最新更新日:2024/12/20 | |
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今年最後の全校集会
12月21日(金)オムニコートで今年最後の全校集会が行われました。集会では、サンタプロジェクトで岩手県にサンタクロースとしていく先生方が紹介されました。また、生徒会からは「今年の神中を振り返って漢字一字をアンケートとして書いてもらいました。その中から『咲』という漢字を選びました。理由は3つあります。1つ目は、1人1人が花のように、それぞれの伸び方で成長すること、咲くことができたからです。2つ目は、目指す学校像にある、ひまわりの花を咲かすことに目標として頑張ってきたからです。最後の3つめですが、実は『咲』という漢字には、こんな元の漢字があります。この漢字は“口”と顔をほころばせて“わらう”の意味をあらわします。このことから3つ目は笑顔があふれた1年だったからです。目指す学校像のひまわりの花をさかせるには、土や良い肥料・水・太陽が必要です。その中でも太陽はとても大きな存在だとおもいます。私たちはその太陽という光を目標として向かっていけました。でもまだ完璧な花は咲いていません。残りの3カ月できれいな花を咲かせましょう」というアピールがありました。
たくさんの募金が集まりました
12月22日〜24日の3日間、岩手県の三陸沿岸の被災地を中心にサンタクロースに扮したボランティアが100人集結し、被災された方々にクリスマスプレゼントを配ります。本校生徒会もその趣旨に賛同し、11月から3回にわたって全校生徒への支援の呼びかけを行ってきました。みなさんの温かい支援の結果、214080円もの募金が集まりました。神中の先生方もサンタクロースになって岩手県に行きます。ご協力いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました。
2年人権学習の講演
12月3日(月)3,4限目、龍谷大教授の李洙任(リースーイム)さんを招いて、2年生を対象にして、人権講演会が開かれました。李さんは日本に生まれ、大学卒業後はアメリカに留学し、そこでイラン人の男性と結婚し、現在日本に住んでいる在日コリアン3世として数々の貴重な体験をされて来ました。講演では先生や生徒からの質問にもユーモアを交えながら丁寧にわかりやすく話しをして頂きました。
地域一斉クリーン活動(地域美化ボランティア活動)
11月28日(水)、テスト終了後、本校の部活動に参加している1,2年生が地域美化ボランティア活動として、地域の方と共に地域一斉クリーン活動を行いました。各部毎に清掃区域にわかれて、熱心に清掃活動に取り組みました。
1年人権学習の講演と公演
11月29日(木)5,6限、1年生の人権学習として、青野浩美さんの講演と公演「私“前例”をつくります−気管切開をした声楽家の挑戦」が開かれました。青野さんは、声楽を専攻し歌の道に進んでいた最中に、原因不明の病気で突然手足が動かなくなりました。翌年には無呼吸発作が起こるようになり、呼吸を維持するためには気管切開をし、人工呼吸器を使わなければ命が危険な状態に。「命を守るために気管切開が必要」とわかっていても声楽家にとって声は命。声が出なくなるかもしれないと悩んだ末に、手術を決断、周囲の支えもあり美しい声を取り戻した青野さんは、のどに器具をつけながら歌う“前例のない”歌手として活躍し、その歌声は多くの人を感動させています。
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