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最新更新日:2025/07/10 |
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ちょっといい話―96―
来週の木曜日から11月になります。早いもので、今年も後残り2ヶ月となります。11月からは「完全下校」の時間も変わります。本当に最近暗くなるのが早くなりました。季節は確実に冬に向かっているようです。
★部活動終了時刻・・・17時、完全下校時刻・・・17時10分 今日の「ちょっといい話」は、涙の出るお話です。じっくりとかみ締めながら読んでください(「心温まる話」(クラブ週報 2001年7月25日号)より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『Kちゃんの浴衣』 インターネツトで知り合ったY子さんは石川県小松市の養護学校の先生。その学校の高等部の「Kちゃん」は小さい時の高熱が原因で手足が不自由になってしまいました。 ある時、Kちゃんのお姉さんが結婚することになりました。結婚式に出るのを楽しみにしていたKちゃんにお母さんは 「結婚式には出ないで欲しい」 と言いました。お姉さんが肩身の狭い思いをするのでは・・・と心配したからでした。 悲しんでいるKちゃんにY子先生は 「お姉さんにプレゼントをつくろうよ」 と言いました。そして真っ白な布を夕日の色に染めて浴衣を縫ってプレゼントすることにしたそうです。 針で何度も指を刺してしまい、練習用の布が血で真っ赤になってもKちゃんは 「おねえちゃんへのプレゼントだから・・・」 と言って体を壊すのではないかと思うくらい一生懸命に縫い続けました。 出来上がった浴衣を宅急便でお姉さんに送ってから二日後、お姉さんからY子先生に電話がありました。Kちゃんと一緒に結婚式に出て欲しいと言うのです。 結婚式のお姉さんはとても幸せそうでしたが、まわりの人たちは、Kちゃんを見てひそひそ話をしていました。やっぱり出ない方がよかったかしらと思っていた時です。 お色直しから出てきたお肺さんは、なんとKちゃんが縫ったあの浴衣を着ていたのだそうです。お姉さんはお相手の方とマイクの前に立ち 「皆さん、この浴衣を見て下さい。手足の不自由な私の妹がこんな立派な浴衣を縫ってくれたので・・・。妹は私の誇りです・・・」 式場は大きな拍手で一杯になりました。 Y子先生はその時のKちゃんの笑顔とお母さんの感激の涙が今でも忘れられないそうです。 第2回 小中合同授業研修会(2)![]() ![]() ![]() 1年生では、「美術」と「道徳」を、2年生では「理科」と「道徳」を、3年生では「数学」と「道徳」を、そして7組では「国語」を行いました。 生徒同士の「学び合う姿勢」をいかにして育てていくのか、小・中9ヵ年の一貫した取組の必要性と具体的な取組を話し合いました。 第2回 小中合同授業研修会(1)![]() ![]() ![]() この研修会の目的は、「より良い生き方を考え行動できる子供」の育成の実現に向けて、小学校・中学校の先生方が一堂に会し、小中9ヵ年の義務教育のありようを共に考えていく研修会です。7つのグルームに分かれて、活発な討論が遅くまで続きました。 H24 生徒会役員選挙 立会演説会![]() ![]() ![]() 立候補した人たちは全員、自分の考えていることをしっかりと演説することが出来ました。みんなのやる気を感じました。また、応援演説をした人たちも皆、立候補者の後押しを立派にやりきってくれました。ステージ上の皆のやる気が、体育館のフロアーにいる人たちにもしっかりと伝わり、1年生から3年生までの全員が真剣に聞き入っていました。 選挙ですから当選・落選の結果は出ます。その結果の違いにかかわらず、春日丘中学校をよりよくしたいという思いは皆変わりません!!新生・春日丘中学校生徒会本部の誕生が楽しみです!! 本日 生徒会役員選挙 立会演説会![]() ![]() ![]() 本日10月24日(水)5・6限に体育館で本番です。全校の前での演説ですが、これも貴重な経験になります。しっかりと自分の公約を宣言し、より良い学校づくりにみんなの力を貸してください。 ちょっといい話―95―
10月も半ばを過ぎました。大きな行事も全て終わり、学習に集中する時期です。今月末から始まる教育相談も今年度の3年生は、三者懇談で行います(1・2年生は担任との二者面談です)。進路に向けて更に集中していく時期になりました。粘り強く学び続けてください。
さて今日は、涙なしではいられない“きょうだい愛”の「ちょっといい話」です。きっと、妹の成長が兄の生きる喜び(生きがい)になっていったのだと思いました(「心温まるいい話」より)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『天国で見ててね』 今日は兄の誕生日だ。 私より10才年上の兄は、私が10才の時に両親を事故で失って以来ずっと私を育ててくれた。兄は私を育てるために大学をやめ、働きながら私を育ててくれた。口癖は 「お前は俺の半分しか父さんや母さんとの思い出がないんだから」 だった。 授業参観にも学校祭にも体育祭にも三者面談にも、いつも兄が来てくれた。周囲のおばさま方の中で、明らかに兄は浮いていたがそれでもいつも兄は会社で休みをもらって学校に来てくれた。初めて作った料理とも言えないようなものを、美味しいと言って全部食べてくれた。仕事で疲れているだろうに、家に帰ってきてから私の学校での話を聞いてくれたり宿題を見てくれたり、学校への連絡ノートも毎日欠かさず書いてくれた。土日も私と遊んでくれて、色々なところへ連れて行ってくれた。そんな兄には自分の時間なんてなかったように思う。 友達のを見て、お団子ヘアにして欲しい、友達のお母さんならやってくれたとわがままを言った時、慣れない手つきで一生懸命作ってくれたのにこんなんじゃない、お母さんに会いたいと兄をなじってしまった。兄はそれを聞いてごめんと泣き出してしまった。あの姿を思い出すたびに、兄も両親を事故で失った子供だったんだと今でも泣きそうになる。 その兄が、一年前両親と同じように事故で突然この世を去った。兄が死んだ時、私は兄が両親を失った時より一才年上だった。兄はこの状態で、まだ小学生の私を育ててくれたのかと思うと、それがどれだけ大変だったかと思って涙が出る。兄は私がいたせいで友達と遊びにも行けなかった。恋人も、出逢う暇さえ私が奪ってしまったんだ。たくさん、たくさん、ごめんなさいとありがとうも言えないままだった。 「ちゃんと幸せになれ」 っていつも言ってくれたけど、兄の幸せはどこにあったのだろう。今も考えている。もう兄に何も返すこともできないけど、兄のおかげでここまで来れた人生、恥ずかしくないように生きられるように頑張ろうと思う。お兄ちゃん、天国で見ててね。今からでもお父さんとお母さんに甘えてるといいなぁ...。 新・生徒会本部役員立候補者が出揃いました!![]() ![]() ![]() PTA保体委員主催 3B体操![]() ![]() ![]() バレー部 新人戦予選リーグ 結果![]() ![]() ![]() 1試合目は対蜂ヶ岡中との試合で、2−0で勝ちました。2試合目は対桃陵中学校との試合で、これもセットカウント2−0で勝利しました。3試合目は強豪小栗栖中学校との試合でした。競った試合内容でしたが、0−2で負けてしまいました。 その結果、予選ブロック2位で全市大会に出場することが決まりました。この試合で学んだことを、全市大会で生かしてください。 3年生 第1回土曜学習会![]() ![]() |
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