12月は人権月間です。12月3日の朝会では,学校長より「人権とは自分も大切に,人も大切にすることです。人は一人では生きていけません。そして,多くの人とかかわることで成長し,成長するにつれて,かかわる人が増えていきます。かかわる人が増えてくると,男女,習慣,国籍,体,考え方など人それぞれに違っていることがたくさんあることに気づきます。みんな同じでなく,違っていることが『当たり前』と認めることが大切です。金子みすずさんの詩『わたしと小鳥とすずと』中にある『みんなちがって,みんないい』そう思える子どもたちになってほしいと願っています。」というお話がありました。そのあと,「わたしと小鳥とすずと」の詩の朗読をしてもらいました。
子どもたちは,教室に帰って校長先生の話をもとに,自分たちにできることについて話し合いました。そして,自分たちのメッセージを作品にまとめ,人権掲示板に掲示しました。