は,改めて学校へ早急にご連絡いただきますようお願いいたします。
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学校行事
1/28 自由参観日(終日)第11回クラブ活動 部活動(陸上・バスケット・音楽)
1/29 放課後まなび教室
1/30 放課後まなび教室
2/1 教員研修会のため1・2・3年生 給食後下校  2月より最終下校時刻変更16:30 部活動(陸上・バレー・ソフト・囲碁)
京都市立岩倉南小学校
〒606-0010
京都市左京区岩倉北四ノ坪町33
TEL:075-791-3207
FAX:075-791-3208
E-mail: iwakuraminami-s@edu.city.kyoto.jp