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最新更新日:2025/06/17 |
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「染まる秋色」![]() ![]() 暦の上では「冬の初め」とされる「立冬」(今年は11月7日)が過ぎて、野鳥公園や学校周辺の山々の木々が少しずつ色づき始めました。きれいな紅葉になるための条件として、 ・夏が暑く日照時間が長いこと ・夏に十分な雨が降ること ・昼夜の気温差が大きいこと ・湿度が少なく乾燥していること などが挙げられるそうですが、これからの冷え込みが木々の葉をさらに美しく変えていきます。「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」など様々な表現をされる秋、何事をするのにも最適な季節がやって来ています。身近な風景の移り変わりなど深まりゆく秋を楽しみながら、元気にあるいは静かに様々なことに積極的に取り組んでみたいものです。 11月10日 いいトイレの日![]() ![]() ちなんでポスターを作成しました。 一枚はトイレの使用について。 学校のトイレは時々悲惨な状態になっています。何故か便が流されず そのまま残っていたり、便器から外れていたり。 放っておいた状態で立ち去り、誰かに掃除してもらう。 情けないことですが・・・後を絶たないのが現状です。 自分が入ったとき、気持ちよくトイレを使いたいなら、後の人のこと を考えてきれいにしておく、当たり前な呼びかけです。 もう一枚は、便の健康チェックについて。 以前実施した生活点検で、朝の排便習慣が低いことがわかりました。 それは健康にとって排便がいかに大切か、その意識が低いのではない でしょうか。 「臭い汚いって嫌わないで」とうんちくんが呼びかけるポスターを 作成しました。 思春期の中学生にとっては少し恥ずかしい気持ちもあるでしょうが、 学校で排便するのを我慢したり、ましてやそれをからかうなどナン センス、と気がついてほしいものです。 「11.8の日」![]() ![]() 「8020(はちまるにいまる)」は、以前「虫歯予防週間」の時に、紹介しましたが、「健康で明るく元気な生活が送れるよう、80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。平成元年に厚生省(現厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱し、広く国民に呼びかけてきたものです。高齢になっても20本以上自分の歯があれば、ほとんどのものがおいしく食べられるからです。また、しゃべったり、歌ったりが楽しく、心と体の健康を保ち、人生を豊かにすることができるのだそうです。 古今東西、歯にまつわる言い伝えや記述はいろいろな形で残されています。例えば、古代エジプトのパピルスには、すでに歯みがきの処方についての記述がありました。また、古代ローマ帝国の貴族たちは、つまようじで歯を掃除していたと記録されています。そして、バラを粉末にした歯みがきや鹿の角、馬のひずめを使った薬などで、歯のケアをしていたようです。このようにお口の衛生に関心が高かったのは、歯周炎に苦しんでいた貴族が多かったためで、おそらく、運動不足のうえに毎日ぜいたくな食事をしていたからでしょう。同じ貴族でも皇帝などは塩を歯みがき剤として使っていました。なにしろ、当時は塩一握り、毛皮一枚といわれたほど高価で貴重な物質でしたから。(「噛む−歯は生命−」長谷川正康著) 広告の中に、「高齢者いきいき生活5か条!」とありましたが、中学生の今から、毎日の歯磨きに限らず、もっと自分の健康に関心をもち、正しい生活習慣・食習慣を身に付けることが大切だと思います。 11月8日 後期教育相談週間![]() 学校生活での不安や悩み,友達や部活の先輩との人間関係,学習面, 家庭でのことなど,どんなことでも遠慮せずに担任の先生に話してみましょう。 特に相談することがない人は,事前のアンケートに答えたことや、 この一週間の自分の身の回りで起こった,楽しかったり嬉しかったことを 先生に話してみてください。 また、3年生の人はすぐ目前の進路決定に向けての具体的な話が中心と なってくると思います。 生徒のみなさん,短時間ですが教育相談の時間を有意義に活用して ください。 11月7日 秋季剣道新人大会男子団体3位入賞![]() 11月4日(日)に高野中学校で団体戦が行われました。 個人戦では2年女子と2年男子二人がベスト8に入りました。 、団体戦の部では、女子は二回戦で修学院中学校に敗れましたが、男子 は準決勝で下京中学校に惜敗したものの、見事3位に入賞しました。 今後、厳しい冬を迎えますが、稽古に励み春の大会に備えてほしいと思います。 11月6日 授業参観・学年懇談会![]() ![]() ![]() 今回3回目の参観ですが、150名余りの保護者が参加されました。 この後、各学年ごとに学年懇談会が開催され、各学年ごとに場所を 設定して保護者の皆さんと懇談しました。 1年生はPTAルームで教科学習の話やクラスの様子を中心に 全体会を持ちました。 2年生は、ランチルームで学年の様子の映像を見て、テーブルごとに 学校生活、教科、進路、携帯等いろいろな話題で話し合いが進みました。 3年生は会旗室で、進路の話題を中心に話し合いが進みました。 学年によっては予定の時間を超過して懇談会がもたれました。 11月5日 ジュニアオリンピック陸上の部出場![]() 本校1年生陸上部員が参加しました。 9月に行われた府下レベルでの選考会にて1位となり参加資格を獲得しました。 沖縄から北海道まで全国各地から選ばれた精鋭が集まり、非常に高いレベル での試合となりました。 結果は残念ながら予選を突破できませんでしたが、全国レベルの選手に 食らいつき、トップ集団で勝負した姿勢は非常に素晴らしいものでした。 1年生ながらこういった貴重な経験をしたことに心から感謝し、支えて いただいている人に感謝し、これから更なる飛躍を期待したいと 思います。 出場種目;女子1年生 800m 記録;2分25秒45(組中5位)準決勝進出ならず 「温故知新」![]() ![]() 新聞に拠りますと、11月1日(木)今年9月に法制化された「古典の日」を迎えて、京都、東京など各地で関連の文化講演や鑑賞会が開かれたそうです。 この「古典の日」は平成20年(2008)の「源氏物語千年紀」を機に、京都が中心となって法制化を求めてきたものです。 古典とは、「文学、音楽、美術、演劇、伝統芸能、演芸、生活文化、その他の文化芸術、学術または思想分野における古来の文化的所産であって・・・」と広く定義されています。 学校においても、図書室に「古典コーナー」を設けて、広く生徒の皆さんが「古典」に親しんでもらえるように取り組んでいます。ちょっとした時間を見つけて、また、時間を作ってこの機会にぜひ図書室へ来てください。 11月2日 生徒会立会演説会・選挙![]() ![]() ![]() 行われ、その後各教室で投票が行われました。 当日、選挙管理委員会の委員長の挨拶で始まった立会演説会は、総勢19名 の立候補者と、その応援弁士合わせて総勢38名が壇上に上がり、立候補者は それぞれの思いやこれからの生徒会活動について、また応援弁士は、立候補 者のやる気やその行動力などについて熱弁をふるいました。 聴衆の全校生徒は、立候補者1人1人の演説に真剣に耳を傾けていました。 この後、各教室で投票が行われました。 その結果は当日夕方遅くに発表され、結果発表を待っていた立候補者や関係 の生徒たちから歓声があがりました。 11月1日 第2回家庭地域教育学級 朗読劇「金壺親父恋達引」![]() ![]() ![]() 中学校区地域生徒指導連絡協議会主催の、第2回家庭地域教育学級 が開催されました。 今回は地域の朗読サークル「木もれ日」さんによる朗読劇 井上 ひさし作「金壺親父恋達引」を鑑賞しました。 朗読サークル「木もれ日」は、1999年より桂坂を中心に活動し、 各地で朗読ボランティアを続けながら、NHK教育テレビに出演されたり、 昨年はフランス・パリの国立大学に招聘され公演される実力を持つ、 グループで本校でもここ3年間連続して公演して頂いています。 昨年は「京都国民文化祭」にも,参加し上演されました。 その地域出身の、「木もれ日」さんに、今回は例年の古典とは異なる 作品を上演していただきました。 これはモリエールの「守銭奴」を劇に翻訳した作品で、呉服屋の金 仲屋金左衛門は、庭に埋めたお金の壺を抱き上げるのがなによりの 楽しみ。ところが、衣食住を切り詰める「お金、命」の男が恋をして せがれや娘、番頭に小町娘まで巻き込んで、恋の達引、から騒ぎ・・ という筋書きです。 澄み切った秋晴れのなか柔らかな日差しが武道場に差し込み、 欅の木々を借景に鑑賞する中で、朗読の世界に引き込まれていきました。 江戸の町にタイムスリップしたかのような雰囲気の中で、時折 演者の皆さんのコミカルな台詞回しや、節回しにお腹を抱えながら 深まり行く秋のひとときを楽しみました。 企画・準備していただいた、PTA役員の皆さんありがとうござい ました。 |
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