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最新更新日:2025/06/27 |
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後期生徒会長選挙(10.22)
10月22日月曜日、後期生徒会長選挙が行われました。
立候補者の1年5組佐々木佑介くんが、同日昼休みにアトリウムにて立候補演説を行いました。「堀川高校を日本一の学校に」「生徒の生徒による生徒のための生徒会」という主張が、全教室に力強く響きました。結果、有効票718票中695票の信任票を得て当選を果たしました。 佐々木くんの就任後の決意表明は以下の通りです。 後期生徒会長に就任した佐々木佑介です。 私は今回の演説で,この堀川高校を日本一の学校にできるよう尽力すると宣言しました。では,その日本一の定義とは何なのか。どういった観点で評価したときの日本一なのか。私が目指す日本一とは総合評価での日本一です。たとえ堀川高校に足りない部分があったとしても他の部分で補っていきたい。それは堀川高校なら可能であろうと考えています。 私が考える総合評価の大きな部分は学校生活の主役である生徒全員が誇りを持てる学校であることにより作られるものです。文化祭,体育祭など高校生活の思い出の一ページを飾る行事を企画する立場として,参加者全員が青春を感じることができるよう作り上げていきたい。青春とは定義することが難しい言葉です。だからこそその青春を,主役である生徒全員が考え,感じられることこそが日本一の学校づくりへの第一歩ではないでしょうか。 では具体的にどうしていけばよいか。私は演説でも話したように「二兎を追え、堀川高校」という言葉を大切にしていきたいと考えています。演説では「みなさんが何兎も追うことができるような環境作りに励みたい」と話しました。言葉の通り勉強,部活,行事,恋愛など,どんな場面でも何兎も追うことができるような学校を作っていきたいです。 演説後,友人に声をかけられました。「日本一にこだわりをもちたい、って言ってたけど日本一でいいの? 目指すなら世界一でしょ、たとえどんな議員に言われようとも(笑)」と。私はその場では「もちろんやん(笑)」と答えました。演説中の「堀川高校に携わる全員で日本一の学校を作りたい」という言葉を直球に受け止めさらにその上を目指したい,と考えてくれた人がいたことに心から喜びを感じました。生徒憲章の中にある「高みをめざす」その言葉に改めて出会った気がしました。世界は広い。先日の台湾研修でも深々と感じました。しかし,堀川高校はその世界にも屈しない力をもっていると感じた瞬間でした。と同時に「生徒の生徒による生徒のための生徒会は世界に変化をもたらす」と話しましたが,世界に変化をもたらす日が来るのもそう遠くない気がしました。 演説後この友人に限らず,たくさんの人が声をかけてくださいました。しゃべったことのない先輩方も。そんなあたたかい声を期待として受け止め,その期待に応えられるようみなさんの学校生活をサポートしていきたいと考えています。 こんなにも情熱あふれる学校の生徒会長になったからには情熱の炎を燃やしつづけたい。そしてみなさんにも燃やし続けてほしい。消えそうな炎も再び燃やしてみせる。消えさせはしない。 生徒の生徒による生徒のための生徒会は動き始める。私達の中心である堀川高校が,日本のそして世界の中心になる日へと動き続ける。堀川高校は止まらない。 ![]() ![]() 第4回探究道場(10.20)
10月20日(土)に第4回探究道場が行われました。「社会で探究・あなたが裁判員!?」というテーマで裁判員役を体験する道場に、中学生35人が参加しました。
強盗事件についての裁判劇を見た後、グループに分かれて評議を行い、判決を出すという内容です。高校生スタッフがそれぞれ評議の司会進行役を努め、中学生が証拠に基づき積極的な討議をしました。 グループにより無罪・有罪の判決は分かれ、興味深い結果となりました。参加者は皆、納得のいく事実を導き出すことの難しさを感じたようです。 <参加した中学生の声> ・ 真実の追究は難しく疑問もさらに深まったけれど、とても楽しかったです。 ・ 裁判員の制度は難しいし、自分の判決で人の人生を変えるかもしれないことはとても荷が重いと感じました。 写真上: お招きした弁護士のお二人より、裁判員の心得について学ぶ参加者達 写真中下: 裁判劇の内容を受け、討議をする参加者達 ![]() ![]() ![]() 12月〜1月の行事予定をアップしました。
12月〜1月の行事予定をアップしました。右の月間行事予定をクリックすると,主な行事予定が見られます。
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