京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/19
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令和7年度 学校教育目標「知性と感性に富み 共に高まり合う子の育成」

三年峠

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今日は体育館での3回目の練習でした。
ほとんどの人が台詞を覚え,後ろまで届く声を意識して劇を進めることができていました。

ナレーターや楽隊の役は,ステージへ並ぶタイミングをつかむ練習を,おじいさんや子ども役の人はそれぞれの演技を中心に今日は練習しました。役になりきって,大きな動作で堂々と演じることにまだ抵抗がある人も少なくありません。見ている人に何をしている演技なのかがしっかりと伝わるように来週も頑張ります!

今日の子どもたち

4時間目の様子です。

5年生の教室では,ALTのアンガス先生と,担任とで英語活動を進めていました。
90%以上が英語で,授業が進んでいます。
アンガス先生のリズミカルな英語の掛け声に合わせて,指示どおりに動くゲームを楽しんでいました。
「膝を触りましょう。」「2回手をたたきましょう。」「3回ジャンプしましょう。」
という英語の呼びかけに,きちんと正しく反応できることに感心しました。

1年生の教室では,計算領域の学習から図形領域「かたちづくり」の学習に入っていました。
色板を使って,教科書と同じ風車の形になるように並べています。
三角形の向きに注意しなければ作れない少し難しい形です。回転させたり裏返しにしたりと工夫しながら作っていました。

3年生の教室でも,担任と算数科担当教員のTT体制で「三角形」の単元の学習を進めています。実際に紙で作った三角形を使って,二等辺三角形や正三角形の角の大きさを調べる学習をしていました。

1年生の学習は,色板などを使った形作りを通して,図形に親しみ,形の美しさを味わおうとする態度や図形について豊かな感覚を育て,色板や棒などを使った形の作り方,変形のさせ方を理解させることがねらいです。
また,3年生では,前学年までに習ったことを素地として,二等辺三角形・正三角形の意味や性質及び角の概念を理解できるようにするという,より高いねらいを求めた学習が進みます。

このように系統的に構成されている算数科の学習においては,前段の学びが確かに定着できているかどうかが後の学びに大きく影響するため,個に応じた指導の充実を図らなければならないと考え,日々の授業を大切に取り組んでいます。

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1年生 人権参観

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 1年生は「目が見えないって どんなこと」を学習しました。アイマスクをして歩き,目の見えない人の気持ちを体験したり,アイマスクをしている友達と一緒に歩き,どのようにしたら,歩きやすいかなどを考えたりしました。

「まっくらでこわいな。」「さかのところはすべるから,歩きにくいな。」と見えないと周りの様子が分からず,不安な気持ちになるということを感じたようです。
 アイマスクをした友達と一緒に歩くときは,「段があるよ。」「つぎ,まがるよ。」と声をかけて歩く様子がありました。
 
 学習の最後には「友達が声をかけてくれたり,ゆっくり歩いてくれたから安心しました。」という感想もありました。今日の体験を生かして,いつも相手のことを考えて行動したり,誰に対してもやさしい気持ちで接することができるといいです。

1年生 桃山発表会練習

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 今日から,体育館で桃山発表会の練習が始まりました。今日は,各教室で練習してきたことを生かし,広い体育館でしっかりと声を出す練習をしました。元気いっぱいの1年生。初めての舞台練習とは思えないほど,後ろまで届く大きな声が出せている子がたくさんいました!しっかり声が出せるようになったら,自分の役になりきって,セリフが言えるよう練習をしていきます。

韓国・朝鮮の文化に親しもう

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今日の人権参観では,3年生は「韓国・朝鮮の文化」について学習を深め,中でも韓国の伝統的な遊びである「ユンノリ」を体験することで韓国・朝鮮の文化に親しみました。
今ちょうど3年峠の劇をしていることもあり,どの子も韓国・朝鮮への関心が高く,食べ物や言葉なども「知ってる!知ってる!」と反応を示していました。
ユンノリとう遊びは初めてする人がほとんどでしたが,「チーファージャー!」とかけ声をかけて4本のユッを投げ,日本のすごろくに似た遊びを楽しんでいました。
自分たちの暮らす日本に一番近い国,韓国・朝鮮の文化に触れることのできた1時間でした。
多数のご参観,ありがとうございました。


ガラスびんのへんしん

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3年生が図工で取組んでいるガラス瓶の工作が完成間近です。工作をする前に,どんな風な仕上がりになるかをイメージして材料集めなどもしたので,それぞれに工夫を凝らした楽しい作品が並んでいます。

材料の使い方もただ貼る,だけでなく毛糸を巻きつけたり,粘土で覆ったりと工夫が見られます。

創作〜海のイメージで音楽をつくろう〜

6年生は音楽の授業で創作に取り組んでいます。
海を舞台にした物語を表現した交響曲を鑑賞したあと,海の写真や動画を見て「海」に対するイメージを膨らませました。そして,グループで「波」「光」「砂浜」「朝日」・・・などとイメージしたものの役割を分担し,楽器・音を選びました。

自分たちの選んだ楽器を交互に鳴らしたり,重ねたりしながら練習をしました。また,自分たちの表したい音楽の解説を文章で書くことで表現の仕方を整理しました。

そして発表・・・。
練習のときは,いくつかのグループが同時に音を出していたのでなかなか自分たちの音に集中することができなかったのですが,発表ではイメージに近い音を出すために慎重に音を選び演奏していました。
創作はイメージと音とをつなげる難しさがあり,子どもたちは大変苦労していましたが,物語やイメージを音で表現できることが分かり,これからの音楽活動への意欲につながれば・・・と思います。
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人権学習 授業参観と学級懇談会

人権教育においては,自らを切り拓き,自立して生活することができるとともに人権の大切さを理解し,人権尊重を規範とした日常の行動が取れる子どもの育成という基本的方向をふまえ,本校では教育活動全体において日常的かつ恒常的に児童の人権感覚を育てて行くことを大切にして取り組みを進めています。

今日の5時間目には,すべての学級で,その学年に応じた「人権に対する認識を育てる指導」の様子を参観していただきました。

子どもたちが考えたり,発表したりする姿をご覧になって,どんな思いをお持ちになったでしょうか。

保護者の皆様方におかれましても,学校における指導の内容や進め方にご理解をいただき,あらゆる人権問題に対して,正しい認識をもち,子どもたちが誤った考えや偏見に染まることの無いよう,共に取り組んでくださることを願っております。

本日は,たくさんの保護者の方々にご来校いただきました。
本当にありがとうございました。




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茶道部:抹茶茶碗の絵付け教室

20日(土)の午前,本校ふれあいサロンで,粟田焼の安田浩人先生をお招きして,茶道部の子どもたちが「絵付け」を教えてもらいました。

先生に優しく教わりながら,細い筆で色をつけていきます。
子どもたちは息をつめて,一心に色を置いています。

子どもたちは,先生から「世界にたった一つだけのお茶碗が値打ちあるんだ。」とお教えいただき,とても喜んでいました。

安田先生には貴重な学びを提供していただきましたこと,心よりお礼を申し上げます。



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民ようやお祭りの音楽を味わおう

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4年生の音楽では,民ようやお祭りの音楽を聴き,太鼓やリコーダーで演奏しています。
ソーラン節や屋台囃子を聴いた後,大太鼓としめ太鼓のリズムを練習しました。そして2つの太鼓の伴奏でソーラン節を歌ってみました。太鼓が入ることで「ハードッコイショドッコイショ!」のかけ声ものってきます。

また,おはやしの旋律をリコーダーでつくり,つくった旋律に太鼓を合わせて演奏したりもしました。太鼓は順番に少しずつしかたたけませんでしたが,なんとも日本らしい音階でおはやしの雰囲気が出ていました。子どもたちのなかで,おはやしの旋律には「ド」と「ファ」の音がないことに気づいた人がいました。5つの音で旋律をつくることで,日本の音階ができるのだということも感じられました。

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