京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/18
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

東山開睛館の掲示板から その1

 子どもたちに確かで、豊かな言葉の担い手になってほしいと願い、校内の言語環境を整備しています。掲示板の活用も、その一つです。
 季節の詩を紹介したり、言葉遊びを紹介したりしています。職員室前の掲示板は、校長先生の始業式でのお話から、みんなで大切に考えたいことを掲示しています。そして、この掲示板の自慢が、PTA活動である「ちょこっと会」のみなさんが作成してくださる飾りです。今回は、雪の結晶や雪だるまなど、楽しいものとなるような飾りをつくってくださいました。ありがたいことです。
 学校にお越しの節は、そのような掲示板もご覧ください。
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仲良く遊ぼう 「たてわり遊び」

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 本日の昼休みは、1〜6年生の子どもたちで「たてわり遊び」を楽しみました。今年度6回目の活動とあって、すっかり顔なじみとなった子どもたちです。名前も覚え、よい雰囲気で遊ぶ様子が見られました。
 かるたや、フルーツバスケット、宝探しや、自作のクイズ大会等、6年生のリーダーが中心となって活発な活動となりました。本当の兄妹のような感じで遊ぶ様子を見ると、戸外の寒さとうらはらに、ほのぼのとした温もりを感じた時間となりました。

8年生 職場体験を控えて

 8年では1/22から職場体験が始まります。「なぜ職場体験に行くのか」ということを校長が講義しました。
 明治の開国から「富国強兵殖産興業」を掲げ、学校制度がスタートしたこと。
 戦後、新しい教育的価値観の中で、科学技術力を高めることに成功した我が国は世界第二位の経済大国として豊かさを手に入れたこと。
 バブル経済が終焉を迎え、雇用制度や労働体系が大きく変わる中、ニートやフリーターの問題や少子化の問題等の国内情勢について。
 中国の経済発展等の影響も含め、日本の現状と今後の展望について説明しました。
 
 なにより「働くことの意味を知ってほしい」との校長の思いを熱く語りました。
 働くこと、生活することの厳しさはもちろんのこと、やりがいや楽しさについても、3日間の体験を通して感じてくれることを祈っています。

お正月を楽しもう 小学部5組

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 お正月は過ぎましたが、15日までは関西では松の内。5組のみんなで「お正月を楽しもう」ということで、お正月にする遊びを楽しみながら、学習しました。
 お正月にちなんだ絵本の読み聞かせがあり、そして獅子舞も登場しました。獅子舞に頭を噛んでもらうと、元気に一年が過ごせるというならわしがあります。そこで、みんな頭をかぱっと獅子舞の口で、はさんでもらいました。
 福笑いも楽しみ、おもちつきの練習もしました。「きね」「うす」などの言葉も覚えました。お餅は、もち米からできていることも知りました。お餅つきの本番は、金曜日。楽しみですね。
 その後、かるた遊びや、風船はねつきなどを行い、日本に伝わる正月行事の一端を楽しみながら学習しました。

避難訓練を行いました

 今日は全校挙げて地震を想定した避難訓練を行いました。東山消防署からも4名の隊員にお越しいただき、講評と共に心構え等についてのお話をいただきました。
 避難開始から3分30秒で全員がグラウンドに出ることが出来ました。整然と避難できたことを高く評価しています。
 ご家庭におかれましても、万が一の時の避難場所等についてお話合いいただければ幸いです。
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いい顔してるね!?

 8年生は早速テスト。頭を抱えて大いに悩め!みんな真剣でした。
 そのあと校舎を回ると・・・みんないい顔してるね!

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勉強も真剣!

 早速の授業に真剣にとり機組む姿が見られました。6年生2組では担任の先生のお休みに伴い、学年主任の山田先生が担任を代行します。あいさつについてのお話をみんな一生懸命に聞いていました。
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教室は笑顔でいっぱい!

 新学期になってまずは洗面所もお掃除。しっかり出来ているね。教室では宿題のチェックかな?みんなが手を振ってくれました。
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吹奏楽部が始動!

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 昨日、大山崎のアリーナにて、Winter Marching Party in Kyoto が開かれ、本校吹奏楽部が出演しました。生き生きとした表情で年始を飾るにふさわしい演奏・演技を決めてくれました。校長以下教職員は吹奏楽部のファンです。HKBのファンクラブに登録しておいてくださいね。

3期がスタート!

 いよいよ新しい学期がスタートしました。始業式に際し、校長先生は次のようなお話をされました。

 新しい年を迎えられたこと、共に喜び、この時代、この国に生まれ生きていることに感謝したいと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 今年の冬はことのほか寒さが厳しいです。厳しい寒さの中でこそ日の光の温かさを感じることが多くなります。苦しい境遇にいる方こそ、人の心の温かさを感じられるのかもしれません。恵まれた環境が、必ずしも人間にとって良い環境とは言えないのです。厳しい冬の寒さがあればこそ日の光が温かく感じられ、春を待つ心が育ちます。みなさんにとって今を厳しい環境にしておくことも大切なのです。

 さて、新しい年を迎えるにあたり、皆さんはどのようなことを心に誓いましたか。
人それぞれに様々な思いがあることでしょう。私は年頭に当たり次のように考えました。この学校を日本一の、いや世界一の学校にしたいということです。誰にとっての・・・といえば、もちろん皆さんにとってのということです。それでは一番の学校にするためにはどうすればよいのでしょうか。勉強で一番!いやスポーツで一番!。それで皆さんは世界一の学校だと思うでしょうか。おそらく違うのではないでしょうか。

 そうですこの学校にいられて世界一幸せだ!と感じられる学校、幸せを感じる学校こそが世界一なのです。それではこの学校にいてよかったと幸せを感じることってどんなことでしょう。素晴らしい建物?…これはすでにありますよね。素晴らしい地域?…東山は年間1000万人近くが訪れる素晴らしい観光地です。でもさらに何かが必要ではありませんか。そうです。「素晴らしい仲間と、素晴らしい師弟関係」です!
これに尽きるのではありませんか。

 素晴らしい仲間はお互いを尊重できる関係です。思いやりの心が溢れる人間関係。素晴らしい師弟関係は礼儀をわきまえてふるまえる関係です。礼節を大切にしましょう。そんな関係は何から始まるのか。そうです。あいさつです。世界でお互い、一番気持ちのよいあいさつが出来る学校になればおそらく世界一の学校になっています。

 私個人の今年の抱負は、謙虚かつ自然体に過ごすことです。その為には俯瞰的に自分の言動を見つめ、いわゆるメタ認知ができる、ゆとりある状態でいたいとも思います。19世紀イギリスの歴史家、トーマス・カーライルの言葉に「失敗の最たるものは、何一つそれを自覚しないことである。」というものがあります。
 失敗を失敗と気づかないことが最も大きな失敗なのだと戒めているのです。
間違いや失敗を認め、それを教訓にさらに自分を磨いてこそ生きている値打ちがあります。でも人間はややもすると自信をもちすぎたり、自分の経験で物事を判断したりしがちです。
 自分の周りの人を気遣いながら、自分には厳しく当たっていける人、そんな人になってください。
 「いつも謙虚に」そして「人にやさしく、自分に厳しく」そんな自分でいられるようありたいとおもいます。

 最後になりましたが9年生の諸君。いよいよ船出の時期が近づいています。航路は決まりましたか。8年生以下800名のみなさんはみんなで9年生を応援しましょう。
開睛がいい学校で9年生がみんな素晴らしいと思っていただけるよう最善の努力をしましょう。9年生が苦しい時こそみんなで支えるのです。
 この一年間共にがんばりましょう。
 
 児童生徒のみなさんは最後までしっかりときけました。この後生徒会長のお話と表彰がありました。生徒会長は「良い学校づくりに懸命に取り組見ましょう。明日からのあいさつ運動をよろしくご協力ください」と力強く話しました。
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学校行事
1/22 8年チャレンジ体験
1/23 定期テスト(9年)
8年チャレンジ体験
1〜6年参観および保護者学習会
中学校課程進級説明会
1/24 定期テスト(9年)
8年チャレンジ体験
クラブ活動
1/25 定期テスト(9年)
7年科学センター学習
4年清水寺消防訓練見学
1/27 修道もちつき大会
京都市立開睛小中学校
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