京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/10
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

2年 校外学習に出発です!

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 11月9日(金)、1・2年生と7組の校外学習が行われました。
 1年生は地下鉄石田駅から、集合場所の御所へ電車で向かいました。2年生は、学校に集合後、バスで難波駅へ向かいました。1年生は京都市内を、2年生は大阪市内の班別学習を行います。それぞれが修学旅行の班別学習の事前実地学習として位置づけ、班別に計画した見学場所に班員が協力しながら行きます。
 2年生のある班は、NHK大阪放送局へ行き、11時30分から始まった「ぐるっと関西」の公開生放送のスタジオで、「今日は京都市立春日丘中学校の生徒さんが校外学習で見学に来られています」と紹介を受けました。TVで写った映像を、デジカメで撮った写真が3枚目のものです。

進路保護者会

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 11月8日(木)、「進路保護者会」が14時からと19時からの2回行われます。今回は、公立高校の入学者選抜と京都府高校生等就学支援事業についての説明会です。あと1ヶ月もすれば、3年生は最終の進路決定の時期を迎えます。正しい情報をしっかりと持ち、正しい判断で進路を考えていってください。なお、資料は欠席されたご家庭にも、生徒を通じて来週お渡しします。

校内授業研〜協同的な真の学びを求めて〜

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 11月7日(水)、5時間目に1年3組で数学の研究授業が行われました。「変化と対応」の単元のところを、「ウサギとカメ」のお話を使って比例の式やグラフ・表を書き考えました。小グループでは、みんな一生懸命に学び合っていました。数学の面白さを堪能しました。
 その後の研究協議では、広島県からスーパーバイザーの北川先生に来ていただき、他校の先生や教育委員会の先生方も加わっていただき、意味のある深い研修会を行うことが出来ました。
 一人ひとりの学ぶ権利の保障を目指して、これからも先生たちの研鑽は続いていきます。

ちょっといい話―98―

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 春日丘フェスティバルに毎年来ていただいています藤井先生(スクールカウンセラー・スーパーバイザー)から、先日お葉書と写真が届きました。そのお便りの内容を紹介(抜粋)します。

 『秋たけなわとなって参りました。先日の春日丘フェスティバルでは、にぎやかで活気のある生徒さんたちのご様子を拝見させていただきありがとうございました。その際、生徒さんたちから頂戴した折り紙の多面体などを、福島県の被災地に届けてきました。相馬郡新地町教育委員会、新地町立駒ヶ嶺小学校にお渡しし、喜んでいただきました。生徒の皆様によろしくお伝えください。ありがとうございました。』

 藤井先生がフェスティバルに来られ、各教室を回っているときに、記念品を作っていた3年生に藤井先生が、「・・(略)・・、今度被災地へ行ってくるの」と言われたときに、その生徒が「今作っている折り紙を、被災地の子供たちに届けてきてください」と言ったそうです。フェスティバルのテーマである「人のために」の思いを、君たちに代わって藤井先生に届けてきていただきました。京都から福島へ、「笑顔」がつながっていったように感じました。ありがとうございました。

(※上2枚の写真は「手づくり折り紙」の作品です。3番目の写真は、道路が途中で切れていたり、地盤が40cmぐらい沈下している被災地の今現在の様子を語る写真です。) 

第54回 京都市中学校弁論大会

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 11月3日(土)、京都市総合教育センター4階大ホールにて「第54回京都市中学校弁論大会」が行われました。数えて54回という歴史ある大会です。本校からも旧生徒会本部の3年生Sさんが代表で出場してくれました。大きなホールで、堂々と自分の思いを語ってくれました。以下にその内容を紹介します。
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          「笑顔 × 笑顔 = 一笑の思い出」           

 「人のために、うまれる力は無限大」――今年で14回目となった春日丘中学校の「春日丘フェスティバル」。私たち生徒会本部は、このフェスティバルを大成功させるために、たくさんの話合いを重ね、小さなことからコツコツと取り組んできました。
 「どういう状況のことを大成功というのか」。この疑問は私たちにとって夏休み前からの大きな課題でした。――私たち生徒側だけでなく、来て下さる地域の方や保育園児、小学生の子どもたち、みんなが笑顔になる。そしてフェスティバルを開催することで各クラスの絆がより深まれば、大成功といえるはず。
 そのためにどのような意識で取り組めばいいのかを、全校集会で訴えかけてみました。みんなから次々に出てくる意見を受け、生徒全員のフェスティバルを大成功させたい、一生の思い出に残るようなフェスティバルにしたいという強い思いを感じました。
 このようなみんなの思いも受け止め、本部で考え出したサブテーマは「笑顔×笑顔=一笑の思い出」。このサブテーマには、私たち生徒側と来てくださる方との、自然にあふれだす笑顔をかけ合わせれば、一生の思い出になるという意味がこめられています。

 夏休みが明け、いよいよ春日丘フェスティバルに向け、本格的に活動していく日々が始まりました。「限られた時間の中でどれだけより多くの笑顔が集められるのか」――私たちにとって、非常に困難な課題で、すごく高い壁の様に感じられました。笑顔というテーマで「人のために」どこまでせまれるのかを、何日も考えました。本部の中でもなかなか意見がまとまらず、食い違いから、何度もぶつかり合いました。
 しかし、それでも私たちの絆は一度も崩れませんでした。失敗したときは支え合い、励ましあいました。またその時に、失敗した時も支えてもらえる嬉しさを感じました。「たくさんの笑顔を集めたい」10人みんなが同じ思いを持ち、協力しあい、お互いの距離も少しずつ縮まり、気付いたら本部のみんながいなくてはならない存在になりました。
 春日丘フェスティバル目前の全校集会で、「笑顔×笑顔=一笑の思い出」の意味について生徒全員に語り掛けました。その思いはみんなに響き渡り、フェスティバルの準備の姿にも笑顔があふれ、フェスティバル当日への期待がどんどん膨らんできました。
 そして迎えた当日。開催集会で発表したのは、全校生徒の笑顔の写真を集め、1つの絵にしたモザイク画でした。「この笑顔を忘れずに2日間取り組もう」と全校生徒に訴えかけました。
 各クラスの取り組みでは、どこの教室からも明るい声が聞こえ、私たちが見たかった最高の笑顔が、この2日間たえず見られました。
 いよいよ閉祭集会。これで私たち、生徒会本部役員の1年もひとつの区切りを迎えることになります。私たち生徒会本部は、みんなに感動を与えたくて必死に練習したハンドベルを演奏しました。ハンドベルのメロディーには本部10人の今までの思いがこめられていました。
 春日丘フェスティバルが大成功に終わったこと、本部のみんなとここまで来ることができたことが、私の中で一生の思い出です。これまでの取り組みは、決して楽しいことばかりではありませんでした。つらいことや大変なこともたくさんあり、悩んだ時期もありました。でもそれより、大成功したときの喜びから学んだことのほうが大きかったです。同じ気持ちで取り組んだ仲間たちがいてくれたからこそ、ここまでやってくることができました。しかし、春日丘中学校を良くするため、フェスティバルと同じように自然にあふれ出す笑顔いっぱいの学校生活を作ることが、今の私たちの本当の使命であり、一番大切な仕事だと思います。
 笑顔×笑顔=一笑の思い出―――。私たちの挑戦は、どこまでも続いていきます。

相撲部 新人戦 団体の部 優勝!!

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 11月3日(土)、京都大学相撲場にて相撲競技の部の新人戦が行われました。その結果、団体の部で春日丘中学校Aチームが見事優勝を飾りました。また、個人の部におきましても、2年生のO・H君が優勝、同じく2年生のO・K君が3位に入賞しました。冬場にしっかりと足腰を鍛え、来夏も全国大会を目指してください。

平成24年度 後期生徒会本部役員・学級委員 認証式

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 11月2日(金)6限、体育館にて「平成24年度 後期生徒会本部役員・学級委員 認証式」が行われました。新・生徒会本部の認証の後、各学級委員の認証が行われました。その後、代表として新・生徒会長のN君から所信表明がありました。「春日丘中学校をよりよい学校にしたい!」とはっきりと宣言しました。
 今回の認証式で、「認証書」を受け取った人たちには「自覚」と「責任」という言葉がついてまわります。しっかりと自分の立場を「自覚」し、役割・仕事に「責任」を持って取り組んでください。そして他の人たちは、その立場を「理解」し、「協力」してください。
 そのつながりが、春日丘中学校をより誇れる学校にしていってくれます。君たちの力に期待しています。頑張ってください!!

伏見支部授業研究会

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 今日から11月です。今年も残り2ヶ月となりました。
本日11月1日(木)に、伏見区の公立中学校が一斉に「授業研究会」を実施しました。本校では、1年2組が代表して社会の授業を他校の先生に見ていただきました。20名の先生方に来ていただき、君たちの授業での頑張りを見ていただきました。
 その後14時20分から、「言語活動を軸に、わかる喜びと学ぶ楽しさを感じさせる授業を創造するにはどんな工夫が必要か」を、他校の先生方の実践も出していただきながら考えました。それぞれの学校の様子は違いますが、目指すものは「わかりやすい授業の創造」です。更に先生たちの研究は続きます。

ちょっといい話―97―

 10月ももう終わりです。今年も残すところあと2ヶ月です。紅葉も見所が増してきた一方で、寒さも厳しくなってきました。体調面に気をつけ、今年度後半のいいスタートを切ってください。
 昨日の29日(月)、近畿でも木枯らし1号が吹きました。今日はそんな寒い日に、心が少し温かくなる「ちょっといい話」を紹介します(「心温まる話」より)。
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         『こんな人と結婚できたおばあさんは幸せ』

 電車で帰省していた時のこと。
結構まんべんなく人が座っているくらいの乗車率で、私は優先席付近に立っていたのだが、貧血を起こしてしまい床にしゃがみこんだ。
 すると優先席に座っていた老夫婦の片方(おじいさん)が、席を譲ってくれた。私も最初は遠慮したが
 「わしは健康だけどアンタ具合悪そうだし、優先席はジジババの為だけのもんじゃないよ」
と言って下さったし、おばあさんのほうも勧めて下さったので座らせてもらった。貧血が回復したら立つか移動しようと思いながら・・・。
 で、しばらく座っていたら、とある停車駅でおばちゃん二人が乗ってきた。そのおばちゃん、暫く席を探して車内をうろついていたが、あいにく満席だったらしくドアの方に戻ってきた。そしてドア付近に立ったまま喋り出したのだがその内容が丸聞こえ。
 「あの子老人立たせて座ってるわよ」
 「私たちだって立ってるのにねぇ」
 「これだから最近の若い子は……」
と完全に私に文句を言っている。
 なんかいたたまれなくなって立とうとするも、まだ具合が悪くて立てそうにない。私の様子に気付いたおばあさんが
 「いいのよ気にしないで」
と言って下さるものの、肩身の狭い思いをしてたら、おじいさんが怒った。おじいさんはそのおばちゃん二人に歩み寄って行って
 「確かにあの子は若いが、具合が悪いからわしが席を譲ったんだ。あんたら見た所座らなきゃいけないようなトシでも身体でもないだろうが。悪口言ってる暇があったら少し他人のこと考えたらどうだ」
と穏やかだが説得力のある口調でいましめた。
 おばちゃん二人、最初は呆然とおじいさんを見ていたが、結局コソコソと車両を移っていった。戻ってきたおじいさんは、私に
 「あんなの気にする必要ないからね」
と朗らかに笑っていた。
 こんな人と結婚できたおばあさんは幸せだと思った。

大学見学〜於:京都産業大学〜

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 10月27日(土)、京都産業大学へ「大学見学」に行って来ました。1〜3年生までの31名の参加でした。大学の構内の広さと、施設の立派さ、そして自由な雰囲気の大学に驚くとともに、憧れの気持ちもわいてきました。
 大学紹介のDVDを視聴した後、図書館などの施設を見学し、学食で昼食を食べました。図書館の蔵書の多さに驚くと共に、自主的に勉強をしている姿に感心しました。また、値段も安く、ボリュームもある大学の食堂に大満足をしていました。
 午後からは自由に施設を見学しました。部活動の様子も見学することが出来、将来大学へ進みたいと強く思う人も出てきました。ボランティアで説明をしていただいた大学職員や学生の皆様、本当に有意義な1日を過ごすことができました。お世話になりました。ありがとうございました。
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学校行事
11/9 1・2年校外学習、3年特別時間割、3年 5・6限:進路写真撮影
11/12 評議・各種委員会、SC来校、預り金引き落とし日
11/13 テスト一週間前、部活動なし、放課後学習、検尿1
11/14 放課後学習、部活動なし、検尿2
11/15 放課後学習、部活動なし
京都市立春日丘中学校
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京都市伏見区日野谷寺町50
TEL:075-571-4969
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