2年生が,脱穀をしました。牛乳パックに稲を挟んで籾をとる方法でしました。牛乳パックの中にとれた籾が増えていくので,「わあ,とれた。」「(稲穂に)残らずとれたよ。」「もうこれだけとれた。」と,子ども達は牛乳パックの中を覗きながら作業を進めていました。しばらくすると,「一緒にしよう。」と協力しながら作業をする様子も見られました。一生懸命脱穀をしましたが,まだまだ籾のついた稲穂がたくさんあります。続きは明日の参観日でします。そして,籾すりもして…。自分達が普段食べている白いお米にするまでには,まだまだ努力が必要です。
実ったお米が自分たちの口に入るまでにも,たくさんの手間がかかっていることを子ども達は体験を通して学びます。