京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

東山開睛館 教員募集

平成25年度 教員募集 

小学校教員,中学校教員の募集についてお知せいたします。

 本校は小中一貫教育校として新しい学校づくりに取り組んでいます。
 これからの教育のカタチを東山の地から全国に提案できる学校をめざしています。
 共に頑張っていただける先生を心からお待ちしています。
 小学校の教諭1名,、中学校については国語、理科、英語のいずれかの教諭1名を募集します。応募資格等の詳細は,「公募要領」をご覧ください。また,「志願書」 は,ダウンロードしてお使いください。

 求める教員のイメージ
  ■教育にロマンを求める教員
  ■志を大切にする教員
  ■子どもの「生き方」に迫れる教員
  ■学力向上に気概を示す教員
  ■保護者と教育談義ができる教員
  ■国の行く末が気にかかる教員
 ひとつでも当てはまるあなた。
 世紀をまたぐ学校づくりにぜひ御一緒に取り組みませんか。

                 東山開睛館 
                   校 長 初田幸隆
                 東山開睛館学校運営協議会
                   理事長 田中博武


3年東山探究 京野菜の「すてき」を見つけよう

 3年生は、東山探究の時間に「京野菜の『すてき』を見つけよう」というテーマで学習に取り組んでいます。今日は、京野菜を栽培されている吉祥院の石割さんにお越しいただいてお話をうかがいました。石割さんは、京野菜マスターです。
 京こかぶ・金時にんじん・えびいも・九条ねぎなどの京野菜を持ってきてくださったので、実際に触れたり、香りをかいだりしました。「金時にんじんは、味が濃いから、苦手な人もいると思うよ」とお話されましたが、子どもたちは「甘いにおいだ」と目を輝かせていました。堀川ごぼうは、水をやらずに、雨水だけで栽培することや、ミネラル豊富な土づくりを工夫されていることなどをお聞きしました。
 子どもたちからも「一番苦労される京野菜はどれですか」「京野菜を育てられていて、一番嬉しかったことは何ですか」「石割さんにとって、京野菜ってどういうものですか」など、積極的に質問が出されました。
 絶滅した京野菜もあるそうです。二度とその種は作れないのですね。京野菜づくりの石割さんからのお話は、子どもたちの心に響いたようです。これからの学習展開も楽しみですね。
 
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漢検に挑戦!

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 11月10日土曜日、本校を会場に「日本漢字能力検定」が開催されました。休日ですが、1年生〜9年生まで多くの児童生徒が挑戦しました。
 小学生も80名ほど参加。「漢字は苦手」という子どもたちも、「挑戦してみたくなった」と申し込んだようです。自分で受検する級を選び、それぞれの会場でがんばって取り組んでいました。
 大変多くの1,2年生の子どもたちが受検しました。座席も指定された場所に座ります。「始め!」という先生の合図で、鉛筆を走らせる子どもたち。緊張が走ります。
 このような学習の場を体験することもいいですね。終わったら、ほっとした顔で教室を後にしました。結果は後日送られてきます。結果が楽しみ!(?)

おめでとう!大文字駅伝大会支部予選2位入賞

紅葉で美しく彩られた梅小路公園において、「大文字駅伝」大会 下京・東山支部予選会が行われました。
 本校の6年生児童も出場し、見事、この予選会を2位で通過し、2月に行われる「大文字駅伝」大会への出場権を獲得することができました。3位以内に入賞した学校が本選に出場できます。
 仲間から仲間へ、思いが込められたたすきをつないでいき、2位入賞を果たしてとびっきりの笑顔です。応援してくれた仲間、そして支えていただいている家族の方、そして多くの保護者や地域の方、教職員へ感謝の思いを改めて感じ取ったようです。
 応援に駆けつけてくださった地域や保護者の皆様、ありがとうございました。

 本選では、いっしょに出場する洛央小学校、七条小学校のみなさんと支部代表としてがんばってほしいですね。

 6年生の皆さん、大文字駅伝大会出場、おめでとう
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4年生 東山探究「清水山と森林」

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 4年生は東山探究の時間に、清水山をフィールドとして学習をすすめていきます。
 知っているようで知らないことがある清水山。
去年の遠足で歩きましたが,生き物や森を観察するのは今日が初めてのようなものです。
グループごとに分かれて,清水山を知るためのミッションに取り組みました。
木に抱きついてみよう・キノコを見つけよう・形の違う葉を見つけよう・・・など

 大きな木・細い木・ぎざぎざ葉っぱ・丸い葉っぱ・けむし・幼虫・こおろぎ・きのこ・どんぐり・かえる・ざりがに・クモの巣・鳥の声・風のそよぐ音・日の光・倒木・・・
森には知らなかったことがたくさんありました。
 見つけたことを元に,清水山の現状を知り,山と人のつながりや山を守るということなどの課題を作って,探究していきます。

人間としての生き方を見つめる

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「私事化(プライバタイゼーション)」という言葉を聞いて久しく,いよいよ社会全体に私事化が進行しているという危機感を持っています。
 私事化とは,公共の場に意識の有無にかかわらず自分の考えや価値観に基づいた行動や主張を持ち込んでいくことです。
 今を去る十数年前,私が教壇に立っている頃の話です。新学期になり中学三年生の担当になりました。新しく受け持つ学年ですので生徒とはあまりなじみのない状態でした。最初の授業が始まって教壇に立ち教室を見回すと一番後ろの廊下側に座っている女子生徒が机の上に何かを立てています。近くまで行ってよく見ると鏡を立てて化粧しているではありませんか。「授業が始まるよ。しまいなさい。化粧道具は学校には必要ありません。」というと、「なぜいけないのですか。だれにも迷惑をかけていないじゃないですか。」と返してきました。私は慄然としてその言葉を反芻しました。「だれにも迷惑をかけていない」という言葉を。
 またそれからしばらくしてこんな出来事がありました。授業中にある男子生徒が静かに立ちあがって後ろのドアから出て行くではありませんか。どこに行くのかと呼び止めると、「トイレ」と返してくるので「授業中だから先生にきちんと伝えてから行きなさい。」と指導しましたが「断らなければトイレにも行けないのですか。だれにも迷惑かけてないじゃないですか。」と返してきます。
 私の認識を改めなければならないと感じた一瞬でした。当たり前と思っていたことも子どもにとってはもはや当たり前のことでないということです。学校で化粧をすることも、授業中に勝手にトイレに行くこともルールに反すると理解しているものと思っていたこと自体が間違いだったのです。
 公の場としての規範が崩れてしまっている。そのように感じました。これは子どもたちだけに限った事ではありません。電車でケイタイでメールをすることに気をとられ、前にお年寄りが立たれても気づきもしない。少し席を譲ればもう一人座れるのにそうしない。お菓子やパンを平気で食べる。そのようなことも大本は同じだと考えます。
みんなが住みやすい社会であるための規範が崩れてしまってはこれからの社会はどのようになっていくのでしょうか。一人ひとりがバラバラに、それぞれの価値観で生きていくということが、生きにくい社会へとつながっていくことを知るべきです。
 学習指導要領の解説道徳編の「学校段階における重点の明確化と道徳教育」の中で次のように書かれています。「小学校においては生きる上で基盤となる道徳的価値観の形成を図る指導を徹底するとともに自己の生き方についての指導を充実すること」、「中学校においては思春期の特質を考慮し、社会とのかかわりを踏まえ、人間としての生き方を見つめさせる指導を充実すること」となっています。

 家庭共々に「人間としての生き方」について教え諭し導いてまいりましょう。学校では道徳の授業を核とした道徳教育に鋭意取り組んでまいります。

高校の授業って・・・?

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 生徒諸君は高校の授業をどのように感じたでしょうか。随分と真剣かつ熱心に授業を受けていました。高校の先生方も「すごく授業がやりやすかった」とおっしゃっていましたよ。

高校講座が開かれました

 高校から先生方をお招きして、8,9年生対象の高校講座を開きました。保護者の方にもご参加頂き、講話と授業を2時間連続で行っていただきました。
 お越しいただいた学校は次の通りです。
 京都学園高校、京都芸術高校、京都両洋高校、日吉ヶ丘高校、堀川高校、桃山高校、洛陽工業高校、龍谷大学付属平安高校、(五十音順)
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ケイタイは本当に必要?

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 本校でケイタイを持っている中学生(7,8,9年生)は60数%であり、全市平均の57%を少し上回っています。特に所持する子どもの6割以上がスマートフォンを持っており、たいへん便利な半面、危険を伴うツールになっています。
 保護者の方がお子達を信じて持たせられていると思いますが、本校でもケイタイを介しての人間関係に関するトラブルが続発しています。学校にはケイタイの持ち込みは原則禁止をしています。けれど家庭に帰られてからの使用により、いじめに発展したりその他の犯罪に巻き込まれかねないような問題が発生し、教員が対応に当たることも少なくありません。
 特にここしばらくの間に、全市的にはLINEによる問題が顕在化しています。LINE(ライン)とは、スマートフォン・フィーチャーフォン・パソコンでのコミュニケーションツールの一つで、このアプリケーションはAndroid, iOS, Windows Phone を搭載した端末に提供されています。2012年6月6日付けのニュースリリースでは登録ユーザー数が世界で4000万人を突破したと発表されています。
 通話やチャットをしたい者同士がこのアプリケーションをインストールすれば、通信キャリアや端末を問わず、相手とインターネット電話やチャットを行うことができ、複数人でのグループ通話にも対応できます。パケット通信料の定額サービスなどに加入していれば、電話代を課金されることなく無制限に電話をかけることができるので子どもたちの感覚では使い放題ということになります。
 何の抵抗もなくコミュニケーションをしているうちに問題が起こってしまうという危険があること、保護者が承知で持たせているにもかかわらず子どもたちの動きが掌握しきれないこと、本当に責任を持てる年齢になるまでケイタイの所持は待てないものでしょうか。
 持たせるならば覚悟をもって・・・ということになるのではないでしょうか。

 そのあたりのお話を11月14日の7,8,9年生保護者対象の授業参観の後、15時30分より多目的室にて『携帯電話やメールの使い方と課題』というテーマで本校の生徒指導主任である杉本貴信教諭よりご説明いたします。よろしければ小学生の保護者の方も御参加くださいませ。



H24前期学校評価の公表

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 10月中旬に実施いたしました前期の学校評価について集計並びに内部評価・関係者評価が終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

 頂戴したご意見を教育活動に反映し,さらに開かれた学校づくりに取り組んでまいります。

 前期学校評価については,こちらから ご覧いただけます。
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学校行事
11/18 ふれあいリレーマラソン 新道もちつき大会 養育院「子どもまつり」
ふれあいリレーマラソン 新道もちつき大会 養育院「子どもまつり」
11/21 学習発表会(1〜6年)
(中5組)合同運動会
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