最新更新日:2024/10/19 | |
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校内研究授業 1年生
本校は,国語科を研究教科として取り組んでいます。研究主題を,「豊かに表現する子をめざして〜伝え合う力を育てる言語活動のあり方〜」として,各学年ごとに公開授業を行い,研究を進めています。
今回は,公開授業の最後の学年,1年生の授業を通して校内研究会を行いました。「ずうっと,ずっと,大すきだよ」の教材文を読み,心に残った場面を選んで,その理由を考え,伝え合うという学習でした。 子どもたちは,ワークシートをもとにして,それぞれの思いを書き,友達と伝え合うことができていました。 これらの学習を学年ごとに系統立てて積み重ねていき,「お互いの立場や考え,思いを大切にしながら,言葉を通して心が通い合う人間関係を築く」力を育てていきたいと考えています。 3年 図画工作科「あのときをわすれない」
先日,左京北支部の図画工作科主任授業研究会が,本校で行われました。3年生の授業を通して,「子どもたちの思いを引き出し,それらを絵に表わすことができるようにするためには,教師は,どのような工夫をすればいいのか」について協議を行いました。
今回は,「自分の心と体が覚えている,とっておきの場面を描く」をテーマに,子どもたちが見つけた描きたい場面をどのようにして絵に表わすかをみんなで考え,画用紙に描き始める授業を公開しました。 実際の授業を通しての研究会は,教師の授業力を高めるために一番必要なことです。日々の教材研究はもちろんのこと,このような研究会が,子どもたちの笑顔につながればと思います。 保健「病気の予防」
6年生の体育科(保健領域)では,「病気の予防」という単元があります。その中の薬物乱用の害について,養護教諭が6年生の教室で授業をしました。
薬物は,一回の使用でも乱用になり,法律で禁止されていること,心と体に大きな害を及ぼし,社会にも悪影響を与えることを様々な資料を通して学びました。 その後,もし薬物の使用をすすめられた場合には,どのように断るかを考え,実際に担任を相手に役割演技を行いました。 演技では,照れもあるのか,「いいです。体に悪いから。警察に捕まりますよ。」など,やさしい断り方をしていましたが,ワークシートでは,「両親に大事に育ててもらった体を傷つけたくありません。」「死んでしまうし,周りにも迷惑がかかる。」というようなしっかりした意見が書かれていました。 最後のまとめでの,「薬物の乱用は,将来の夢や希望も消してしまう」という言葉が子どもたちの心に残ったようです。 「生き方探究・チャレンジ体験」の3日間
様々な社会体験を通して,自らの在り方,生き方を考えるなど「生きる力」を育むことを目的とした「生き方探究・チャレンジ体験」として,洛北中学校の2年生生徒3名が本校に来てくれました。
生徒たちは,授業の準備を手伝ったり,校内の清掃や植木鉢の整備をしたり,児童と一緒に給食を食べたり,掃除をしたり…といった活動に取り組みました。児童として体験した小学校とは異なり,職場として体験する小学校は,緊張の連続だったようです。3日間の体験を終えた生徒たちは,「しんどかったけれど,楽しかった」と感想を述べていました。南小の子どもたちも,お兄さん・お姉さんのかっこよくて優しい姿に接することができ,大変喜んでいました。 今回の体験が,今後,社会のために自分ができることを考える際の一助になればと思いながら,帰って行く後ろ姿を見送りました。 本を読もう
読書週間で,図書室がにぎわっています。ブックウォークも明日で最終日,自分の目標は達成できたでしょうか。
ご家庭でも励ましの声かけをお願いいたします。 租税教室 1/22(火)
22日(火)5校時,6年生を対象にした租税教室がありました。左京税務署の方に来ていただき,税金の使われ方や税金が集まらなかった場合などの話をしていただきました。また,所得の違う6つのグループに分かれ,そこからお金を出し合って9000万円の学校を建設するワークショップでは,税金の仕組みを体験し,税金の大切さを実感しました。授業の最後には,1億円(レプリカ)の札束を触ってみる体験があり,みんな実際に手に取り1億円の重みを感じていました。
読聞かせの時間 1/22(火)
今週は本校の読書週間です。その取組の一つとして,朝読書の時間に担任が交代して読聞かせを行いました。違う学年の先生が来ることで子どもたちは,少し緊張していた様子でしたが,いつもと違う読聞かせの時間を楽しんでいました。
部活動
バスケットボール部も今年初めての活動を行いました。週明けで室内はとても冷え込んでいました。運動場の方が暖かく感じるほどでした。部活動に参加している児童は,思いっきり体を動かして満足そうでした。特に6年生は,体も大きくなり,動きに躍動感がみられます。
みんなの日 1/21(月)
今回のみんなの日のテーマは,男女平等教育です。全校児童に対する指導では,男女の役割について,○×クイズを行い,自分の周りや社会には固定した考えがあることを学習しました。例えば,「家事をするのは女の人がするもの」,「ピンク色は女の子の色である」,「工事現場の仕事は男の人の仕事である」というような問題です。子どもたちは,ほとんど正解していましたが,中には,迷っていいる様子もうかがえました。続いて,「こんなのへんかな?」という絵本の読み聞かせをし,性別にとらわれることなく,自分らしく生きることが大切であることをみんなで考えるようにしました。
その後の学級指導では, 低学年・・・性による色の区別や「男だから,女だから」という言葉について考える。 中学年・・・男女の役割や将来の仕事について考える。 高学年・・・普段の生活の中で,見過ごしている男女の区別・差別について考える。 というめあてのもとに学習しました。 年間7回の「みんなの日」も2月で最後です。次回は,性教育がテーマです。 人権に関わる様々な問題は,特に大人たちが意識して取り組み,差別や偏見のない社会を 子どもたちに引き継いでいかなければいけません。ご家庭でも話題にしていただければと思います。 読書週間(1/21〜25)
1月は,読書月間として,普段よりも読書に親しめるような取組を行っています。特に来週の21〜25日には,読書週間と位置付けて,
・朝読書の時間に担任以外の教員が読聞かせをおこなう。 ・教職員おすすめの本の紹介を図書室に掲示する。 ・図書委員会による,手作りしおりのプレゼント。 ・ブックウォークの取組 (ブックウォークとは,自分で目標を持って取り組む読書のことです。人と競争するのではなくて,自分のために主体的に読書計画を立て,一週間取り組み,終了後自分の読書 を振り返ります。) このような取組を行います。 ご家庭でも,一緒に読書をする時間をつくっていただければと思います。 |
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