京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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学習発表会終わる

10月27日(土),第34回学習発表会を行いました。
今回は,本校と分教室をTV会議システムで結んで行うという新しい形にチャレンジしました。今年の学習発表会のスローガンは,「繋がれ!!仲間の心を一つに」です。
本校,分教室それぞれが工夫した発表,本校と分教室を結んで一緒にする朗読や劇等々,
バラエティに富んだ演目でした。また,作品展示も素晴らしい作品がたくさん並びました。
リハーサルでは,これまでの学習発表会より多くの機材を使うため,途中でヒューズが飛んでしまうというハプニングもありましたが,子どもたちも教職員も一緒になって念入りに準備をし,無事本番を終えることができました。
映像や音をつなぐだけでなく,スローガン通り,桃陽の仲間として,「心も一つ」に繋げることができたのではないかと思います。
お忙しい中,たくさんの御来賓,各病院関係の方,保護者の方,卒業生,地域の皆様,たくさんの皆様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

「ボールペンアート」

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京大病院分教室
10月23日,京都東山ローターアクトクラブの方々にお世話になり,「ボールペンアート」という物づくり教室が実施されました。
毛糸をボールペンに巻きつけ,ビーズ・フェルトなどを使って,飾り付けをしました。
一人ひとりがデザインを考えたり,工夫したりしながら自分だけのボールペンを作り上げました。さっそく,笑顔で使っている児童の姿が見られました。

時代祭見学(小学部6年)

小学部6年生が,社会科学習の一環として,時代祭の見学に行ってきました。市役所前の観覧席で,目の前を行列が通るので,迫力がありました。とても良いお天気で,気温も上昇し,行列の先頭が来るのを待っている間は,「暑くて待ちきれない。」と,時々日陰を探して涼んでいました。遠くから太鼓や笛の音が聞こえだすと,「あっ,来た,来た。」と自分のお気に入りのショットが撮れるようカメラを構えていました。
明治維新に始まり,江戸時代,桃山時代と歴史をさかのぼって行列が続きます。「坂本龍馬がいた。」「羽柴秀吉知ってるよ。」「織田信長は社会でも習ったね。」「紫式部が来たよ。」と夢中になってみていました。
それぞれの子どもたちが撮影した写真の中から,自分のお気に入りの写真を選んだのが次の写真です。
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第4回コミュニティ・スクール研究推進委員会

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10月19日(金),第4回コミュニティ・スクール研究推進委員会を下記の内容で開催しました。
内容
1.学校長 挨拶
2.平成24年度 前期教育活動の成果・課題について
3.講演会・相談会(地域支援の取組)の実施について
4.研究協議
5.その他

出席者
京都教育大学教育支援センター 教授 桶谷 守氏
京都少年鑑別所 法務技官 精神科医 定本 ゆきこ氏
京都市桃陽病院 院長 増田 恭男氏
京都市桃陽病院 事務長 山内 義信氏
京都老人ホーム 施設長 柴田 雄一氏
藤城女性会 会長 布施 光子氏
桃陽会(喘息児親の会) 会長 今村 絹世氏
PTA会長 藤井 恵美氏
PTA代表 岡村 伸子氏

小学部・中学部の自立活動,道徳教育,総合的な学習の時間の取組を中心に,前期教育活動の成果と課題について報告をいたしました。次に,「育」支援センター桃陽の地域支援として,「講演会・相談会」の企画・提案を行いました。委員の皆様からは,発展的で力強い支援策をご提案いただきました。
お忙しい中,ご出席いただきました委員の皆様,ありがとうございました。

民族音楽を楽しもう

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10月16日二赤分教室では,民族楽器の奏者 田辺響さんに来ていただき民族音楽を楽しみました。世界中の様々な楽器を紹介していただき,生徒は楽器に直接触れながら,いろいろな音色を聴きました。美しい装飾のトルコの太鼓やユーカリの木から作ったおおきな笛など不思議な音色や音の響きに,生徒も次第にひき込まれて,いろいろな楽器演奏を楽しみました。太古からの楽器の音色にこころも癒され豊かなひとときを過ごすことができました。

京都老人ホームふれあいタイム

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「地域ふれあいタイム」の取組の一つとして,10月17日,本校小学部の児童12名と中学部1・2年生の生徒12名が,本校の近隣にある「京都老人ホーム」を訪問しました。
小学部は「マイバラード」の合唱と,「のはらうた」の群読を発表しました。息のあった合唱や群読に大きな拍手をいただきました。中学部は「サウンドオブミュージック」の合唱と,手品を披露しました。演出を含めて見事な手品を披露し,歓声が上がっていました。その後,子どもたちと一緒に風船バレーで楽しんでいただきました。
参加された方々から優しい笑顔でお声かけやお礼をいただき,子どもたちも大変嬉しそうでした。

「学びの森」回遊路の階段の補修

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秋も深まり,本校の子ども達は,色づき始めた「学びの森」の散策を楽しみにしています。
10月17日(水)に「みどりの会伏見桃山」の方々が,「学びの森」の回遊路の階段を補修してくださいました。
降りしきる雨にもかかわらず,子ども達の安全のためにと作業を進めてくださいました。
腐った木の階段を掘り起こして,防腐剤を塗った杭と丸太を埋め込みます。大きな木槌で土深く杭を打ち込んでいくのがとても大変そうでした。階段ができた後は,階段の土をならしてくださり,お陰様でとても歩きやすい回遊路の階段が出来上がりました。
ありがとうございました。

和菓子を 作ろう!

10月11日,第二赤十字病院分教室では,京都和菓子協会から4名の職人の方々に来ていただき,テレビ会議システムで国立病院(京都医療センター)分教室とつないで同時にお菓子作りに挑戦しました。はじめは,九州のお菓子「カルカン」,次に京生菓子作りをしました。生菓子は,職人さんのお菓子作りの技を見せていただきながら,[菊]とかわいい「うさぎ」の生菓子を作りました。初めて和菓子作りに挑戦した生徒は,国立病院分教室の様子を意識しながら,とても良い表情でうさぎの形を作ったり,作った和菓子をみんなに見せたりしていました。二つの分教室での和菓子作りの様子を本校にも配信し,ご指導いただいたみなさんに学校長がお礼のことばをのべました。 最後に,作りたてのお菓子とお抹茶をおいしくいただきました。
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児童生徒会後期役員認証式

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 始業式の後に児童生徒会後期役員認証式を行いました。
後期役員は,本校から会長・副会長2名・書記2名が10月5日の役員選挙の結果選出されました。
 5名の児童生徒会役員は壇上に上がり,会長から全校児童へ「桃陽をもっとよい学校にしていきましょう。」と呼びかけました。その会長の言葉に,本校と4つの分教室の児童生徒が大きな拍手で応えていました。


後期始業式

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  10月10日(水),本校と4分教室(京大病院,府立医大病院,第二赤十字病院,国立病院)をTV会議システムで結んで,後期始業式を行いました。
校長先生のお話では,京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞されたお話から,いろいろな困難や挫折があってもあきらめずに取り組むことの大切さ,仲間の支えがあるということの大切さについてお話がありました。また,「桃陽のみんなは入院してそれぞれの治療も受けながら勉強しているけれど,山中先生のように,皆さんの病気を治そうと日夜頑張ってくださっているたくさんの方がいらっしゃることを忘れずに,希望を持って進んでいきましょう。」というお話がありました。
 校長先生から「後期にチャレンジしたいことは?」と問いかけられた分教室や本校の子ども達は,「苦手な数学を間違えないように頑張ります。」「(前籍校との)交流で合唱コンクールが楽しみです。」「桃陽をもっとよい学校にしていきます。」と答えていました。それぞれの話に全校の児童生徒が心からの拍手を送りました。
本校と4つの分教室の子ども達は画面でしか会えませんが,TV会議での交流を重ねるごとに,心が通じ合う本当の仲間になってきています。

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学校行事
10/27 学習発表会
10/29 代休日
10/30 フッ化物洗口 民族音楽(国立)
11/1 分教室金曜校時
11/2 スクール・カウンセラー(PM) 分教室木曜校時
京都市立桃陽総合支援学校
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