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最新更新日:2025/07/11 |
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実践研究発表会 御礼
12月7日(金)に行いました実践研究発表会には,お忙しい中,80名を超す方にご来校頂き,無事終了することができました。北は北海道,南は九州・熊本など,遠方からもたくさんお越しいただき,心より感謝申し上げます。
頂戴いたしました貴重なご意見を今後の実践に生かし,「チーム桃陽」としてさらに前進していきたいと思います。 なお,年が明けた平成25年2月15日(金)には,「学びを支えるICT活用」に焦点を当てた公開授業を予定しておりますので,よろしくお願いいたします。 実践研究発表会
本日(12月7日)は,実践研究発表会です。
10時から受付,10時40分から公開授業を行います。研究授業,研究報告・分科会,講演は,午後行います。詳しくは,HP右下の「研究発表二次案内」をご覧ください。 事前のお申し込みがない場合も,当日受付いたしますので,是非お越しください。 「フューチャースクール推進研究会」「学びのイノベーション推進協議会特別支援教育ワークキンググループ」委員及び総務省・文部科学省担当者による「フューチャースクール推進事業」「学びのイノベーション事業」実証校(京都市立桃陽総合支援学校)視察![]() ![]() ![]() <参加者一覧(敬称略)> 1 有識者【3名】 ➢総務省「フューチャースクール推進事業研究会」構成員(委員) 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所教育情報部総括研究員 金森 克浩 ➢文部科学省「学びのイノベーション事業」特別支援教育ワーキンググループ委員 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所教育支部長 大内 進 帝京大学教職大学院教職研究科准教授 田村 順一 2 総務省【1名】 情報流通行政局情報通信利用促進課主査 望木 昌樹 3 文部科学省【2名】 生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付参事官補佐 西條 英吾 初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育調査官 丹羽 登 <日程> 1 学校紹介・実証研究概要説明等 「一体感のある学校を目指して」「本校と分教室を結んだ授業」「前籍校との交流」「移行支援」「日常の授業」の取組の進捗状況を説明しました。 2 授業視察 小学部(特別活動)と,中学部(1年:数学,2年:国語,3年:音楽,重複学級:自立活動)の6限目の授業を参観していただきました。 中学部3年の音楽は,今回開発した「リモート・コンサート・ホール・システム」で京都府立医大病院分教室と結んで,本校と分教室の生徒が一緒に楽器演奏を行いました。 授業参観の後,理科室で「リモート・サイエンス・ラボ」の仕組みを説明しました。 3 意見交換 有識者の皆様からは,病弱教育にICT機器が積極的に活用されていることへの評価をいただくと同時に,児童生徒への個別対応の在り方,授業の更なる工夫,ICT環境の改善について,貴重な御意見をいただきました。 校長室だより12月号![]() 早いもので,もう12月。師走です。この12月は,「人権月間」として,すべての人が持っている基本的人権を尊重し,大切にすることを,今一度見つめなおそうとする期間とされています。 1948年(昭和23年)12月10日,国際連合の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の標準として,世界人権宣言を採択しました。そして,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。 我が国においては,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めました。さらに,京都市では,12月を「人権月間」とし,様々な取組が行われています。 京都市PTA連絡協議会では,一人一人の人権が尊重され,かけがえのない“いのち”が輝く社会を目指して,広く市民に呼びかけるため,毎年,街頭で啓発活動を行っています。今年度も12月1日(土)に,小学校伏見中支部の地域にある,幼稚園,小学校,中学校,高等学校,総合支援学校が藤森中学校に集まり,事前学習会を行った後,桃陽総合支援学校は,大手筋で街頭啓発活動を行いました。ご協力いただいたPTAのみなさん,ありがとうございました。 学校では,普段の学校生活の中でも,また,各教科や道徳,自立活動等の指導を通して,「かけがえのない命」や「思いやりの心」,「前向きに生きる」といつことについて子どもたちに伝えていこうと,日々取り組んでいます。 12月7日には,これまでの取組を,多くの皆さまに参観していただく機会として,研究発表会を行います。保護者の皆さま,病院関係者の皆様にも,いろいろご協力いただくかと思いますが,どうかよろしくお願いいたします。 |
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