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最新更新日:2025/07/11 |
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中学部弁論大会![]() ![]() 今までの道徳の時間や学校生活を踏まえ,生活の中で感じ,心を動かされたことを語ることで,より多くの人にその気持ちを伝え,共有できる場にするということで,分教室と本校の代表5名に自分の思いを語ってもらいました。 弁論大会は,自分の思いを作文で書くだけではなく聞き手を意識して話すということで,代表として発表する生徒は緊張していましたが,一人ひとり自分の思いを言葉にして伝えるということができていて,とてもよかったです。 努力賞3名,優秀賞1名,最優秀賞1名を表彰しました。 「学びの森」で自然薯の収穫![]() ![]() ![]() 子ども達は,掘り起こしてくださった大きくて立派な自然薯に,「わー,ねばねばしている!」「すごーい!」「掘ってみたーい!」と歓声を上げ,自然の恵みを実感していました。 福島県立須賀川養護医大分校との交流学習![]() 17日は,須賀川にある本校を,18日には福島にある医大分校(県立医科大学附属病院内)を訪問しました。 18日には,医大分校の中学生と当校の府立分教室の小・中学生そして病室の小・中学生とテレビ会議システムでつなぎ交流学習を行いました。それぞれの地域に関係するクイズや方言,そして「絵しりとり」ゲームをしました。「絵しりとり」ゲームでは,医大分校の中学生と京都府立病院分教室の病室にいる二人がチームを組み,府立分教室の子ども達と仲よく絵を描きながらしりとりをしていきました。初めての交流でしたが,とてもリラックスした中で楽しく交流できました。 800キロも離れている両校ですが,テレビ会議システムを使うことで病気で入院している遠くの友だちと楽しい時間を過ごすことができました。今後も須賀川養護学校とTV会議システムをつかって,いろいろな交流を続けていきたいと思います。 実践研究発表 講演会![]() ![]() 講師:国立大学法人 和歌山大学 大学院教育学研究科 教授 武田 鉄郎 氏 発達障害がある子ども達の不安を見つけることは難しいけれど,その壁となっている不安をいかに見つけるかが大切であること,また,子どもたちに寄り添い信頼関係を構築する中で子どもたちが選択できるものを提案し子どもたち自らが自己選択できる状態にもっていく方法や『叱らないけど譲らない』指導法等具体的なお話をお伺いすることができました。『叱らないけど譲らない』指導法は,多くの参加者の心に響きました。 武田鉄郎先生お忙しい中ありがとうございました。 実践研究発表 研究報告・分科会![]() 研究テーマ:「クラスで育てるソーシャルスキル〜前籍校集団で活動するためのソーシャルスキル及び自己効力感の向上〜 〜ソーシャルスキルの向上に向けたICT機器の活用〜」 助言者:国立大学法人 和歌山大学 大学院教育学研究科 教授 武田 鉄郎 氏 小学部の研究の取組と当日の授業についての報告をしました。そのあと,「授業の中でストレスを解消できている。」「低学年の児童には難しい内容もあったのでは。」といった,児童の様子や取組についての感想や質問を参観者の方からいただきました。質問に答えたあと,最後に,武田教授より助言をいただきました。 ➢中学部 研究報告・分科会 研究テーマ:人間関関係力を育み自己肯定感の高揚を図る指導法の研究〜道徳の時間におけるICT機器の活用〜 助言者:京都市教育委員会 総合教育センター 鈴木 克治指導主事 自立活動や特別活動と道徳の時間の連携を図った日頃の実践や,運動会など行事を中心にした取組を紹介しました。この取組の成果として,この夏に取り組んだ卒業生を招いての体験談を聴く会から,中学部の道徳の時間に関する感想「桃陽では人との関わり方を学習する時間がある。」「桃陽で学んだ人付き合いの仕方を使って,高校生活を送ろうと思う。」などという言葉も紹介させていただきました。参加者の方からは,「具体例をもっと紹介してほしい」「取り入れている構成的グループエンカウンターやライフスキル学習の内容について」など質問を頂きました。その後,鈴木克治指導主事から,支援学校における道徳の時間の配慮事項や道徳の時間の実践例をご紹介頂き,盛会のうちに分科会は終了しました。 実践研究発表 中学部研究授業「道徳」![]() 「道徳の時間」の実践発表も3年目を迎えました。生徒の自己肯定感を育むことを目標に,今年度は特に,自立活動と特別活動との連携を図り学習を進めてきました。 本日の授業はノーベル医学・生理学賞を受賞された山中教授の人生を教材とさせていただきました。全3時間の学習計画の中で,最初の2時間は感情について考えたり,困ったことに出会ったときに肯定的に受け止めるための考え方などをライフスキル学習で体験し,学習しました。 3時間目の本日の道徳の時間では,山中教授のドキュメンタリー番組を視聴し,山中教授が困難に直面しても,あきらめず研究を進めることができたのはなぜかということを考えました。生徒の感想には「失敗してもいいから挑戦するぞ!」「しんどいときや大変な時の乗り越え方を学んだ」という意見や「本当にがんばっても無理な人だっていると思う」「あきらめも大事」などという意見もあり,今後の学習の示唆を得ることもできました。 道徳やスキル学習は一朝一夕に効果を期待できるものではありません。生徒みんなの心に思い出が残り,困ったことに出会った時に,この学習を思い出し,励みにしてくれたらと願います。 実践研究発表 小学部研究授業「自立活動」![]() ![]() ◇Aグループ 課題A「どう言うの?Do you know?」〜わたしもあなたも大切に〜 アサーショントレーニングを通して,気持ちを落ち着けて相互理解を図るためのコミュニケーションの方法を学習しています。「おどおどこじか」「いばりんぼうおおかみ」「さわやかペガサス」の3通りの通りの対応の仕方を知り,「さわやかペガサス」になれるように,いろいろな場面での対応の仕方をロールプレイを通して学習しています。本時は「相手も自分もすっきりいい気持ちになる話し方」を学習しました。 ◇Bグループ 課題B「ストレスってなあに?」〜ストレスとじょうずにおつきあい〜 ストレスの原因に気付き,ストレスとうまく付きあっていく方法を学習します。ストレスがたまると,心も体も硬くなり,乾燥したパスタのように折れやすくなってしまいます。柔軟性のある柔らかいパスタのようにしていられるにはどうすればいいかを学習していきます。本時は,ストレスがたまると体がどんな感じになるのか,「不安」や「混乱」のときにおこる体の状態を思い出して,心と体の繋がりを考えました。 実践研究発表 ポスター発表![]() ![]() 京大病院分教室・府立医大病院分教室・第二赤十字病院分教室の児童生徒が,日々の授業で作成した力作を展示しました。 ◇支援部の取組(訪問教育・地域支援等) 「訪問教育」や,「不登校教育相談」・「オープンスクール桃陽(体験入学)」などの「『育』支援センター桃陽」の取組をパネルで紹介しました。 実践研究発表 中学部公開授業2![]() ![]() 食品の栄養バランスやご飯の炊き方と味噌汁の作り方を学習して,調理計画を立て,本時は調理をしました。調理の手順に従って,時間内に手際よく調理出来ました。 ◇1〜3年生・重複学級 総合的な学習の時間 「NEW文房具開発・発表」 アントレプレナーシップ教育の取組として,グループで文房具の調査・分析を行い,役立つ「NEW文房具」を企画しています。本時はそれぞれの提案をプレゼンで発表し,外部講師の方々から評価していただきました。 実践研究発表 中学部公開授業1![]() ![]() ![]() 最初にJohn Lennon の“Happy Christmas” を聞きながら,単語の聞き取りに挑戦しました。みんな一生懸命聴きとっていました。それからWhat Who Where Which Whose How などを用いた文の意味や構造,その応え方を学習しました。 ◇2年生 数学 「平行線と面積」 底辺と高さが同じであれば三角形の面積は等しいことを,パワーポイントで作成した教材を使って学習しました。 ◇3年生 理科 「水溶液を区別する」 無色透明の6種類の水溶液を区別する計画を班ごとに立て,調べていく学習をしました。協力しながら実験し,名前を調べることができました。 |
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