ようこそ紫明タイムへ
1月28日(月)は紫明タイムです。今回はまず,3年生1組の3名が『話し合って決めていくということ』をテーマに発表します。4月からいろいろなもめごとなども繰り返しながら,自分たちで話し合って物事を決めていくことの素晴らしさや苦労話を3年生の目線で語ってくれると期待しています。
もう1つは5年2組の2名です。タイトルは『みんなが笑顔でいるために』です。12月の人権朝会で,「花背山の家・笑顔百連発」の映像を見ました。誰もが「やっぱりみんなが笑顔でいることは素敵なことだ」という感想を持ちました。しかし,そのために「一人ひとりがどのように行動したらいいのか」という問題提起(?)をしてくれます。
来週から1週間は体育館での練習を行います。緊張感や恥ずかしさと闘いながら自分の考えを伝える子どもたちにエールを送りたいものです。頑張ってね!
【校長室から】 2013-01-18 13:32 up!
積もり積もって18枚 〜サンサンさわやかウィーク〜
6年生が「サンサンさわやかウィーク」に書き込んでいます。担任の福井先生が「これが最後です。今までをふり返ってみようか。1年生の時はどんな字を書いていたのか見てごらん。」ページをめくってみると,幼いけれども一生懸命書いた文字が並んでいます。数えてみると18枚。小学校生活の6年間がオレンジ色の冊子にしっかり綴じられていました。きっと規則正しい生活習慣の確立に貢献してくれたのでしょう。
【校長室から】 2013-01-18 12:13 up!
もうすぐ大寒
雪が降りました。そう言えば20日が「大寒」,寒いはずです。『雪は天から送られた手紙である』とは雪の結晶に魅せられた科学者,中谷宇吉郎博士の言葉です。結晶の大きさや形などで空の上の様子が分かるそうですね。
降り積もった雪に子どもたちの心が躍るのは今も昔も変わりません。正門の前に立っていると「今日はすべったわ。」「自転車の人がこけたはった!」などと,何やら興奮しながら報告してくれます。あさって日曜日は全市の持久走記録大会が鴨川河川敷で行われます。6年生が最後の大会にチャレンジします。寒さに負けずにがんばれ!
【校長室から】 2013-01-18 09:42 up!
初心にもどって 〜正しい掃除のやり方を学ぶ〜
「もう一度,正しい掃除のやり方を教えよう」と職員会議で話し合いました。本校はふだんは自問清掃ということで,「掃除時間中は話をしない」というスタイルを続けています。その理念もあって,原則,時間中は掃除のやり方について教職員が指導することはありません。(毎年,4月からGW明けの期間は言葉を使った清掃指導をしています。)
しかし,長い間それが続くと,いい加減なやり方が身についてしまっているのではないかという反省もあって,ここで再度「指導週間」を設けました。特に,1年生などは早いうちに掃除の仕方を習得することは大切なことです。
ほうきの持ち方や雑巾の絞り方など,徹底するのもなかなか難しいものです。ご家庭でも経験させてあげていただければ幸いです。
【校長室から】 2013-01-17 14:27 up!
こだわりの一冊 〜読み聞かせ〜
月に1度の読み聞かせ。子どもたちは楽しみに待っていました。2年生は2クラス一緒,『てぶくろを買いに』です。読んでいただいたお母さんにお伺いすると,「私,大好きで,一度読んでみたいと思っていたんです。」とおっしゃっていました。読み手の方それぞれに「この一冊」というのがあるのでしょうね。今日もありがとうございました。
【校長室から】 2013-01-17 09:21 up!
NEW業間マラソンがスタート!
22日(火)の校内マラソン大会に向けて始まった業間マラソン。安全面に配慮して,今日から低学年と高学年に時間差をつけて走ることにしました。中間休みを前・後半に区切って,それぞれ低と高が走ります。混み具合がずいぶん緩和され,子どもたちも安心して走っているように感じます。
【校長室から】 2013-01-16 13:06 up!
自分の命は自分で守る!
明日は阪神・淡路大震災から18年…。それに先立って避難訓練を行いました。例年,北区の出張所の方々に消防車を使っての訓練をしていただいています。
逃げ遅れた人を救出する様子を見せていただきましたが,さすがによく訓練されていて,迅速な動きと手際の良さに感心しました。「自分の命は自分で守ってください。」とおっしゃっていたことが心に残ります。そのためにも,「聞く力」と「考えて行動する力」をふだんから育てることが大切です。
起こるはずがないと思っていた災害…。しかし,阪神・淡路と一昨年の東日本で我々は経験しているはずです。この機会にお家でも話し合っていただければ幸いです。
【校長室から】 2013-01-16 12:50 up!
気持ちも新たに…
6年生が書き初めをしました。「伝統文化」という字ですが,バランスをとるのがなかなか難しそうでした。どの学年も教室などに張り出しますので,ご来校された際にご覧ください。
【校長室から】 2013-01-15 11:58 up!
こまった こまった こままわし…
1年生にはなかなか難しいこま回し。ひもを巻くだけでも四苦八苦。それでも一生懸命にトライ。やっているうちにあっちこっちで笑顔の花。万事,経験経験。お疲れ様!
【校長室から】 2013-01-11 11:26 up!
今こそ力を蓄えておこう〜冬芽の成長〜
4年生が運動場で観察をしていました。桜の木の冬芽の観察です。春に満開の花を咲かせていた頃には注目されていた桜の木も,今は話題になることはありません。しかし,真冬の寒い時期に木の中では,来るべき春に備えて美しい花〜新しい命〜を咲き誇らせるための準備が着々と進められているのです。
『樹の心』
高田 敏子
花の季節を 愛でられて 花を散らした後は 忘れられている さくら
忘れられて 静かに過ごしている 樹の心を 学ばなければならない
忘れられているときが 自分を見つめ 充実させるときであることを
樹は 知っている
【校長室から】 2013-01-11 11:16 up!