京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/11
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秋の集い

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京大病院分教室では,秋の集いと称して音楽会と運動会を行いました。
最初から最後まで児童が企画運営しました。医療関係の方もたくさん参加していただき思い出に残る楽しい一日となりました。
写真は,玉入れをしているところです。

全病連埼玉大会に参加しました。

平成24年11月15日(木)〜16日(金),埼玉県大宮ソニックシティを会場に,第53回病弱虚弱教育研究連盟研究協議会埼玉大会が開催されました。
今回は,埼玉県立若槻特別支援学校と神奈川県立横浜南養護学校が主管校で,2日間にわたって,研究発表,オプションセミナー,パネルディスカッション,特別講演等,充実した内容で行われました。
桃陽総合支援学校も3つの研究発表をしました。

○アセスメントに基づく指導計画の作成と実践  加瀬久雄教諭(府立医大分教室)
 登校や学習活動が制限されることが多い分教室の児童生徒,特に化学療法を受けている生徒を通して,見通しを持った指導計画を立てることによって充実した学習活動を実践することを目指し,個別の包括支援プランに記述する内容について検証した研究報告をしました。

○特別支援学校における学びを支えるICT活用   大杉仁彦教諭(研究部長)
 リモート・サイエンス・ラボ・システムの開発を中心に,ICTを活用して,本校と分教室を結んだ理科の授業(分教室には持ち込めない生物にかかわる教材)や金環日食の観察など,これまでできなかったことが可能になった実践を発表しました。

○「育」支援センター桃陽の取組   長谷川明美副教頭
 地域の小中学校に在籍していて,心身に不調を訴え登校しにくい児童生徒への支援を,支援学校のセンター機能として「育」支援センター桃陽がどのように取り組んでいるかを発表しました。

 このほかにもたくさんの研究発表がありました。一口に「病弱教育」といっても,都道府県,市町村,あるいは学校によって,児童生徒の疾患も違えば実態や課題も異なります。京都市で当たり前になっていることも,所違えばまったく違った状況があります。広い視野を持ってこれからの病弱教育,桃陽総合支援学校の教育の今後のあり方を考えるのに有意義な研修の機会となりました。
 中には,「12月7日の研究発表会,参加します。楽しみにしています。」とうれしいお声かけをしていただいた他府県の先生もあり,大変ありがたく思いました。

料理体験  ロールケーキ作り

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11月8日   
学校支援ボランティアの土居先生においでいただきロールケーキ作りをしました。
土居先生には京大病院分教室でご指導いただき,テレビ会議システムで府立病院分教室とつなぎ配信された画像および音声を見たり,聞いたりしながら府立病院分教室の子ども達もロールケーキ作りに挑戦しました。
京大病院分教室には12人の子どもたちが,府立病院分教室には8人の子どもたちがそれぞれ生地を焼きデコレーションをしました。「私もやりたい!」と言って,順番にハンドミキサーで卵を泡立てていました。焼き上がりの生地には歓声が上がりました。できた生地をカップに入れ、カスタードクリームやすきな果物を選んで個々にデコレーションしました。
 子どもたちの感想「今日はとっても楽しかった〜!!」

中学部 歯みがき巡回指導

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11月8日(木)中学部は歯の健康について学習をしました。
はじめに,学校歯科医の河野先生より,歯科検診の結果をふまえた歯磨きの大切さについてのお話を聞きました。
その後,『歯みがき巡回指導』でお越しいただいた永田歯科衛生士さんに,正しい歯の磨き方についてブラッシング指導をしていただきました。
生徒の感想
・歯ブラシの持ち方が自己流になっていたので,持ち方を直していきたいです。
・よい歯で,よくかみ,よいからだ。ちゃんとみがいて大人になってもきれいな歯でいたいと思います。
・毎日歯をみがきます。歯ブラシもよいものを選びます。
生徒たちは真剣な様子でお話を聞いて,歯を磨く事が健康に繋がるということを学びました。

本校小学部 『自立活動』公開授業

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 11月7日(水),小学部に在籍する児童の前籍校の先生方にお越しいただき,公開授業を行いました。自立活動の授業を通して,本校での児童の様子を見ていただきました。
 そのあと,それぞれの学校での取組に活用していただければと,本校でのSST(ソーシャルスキルトレーニング)の取組を紹介しました。そして,全体会で各校の支援の取組などの情報交換をしたあと,分科会では,担任と個々の児童の様子や,今後の取組について情報交換をしました。
 前籍校に戻って活動することを目標に,本校と前籍校の先生方とで共通認識を持つ良い機会になりました。

家庭教育講座「保護者向け道徳の授業」

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11月6日(火)15:30より,本校会議室で家庭教育講座を開催しました。
講師に京都市総合教育センター 指導主事 鈴木克治先生をお迎えして,『 家庭愛 ビートたけしの母 』をテーマに保護者を対象とした授業をしていただきました。
京大病院分教室・府立医大病院分教室・第二赤十字病院分教室・国立病院(京都医療センター)分教室の児童生徒の保護者の方々も視聴していただけるよう,テレビ会議システムで配信しました。
道徳の時間には,児童生徒のひとりひとりの思いを大切に,授業をすすめます。鈴木先生のお話を聞いて,自分の老いた親へ思いを馳せたり,生まれたばかりの我が子のことを思い浮かべたり,それぞれがいろいろな感想を持ちました。心にしみる道徳の時間はこれからも大切にしたい学習です。

お茶べりサロン

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11月6日(火) 14:00〜
 本校1階の和室にてお茶べりサロンを開催しました。
PTA主催のお茶べりサロンは,病院の面談日や学校の行事に合わせて毎月行われている行事です。日ごろなかなか会うことができない保護者が気楽におしゃべりできる場を設けようということで,以前より引き継がれているPTA行事です。今回は,家庭教育講座の前に行われました。

読書週間の取組「コラボノート(電子模造紙)でブックトーク!」

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10月31日から,読書週間の取組「コラボノートでブックトーク!」が始まりました。
本校では,朝学習の時間に,分教室では休み時間等に,それぞれのタブレットパソコンを開き,おすすめの本についてのコメントや感想を「電子模造紙」に書き込んでいます。
 「こんな本がおもしろかったよ。」というコメントに「私も,その本好きです。」「私も読んでみたい。」などの感想コメントが書かれていたり,「あまり本を読まない…。」というコメントに,「マンガでもいいと思うよ。」「おもしろい絵本があるから読んでみたら?」とアドバイスが書かれていたり,本を通しての交流が深まっています。
 本校小学部の児童のコメントに中学部の生徒が感想を書いていたり,本校の生徒のコメントに分教室の児童が感想を書いていたりするのを見るのも,とても楽しいものです。
 コメントも毎日どんどん増え,4日目には新しいページを作らなければならないくらいいっぱいになってしまいました。
 このような取組を通して,読書をもっと楽しんでくれるようになるとうれしいなと感じつつ,毎朝増えていくコメントを楽しみに読んでいます。

「なかよしまつり」で藤城小学校と交流

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11月5日(月)に,藤城小学校の1,2年生が,生活科の「なかよしまつり」の学習の一環で手づくりのおみこし2基を担いで本校を訪れ,小学部児童と交流をしました。藤城小学校の2年生が♪グッキー♪の曲に合わせてダンスを,桃陽の小学部が「のはらうた」の群読と「龍神太鼓」を披露しあいました。楽しい時間を一緒に過ごすことができました。

雨の日の「願の像」

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雨が降ると,いつも,誰かが,そっと「願の像」に傘をさしかけてくれます。黄色い傘を持って「願の像」に駆け寄る子どもの姿を,何回か校長室の窓から見ています。特定の子どもではなく,雨が降っていたことに気付いた子どもが,気づいたときにさしかけてくれているようです。
創立20周年を記念してこの像が造られたとき,当時の森川校長が「『願の像』に寄せて」という文章にこんなことを記されています。
「子どもたちの毎日の登下校を見守ってくれる,子どもたちにとっては,そっとことばをかけ,語りかけたくなる像だと考えています。子どもたち皆がこの像と友達になってくれることを願っております。」
十数年の歳月を経て,子どもたちと「願の像」は,互いに思いやる友達同士になったのだと思います。

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学校行事
11/23 勤労感謝の日
11/27 定期テスト(4) 校外学習(小) フッ化物洗口 民族音楽(京大)
11/28 定期テスト(4)
11/29 定期テスト(4) スクールカウンセラー(PM)
京都市立桃陽総合支援学校
〒612-0833
京都市伏見区深草大亀谷岩山町48-1
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E-mail: toyo-y@edu.city.kyoto.jp