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最新更新日:2025/06/16 |
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「二十歳の自分へ」![]() ![]() 「未来の自分に向けた絵手紙」は、一つ一つが個性あふれる豊かな表現力で、思わず笑みのこぼれるものやその力強い言葉に心打たれる作品ばかりでした。 成人を迎えられた皆さんのこれからの歩みも、決してうれしいこと楽しいことばかりではなく、苦しいこと辛いことも多いと思いますが、それぞれに大きな目標を掲げ、それを目指して、「今を大切にして、今日を頑張って」ください。皆さんの前途に幸多かれとお祈りいたします。 1月15日 3年面接練習![]() これは、例年進路指導の一環として、公立・私立高校などの入学試験 で実施されている本番の面接に向けて、正しい面接の在り方を学ぶため に行っているものです。 今回は公立高校推薦入試・特色選抜受検者、私立高校受験者を対象に 全学年の教員で行いました。 「志望の理由」「高校に入学して何がしたいか」「将来の夢や希望は」 「中学校生活の思い出」「最近の気になる出来事」など試験官から 色々な質問が出される中、緊張気味の生徒は、一生懸命自分の言葉で 答えている姿が印象的でした。 練習の成果が、本番で発揮されることを祈っています。 「むすめふさほせ」![]() とは言っても、特別な方法があるわけではなく、動作の機敏さとその裏付けとしての記憶力を活かして歌を全部覚えることが目標です。その覚え方ですが、上の句で下の句がわかり、下の句を読んで上の句がすぐ言えるところまで努力するのが第一段階です。そのために「決まり字」に注目するという方法はどうでしょうか。上の句の場合、「一字決まり」つまり頭の一字で決まってしまうものが七首あり、二字目で決まるものが四十二首という具合に分類できます。「一字決まり」と「二字決まり」を合わせると百人一首の約半分になりますから、これだけでもかなり有効でしょう。 それでは、「一字決まり」の七首を紹介します。 ・むらさめの つゆもまだひぬ まきのはに きりたちのぼる あきのゆふぐれ ・すみのえの きしによるなみ よるさへや ゆめのかよひぢ ひとめよくらむ ・めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな ・ふくからに あきのくさきの しをるれば むべやまかぜを あらしといふらむ ・さびしさに やどをたちいでて ながむれば いづこもおなじ あきのゆふぐれ ・ほととぎす なきつるかたを ながむれば ただありあけの つきぞのこれる ・せをはやみ いはにせかるる たきがはの われてもすゑに あはむとぞおもふ 「一字決まり」の七首の頭文字をまとめて、「むすめふさほせ」と覚えます。 1月11日 避難訓練![]() ![]() ![]() 今回は、京都地方に震度5の地震が起こったとの想定で、 校舎内の窓ガラスや蛍光灯が割れ落下して、ロッカーやテレビも 倒れ、北棟2階の第2理科室から出火してグランドに全校生徒が 避難するという訓練です。 今回は全校生徒がグランドに全校生徒が集合完了するのに、4分 2秒を要しました。 指導していただいた西京消防署の方からは、今回の訓練の講評に 加え、「比較的短時間で、静かに集合完了できました。」とご講評 いただきました。 校長先生からは、「1月17日の阪神淡路大震災の時の様子の経験 談があり、その様子を知らない人がほとんどだけれども、家族で いざというときのための備えと、そんな時どうするかについても、 ぜひ話しておいて下さい。」とのお話がありました。 1月10日 保健安全委員会「手作り加湿器」製作![]() ![]() 製作しました。 風邪を予防するために前委員長から申し送りのあった案件で、後期に なり製作することになりました。 2リットルのペットボトルの上部を切り、ひもなどを通してタオルを 引っかけます。 この中に水を入れておくと湿った布の水が蒸発していきます。 一人一個作ったので、教室に2個置きます。 小さな物ですが、少しでも教室を加湿できて風邪をくいとめられればと、 委員の気持ちもこもっています。 これからが風邪の流行の本番。 校内で風邪が猛威をふるう前に、生徒の皆さんもお互い予防に努めて下さい。 1月9日 1組の思い出 その3 「小中交流会」![]() ![]() みなさんが、交流会に来てくれました。 最初に大枝中学校で取り組んでいる「茶道」の体験をしてから それぞれの発表をしました。 小学生はハンドベル、ピアニカの演奏、バス旅行などをかわいらしく 発表してくれました。 中学生は授業で取り組んできた「群読」と「太鼓」を披露しました。 「群読」は「祭りだ、わっしょい」という4つのパートに分かれる 難しいものでしたが、がんばって練習し、すばらしいものに仕上がりました。 小学生にもみこしのひもをもってもらい、いっしょに楽しみました。 続いての太鼓演奏では、バチを打ちおろしながら「楽しいなあ〜、 うれしいな〜!」と叫んでいたT君をはじめ、みんなリズムもぴったり合い、 最高の出来栄えでした。 「さすが中学生!」と小学校生にも思ってもらえたようです。 そのあと、ゲームやダンスで仲良く過ごし、最後はサンタクロースの プレゼント渡しでお開きになりました。 1月8日 図書委員会からのお知らせ![]() 昼食時間に図書委員会からのお知らせのビデオ放映がありました。 内容は、学級文庫の再会と、現在昼休みと一部放課後に開館している 図書室の、図書の貸し出しについてです。 今回、ポイント制度を取り入れて図書の貸し出しを一層増やしていこう という趣旨のものです。 各クラスの生徒たちは、教室で昼食を摂りながら図書委員の代表が 画面で話す内容を、興味深く見ていました。 新年早々、委員会活動が再開されています。 1月7日 全校集会・授業開始![]() ![]() まず、男子バスケットボール部のBJカップ準優勝、陸上部女子の新人戦 総合5位、男子走り幅跳び2位、女子800m2位、剣道部乙訓少年剣道大会で 優勝、吹奏楽部が京都府アンサンブルコンテスト銀賞等の表彰が行われました。 このあと校長先生から、新しい年を迎えたが、今年度あと3ヶ月、実質50日 をどう生活していくかを考えて下さいとのお話がありました。 年間205日の授業の中学校生活3年間で、限りある中学校生活の中で何を 身につけ、どんな力をつけていくのか。 日々有意義に過ごしていくためには、この時期にそれぞれが目標を立てて 毎日取り組んでいくことが大切である。 昨年1年間を振り返った上で、この年頭に当たって各自で考えてみてほしい というお話でした。 凍えるほど冷たく澄んだ空気の中、生徒一人ひとりが緊張感を持って集会に 臨めたと思います。 今日からまた授業が開始されます。毎日元気に頑張っていきましょう。 「寒の内」![]() ![]() 今日から学校が始まりました。やはり、冬休みとは違って生徒の皆さんの元気な笑い声が聞こえる賑やかな日常が戻ってきました。今日、1月7日は五節句の一つ「人日(じんじつ)」にあたります。中国から伝わった風習で、若菜を摘み「七草粥」を食べて、自然の恩恵に感謝し、一年間の無病息災を願います。七草は「春の七草」と呼ばれる、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七種です。最近では七草粥用に七草をセットにして売られているのをよく見かけます。 七草粥を辞書(広辞苑第五版)で調べてみますと、 1.正月七日に、春の七草を入れて炊いた粥。後には薺(なずな) または油菜のみを用いた菜粥。 2.正月十五日に、米、粟(あわ)、稗(ひえ)、黍(きび)、小豆など 七種のものを入れて炊いた粥。後に、小豆粥となった。 とありました。 最近では1月7日に七草粥を食べて、「松の内」(門松を飾る期間)を終わるようになってきていますが、近畿圏では今でも小正月(1月15日)までは松の内とされています。七草粥は、お正月のご馳走で疲れた胃腸をいたわり、野菜類の不足する冬場の栄養補給をする効用から定着したものでしょうか。 「頌春」![]() ![]() 「年の始めの 例とて 終わりなき世の めでたさを 松竹立てて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ」 この歌は文部省唱歌で、某テレビの新春特別番組のテーマソングとなっていて有名ですが、題名を問われてすぐに『一月一日』と答えられる人は少ないのではないでしょうか。 |
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