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最新更新日:2025/07/05 |
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ひとりごと 19![]() 平成25年,2013年があけました。学校は4日から動き出しました。さっそく部活動で元気な声が学校にもどってきました。 平成24年(2012年)12月28日の夕方に,学校を閉めました。そして明けて1月4日に学校を明けました。たった6日しか経っていないのですが「年が明けた」という空気が学校に漂っていました。気温が暖かいわけではないのですが,日差しが「新年」を思わせてくれます。4日から部活動は新しい1年をスターとさせているのですが,学校が平常に戻るのは明日の7日からとなります。3ヵ月後には,24年度から25年度へと新しい年度もスタートします。3年生にとっては新しい世界へのスタートです。 昨年の,暮れも押し迫った頃,近隣の高等学校の吹奏楽部が恒例として行っている「ブラスの玉手箱」というコンサートに行ってきました。本校の3年生吹奏楽部員たちにも聴かせたくて,何名かを連れて行ってきました。このステージには,昨年度卒業した先輩も立っていることもあって,今春に卒業して,高校で吹奏楽をやってくれたら嬉しいのになという私の願いもありました。連れて行った3年生は,目を輝かしてステージを楽しんでいました。 あと3ヶ月で,3年生たちはそれぞれの道を歩き始めます。受験という峠は登らなければなりませんが,それは次のステージへ上がるためのものです。峠を上がることが目的ではなく,その先の新しいステージが目的です。学習も,部活動も,中学校とは大きく異なる世界です。ましてや就職という道を選べばなおさらです。是非,次のステージへの夢を描きながら,峠を登って行ってほしいと願っています。 保護者の皆様,地域の皆様,この1年が,皆様にとりまして,素晴らしい1年となりますように,心からお祈りいたします。 また,本校に通う生徒にとって,実り多き1年となりますよう,ますますのお力添えを,本年もよろしくお願いいたします。 |
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