京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/26
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今週は一転して梅雨空。第2回定期テスト、明日で最終日。ラストがんばりましょう。

11月5日(月) 創立65周年記念同窓会

 11月3日(土)ホテルグランヴィア京都で深草中学校創立65周年記念同窓会が盛大に行われました。集まったのは40歳以上の同窓生約300名で,総会の後懇親会も催されました。同窓会は40周年を機に5年に一度このように開かれ,10年の節目の年は記念事業も行われます。また,本校にはこれまで同窓会から多くのご寄贈をいただき,母校愛と母校の発展のための強い願いを感じます。
 40周年には図書室の机とイスを,50周年には地域の方や稲荷大社をはじめ多くの団体からのご協力をいただき,正門の門扉を校章入りのものに新調し,校門周辺の環境整備と校名札の付け替えをしていただきました。また,60周年の記念事業として「散水用井戸及び付帯設備」を寄贈していただくなど大変お世話になっています。(会務報告より)
 
 この日は5年ぶりに旧交を温めた方々で,会場のあちこちで笑い声や歓声が上がっていました。
 総会に先だって最初に震災被害にあわれた方やこの5年の内に残念にも亡くなられた同窓生のご冥福を祈って黙祷を捧げました。その後,会務報告,会計報告,役員改選等と続き,議事については全会一致で承認されました。また,次期同窓会長には現在の方が再任されました。
 総会後の懇親会では,最初に第16期生の女性の方による筑前琵琶の演奏がありました。演目は平家物語の中から那須与一が扇の的を見事射抜いた場面で,沖の平家も陸の源氏も共にその素晴らしさを讃えた非常に晴れがましくもありお目出度い内容でした。また,その後の那須一門が長く栄えたということもあり,同窓会が益々栄えるようにとの願いも込められていました。
 最後は校歌斉唱です。現在の校歌は昭和30年代から使われており,実は元「学生歌」として歌われていたもう一つの旧校歌があることを知りました。当時まだ珍しかったブラスバンド部があちこち演奏に回っていた時に,校歌がなかった当時,必要に迫られて顧問の先生が作曲されてできたものだそうです。その作曲をされた先生の紹介もありました。この新事実に大変驚きましたが,旧校歌を歌える同窓生は歌いましょうとの呼びかけに,ステージに多くの同窓生が上がられました。今聞いても色あせることなく,新鮮さを感じたほどでした。
 そして,現在の校歌を皆で歌って65周年記念同窓会は盛会の内に終了しました。

 今回このようなめでたい席にお招きをいただき誠にありがとうございました。深草中学校同窓会が今後益々発展致しますように,心よりご祈念申し上げます。

(二番目の写真は右の方が旧校歌を作曲された先生。三番目は旧校歌を斉唱されている様子)
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赤ちゃんとの交流事業3

 赤ちゃんの年齢順に整列していただき,お母さんやお父さん方から,どの年齢でどんな事ができるようになるかなどをお話していただきました。まるで人間の成長の過程を一目で見ているようで大変よく理解することができました。 

 また,赤ちゃんのお菓子も食べさせていただきました。濃い味になれてしまった中学生にとって,味の方はどのように感じたことでしょう。
 
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赤ちゃんとの交流事業2

自分たちが作ったおもちゃで遊んであげたり,赤ちゃんをダッコさせていただきました。
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赤ちゃんとの交流事業1

 3年生の家庭科の授業の一環として,今年も今日から赤ちゃんとの交流授業を行います。
 これはうずらの里児童館の乳幼児さんをお迎えして,3年生の全生徒が順次クラス単位で赤ちゃんと交流する事業です。
この授業を通して
(1)将来の妊娠,出産,子育てを見据え,思春期からの正しい知識の普及啓発を図る
(2)赤ちゃんとふれあい関わることで,中学生の他者に対する関心や,共感能力を高 め,赤ちゃんへの愛着の感情を醸成する
(3)様々な体験を通して「生命」の大切さを学び,健全な父性・母性を育成し,将来 の虐待の予防につなぐ

こと等をねらいとしています。
 
 10月31日に行った「いのちの授業」はこの先行学習の一つでもあり,生徒達はこの事前学習で学んだことを踏まえて交流学習に臨んでいます。
 特に,家庭科の時間や夏休みの間に自ら作成したおもちゃを使って赤ちゃんと一緒に遊んでいる姿はとてもほほえましいもので,普段見せないような生徒達の表情を見ることができました。 
 
 身近に赤ちゃんがいない生徒にとっても大変貴重な経験になっています。また,自分の赤ちゃんの頃を見出そうと乳幼児さんに温かい視線を投げかけていた生徒もいたようです。
 赤ちゃんのお母さん達からはいろいろな話を伺うこともでき,温かい時間がゆっくりと流れていました。

(本日第3限 第1回交流事業 3年5組の様子)
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11月2日(金) 第8号・11月行事予定

 深草中フォトだより第8号と11月の行事予定表を「配布文書」欄に掲載しました。
ご参考にしてください。

認証式 新生徒会本部役員

 今日の4時間目に,新生徒会本部役員の認証式並びに新旧引き継ぎ式,そして,後期学級役員の認証式を行いました。
 最初に新しく本部役員になった生徒達の認証式を行いました。
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生徒会本部役員 新旧引き継ぎ式

 生徒会本部役員の新旧引き継ぎ式も行いました。旧本部役員はこの一年間,伏見区や市内の生徒会の活動においても立派にやり遂げてくれて大きく成長したと思います。本当にお疲れ様でした。そして,生徒会旗を託された新しい本部役員の皆さんも,良い伝統を引き継ぎ,また新たな伝統を築けるよう頑張ってください。期待しています。


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後期学級役員認証式

 新しい生徒会長や専門委員長から全学級を代表して3年1組の学級役員に認証書を手渡します。それと同時に,各クラスでは担任の先生から一人一人認証書を渡してもらいました。
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伏見支部合同授業研修会

 本日午後2時20分から,伏見支部にある各中学校で「言語活動を軸に,わかる喜びと学楽しさを感じさせる授業の実践」を研究テーマに授業研修会を行っています。
 各教科の会場は次の通りです。
国語(桃山中・向島中),社会(伏見中・春日丘中),数学(醍醐中・洛水中),理科(神川中・向島東中),音楽(桃山中),美術(藤森中),技術(伏見中),家庭(神川中),英語(小栗栖中・大淀中),育成学級(伏見中)となっています。
 また,本校では体育の授業を行っており,1年3・4組の生徒が現在柔道の授業を受けています。(14:48現在)
 
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11月1日(木) 「いのちの授業」新聞の記事に

 昨日行った「いのちの授業」が京都新聞の記事として取り上げられました。記事の内容は以下の通り。

「命の重み 体験学習 伏見・深草中」

 出産や育児について学ぶ授業が31日、京都市伏見区の深草中であった。生徒は重りを身に付けた妊婦体験や人形を使った赤ちゃんの世話を実習した。
 
 将来の出産、育児への理解を深め、命の大切さを感じようと、区内のうずらの里児童館と同中などが2年前から行っている。

 3年生約160人を前に、児童館職員や教員が妊娠から出産までの様子を寸劇で紹介した。その後、生徒は人形を使って赤ちゃんの抱き方を学んだ。妊婦を体験する重りは妊娠中期の2キロから後期の3キロまで用意され、歩くと前方に倒れそうになる感覚や足元が見えない不安を体感した。Tさん(15)は「座ったあとに立ち上がるのが大変だった」と話した。

11月1日朝刊(http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/201...)へ

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