京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/11
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総合支援学校PTA連絡協議会理事会開催

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1月15日(火)午前10時より,京都市立総合支援学校7校の学校長と総P担当役員,PTA会長の皆様,京都市教育委員会生涯学習部の方々等にご出席いただき,総合支援学校PTA連絡協議会理事会を開催しました。
今回が定例理事会としては今年度最後の会議になります。2月に予定されている保健福祉局との懇談に向けての話し合いがもたれたほか,平成25年度の事業計画についても協議されました。また,京都市の都市計画局歩くまち京都推進室の担当の方から,「『歩くまち・京都』交通バリアフリー全体構想」について等の説明をお聞きしました。現在重点整備地区である,太秦地区(JR太秦駅周辺)と大宮地区(阪急大宮駅周辺)についてパブリックコメントを募集しながら交通バリアフリーが進められているそうです。

中学部 授業参観

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中学部は自立の時間に「からだの学習」を行いました。
音楽に合わせて身体を動かしたり,一列になって感情を表しながら歩行することで,集団意識や,人との距離感,感情表現について学びました。
日常ではあまり行わない動作も取り入れました。生徒たちは,人と程良い距離を保ち,時折笑顔を見せながら生き生きとした表情で活動していました。

小学部 授業参観

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 1月11日(金)に,本校の授業参観がありました。小学部は全学年を2つのグループに分けて,自立活動の授業を参観していただきました。
 Aグループでは,自分も相手も気持ち良くなれるアサーションな話し方を学ぶ授業を行いました。ちょうど片付けようとしていた時に部屋を片付けるように注意されるという場面設定で,保護者の方も交えてロールプレイをして,上手な返答の仕方を考えました。
 Bグループでは,ストレスを解消する方法の1つとして有酸素運動の有効性を学ぶ授業を行いました。保護者の方々と一緒に風船バレーをして,ストレスが軽減されることを実感することができました。また,笑ったり話したりしながら楽しくすることでさらに効果があることも学びました。

若手勉強会

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 1月10日(木)に,深草福祉農園施設長の小竹健一氏(桃陽総合支援学校コミュニティスクール研究推進委員)を講師にお迎えし,勉強会を開催しました。若手教職員を中心に,「我こそは若手」というベテラン教職員まで約20名が参加しました。
 テーマは「小さな工夫を大切に 〜支援学校卒業生の働く姿から〜」です。最初に,深草福祉農園で働いておられる方々の様子をお話ししていただきました。スケジュール管理にイラストを用いて分かりやすくするなど,様々な支援も紹介していただきました。安心して仕事ができるように見通しを持てるようにする支援は,学校現場でも有用な事例でした。また,教師の授業力向上のために,デジタルカメラで自分の授業を記録し反省するという手法も教えていただきました。
 教職員からは,「深草福祉農園の様子が良く分かった」「すぐにでも学校での教育活動に使いたい事がたくさん聞けた」との感想があり,充実した勉強会となりました。

1月全校集会

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 1月7日(月),冬休みを挟んで授業再開の日です。9:40から,1月の全校集会を,TV会議システムを使って,本校と分教室一緒に行いました。
校長先生のお話の一つ目は,「巳」という字のいわれや,年の巳(へび)は生命力の象徴ともいわれていることなどでした。このことを踏まえて,「皆さんは,今年,どんな自分になろうとしているのでしょうか?」と児童生徒のみなさんに問いかけました。
二つ目は,「○と□の話」です。「お正月のお餅は丸いおもちか,四角いお餅か」と本校,分教室のそれぞれに質問をしました。「四角いお餅」に手を挙げて答えた子どももいましたが,やはり圧倒的に多かったのが「丸いお餅」と答えた子どもです。
校長先生から「実は,それぞれの地域によって,お餅の形もお雑煮の中身も違い,自分が食べているお雑煮,知っているお雑煮が全国共通だと思ったら全然違うのです。そんな風に,自分では『当たり前』と思っていることだけがすべてではありません。どんなことも,『こうなんだ』と決め付けずに,いろんな人と話をして,いろんな見方ができる人になってくれたらうれしいなと思います。今年も一年,気持ちも新たに,いろいろなことにチャレンジしていきましょう。」というお話がありました。
 本校と分教室をTV会議システムで結んだ集会も,子ども達は回を重ねるごとに慣れてきて,集会が終わった後も,お互いが手を振って挨拶をするなど,和やかな様子が見られました。

校長室だより 1月号

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≪今年もよろしくお願いします≫
 保護者の皆さま,関係諸機関ならびに地域の皆さま,旧年中は桃陽総合支援学校の教育推進のため,格別のご支援ご協力をいただき,ありがとうございました。平成24年は,いろいろなことに,子どもと共にチャレンジした年でした。平成25年という新しい年を迎え,さらに前進し教育の充実を図っていきたいと考えておりますので,どうかよろしくお願いいたします。
 今年は「巳」年です。「巳」という字は,胎児の形を表した象形文字で,蛇が冬眠から覚めて地上にはい出す姿を表しているとも言われ,「起こる、始まる、定まる」などの意味があるそうです。蛇というと,苦手な生き物にあげる人が多いのですが,古来神の使いとして崇められてきた動物でもあります。また,蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させます。
 今,桃陽総合支援学校にいる子どもたちは,それぞれの病気の治療をしながら学んでいます。12月の集会の時,みんなが考えてくれた漢字の中にも,「治る」という字や「誕」−桃陽に来て,それぞれが新しい自分に生まれ変わったような感じがしたからというのがありました。そして,そんな自分を支えてくれる「友」や「仲間」の「仲」,そして,「進」−いろいろな悩むがあるけど前進していこうという漢字もありました。
 新しい年を迎え,昨年の振り返りをもとに,心を新たにして,新年の目標を考えてほしいと思います。大きな目標を掲げて,希望を持って進むのも大切です。あわせて,少し頑張ればできる目標も考えるのも大事なことです。小さな目標を一つ一つ達成し,「できた!」という喜びを持って,少しずつ前に進むことが大切です。今年も,今の自分を大切にして,新しい自分に出会えるように,一歩一歩,前進し,いろんなことにチャレンジする年にしてほしいと思います。
 私たち教職員一同,一丸となり,子ども達のよりよい成長のために懸命に努力していく所存でございます。これからも皆様からのいっそうのご支援とご協力をいただきますよう心よりお願い申し上げます。


今年の漢字は?(12月全校集会)

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12月21日,今年最後の授業日、5校時に全校集会をしました。
毎年,この時期になると「今年の漢字」が発表されます。平成24年を表す漢字は「金」という字が選ばれましが,さて、みなさんにとって,この1年を表す漢字はなんでしょう?
この呼びかけに,みんなでいろいろ考えてくれました。それぞれが考えた漢字を,TV会議システムをつかって,リレー式に発表していきました。
◇本校小学部 「誕」
 代表の6年生が発表してくれました。
 桃陽に来て,それぞれが新しい自分に生まれ変わったような感じがしたから。来年も今の自分を大切にして,また,新しい自分に出会えるように,いろんなことにチャレンジする年にしたいです。
◇京大病院分教室 「治る」
 みんな,つらい治療の時でも,病気が治るように頑張っているからです。力強く,しっかり書いた毛筆の文字を披露してくれ,みんなの気持ちが伝わってきました。
◇府立医大病院分教室 「仲」
 一人ひとりが漢字を選び色紙に書いたのを見せてくれました。
その中から6年生が代表で,「仲間がたくさんできて,仲間とつながれてうれしかったから『仲』という字を選びました。」と発表してくれました。
◇第二赤十字病院分教室「友」
友達がいっぱいできたから。同じ分教室で学んだお友達だけでなく,TV会議システムを使って,他の分教室や本校にも友達ができたことを喜んでくれているようです。
◇国立分教室 「基」
 一番大事な「基本の『基』」。そして,秋に在籍していて,全校集会でも活躍し,退院していった分教室のお友達の名前にちなんだ字でもあります。今頃,元の学校でも受験に向けてしっかり頑張ってくれていることでしょう。
◇本校中学部 「進」
 代表の2年生が次のように発表してくれました。
今年,みんな前に進んでいるから。今,前に進むことを頑張っている人もいるからです。そして、この漢字をキーワードに一番前進したのが3年生だからです。この漢字は進路の進でもあります。3年生は今,進路決定でとても悩んでいます。来年は僕たち2年生の番です。みんないろいろ悩みを抱えているけれど,一歩前進を目標に来年も進んでいきたいと思い,中学部の今年の漢字の代表にしました。

中学部弁論大会

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12月19日(水)3限に「桃陽中学部弁論大会」を開催しました。中学部国語科の授業で,分教室とTV会議システムでつなぎました。テーマは「わたしの伝えたい思い」です。
今までの道徳の時間や学校生活を踏まえ,生活の中で感じ,心を動かされたことを語ることで,より多くの人にその気持ちを伝え,共有できる場にするということで,分教室と本校の代表5名に自分の思いを語ってもらいました。
弁論大会は,自分の思いを作文で書くだけではなく聞き手を意識して話すということで,代表として発表する生徒は緊張していましたが,一人ひとり自分の思いを言葉にして伝えるということができていて,とてもよかったです。
努力賞3名,優秀賞1名,最優秀賞1名を表彰しました。

「学びの森」で自然薯の収穫

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 12月19日(水)の『みどりの会伏見桃山』の定例活動は今年最後の活動ということで,活動に使う道具が入っている倉庫とその周辺の整備をしていただきました。それに並行して,「学びの森」に自生している自然薯掘りをされました。傾斜のきつい斜面で,地面を1メートル程度掘り起こしての力と根気のいる作業でした。
子ども達は,掘り起こしてくださった大きくて立派な自然薯に,「わー,ねばねばしている!」「すごーい!」「掘ってみたーい!」と歓声を上げ,自然の恵みを実感していました。

福島県立須賀川養護医大分校との交流学習

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12月17・18日,本校の教員が福島県にある須賀川養護学校を視察訪問しました。
17日は,須賀川にある本校を,18日には福島にある医大分校(県立医科大学附属病院内)を訪問しました。
18日には,医大分校の中学生と当校の府立分教室の小・中学生そして病室の小・中学生とテレビ会議システムでつなぎ交流学習を行いました。それぞれの地域に関係するクイズや方言,そして「絵しりとり」ゲームをしました。「絵しりとり」ゲームでは,医大分校の中学生と京都府立病院分教室の病室にいる二人がチームを組み,府立分教室の子ども達と仲よく絵を描きながらしりとりをしていきました。初めての交流でしたが,とてもリラックスした中で楽しく交流できました。
800キロも離れている両校ですが,テレビ会議システムを使うことで病気で入院している遠くの友だちと楽しい時間を過ごすことができました。今後も須賀川養護学校とTV会議システムをつかって,いろいろな交流を続けていきたいと思います。


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学校行事
1/16 不登校教育相談日 みどりの会
1/17 第6回学校運営協議会 防災訓練 スクールカウンセラー(PM)
1/22 中3定期テスト フッ化物洗口 お楽しみ会(府立)
京都市立桃陽総合支援学校
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