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最新更新日:2025/07/14 |
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小学部 外国語活動![]() 『サラ先生のことを知ろう』というテーマで,出身地や好きなスポーツ,食べ物,色などを英語で紹介されました。サラ先生は,表情豊かに身振りを交えてお話ししてくださるので,その後,子どもたちにも好きなものを質問されました。 子どもたちは,サラ先生の言葉をしっかり聞き取ろうと耳を傾け,表情や身振り手振りも見ながら理解し,楽しく学習していました。また,質問に答えて,自分の好きなものを、身振り手振りを交えながら一生懸命サラ先生に伝えようとしていました。 サラ先生は,26日までの3日間桃陽総合支援学校に来てくださいます。小学部の外国語活動や,中学部の英語を中心に一緒に活動していただきます。本校だけではなく、25日には、京大、二赤、国立の分教室にも行っていただきました。 4分教室集会(9月19日5校時)![]() 校歌を歌った後,一人ずつ自己紹介を兼ねた「自己紹介クイズ」をしました。 この日初めて交流した友達の特技や好きなことが分かり,「一緒やぁ」と共感する声や「そんなんできるんや!」という驚きの声が上がっていました。 「作文ゲーム」では,「いつ」(国立)「どこで」(府立)「だれが」(京大)「どうした」(二赤)の順に,作っておいたカードをランダムに出して,偶然できた作文を楽しみました。 その後,児童生徒会・副会長から学習発表会のスローガンの発表がありました。 その後,いつも図書のリクエストでお世話になっている本校の先生と交流をしました。 今回から少しずつ,コラボノートを使った交流も始めています。 月に一度の機会ですが,これをきっかけに各分教室の親睦が深まればと思っています。 運動会 小中合同練習![]() ![]() 運動会を間近かに控え,子どもたちも本番さながらの緊張感を持って取り組みました。 ボール運びリレーや玉入れ,綱引きなど小学部と中学部が合同で行う競技の練習を行いました。 入退場の仕方や競技の内容確認が中心でしたが,実際に競技をするとなると練習にもかかわらず,全員が力一杯取り組みました。 特に最後に行った紅白対抗リレーではレースが白熱したこともあり,本番さながらの熱のこもった声援が飛び交いました。 第3回 コミュニティ・スクール研究推進委員会![]() ![]() 内容 1.学校長 挨拶 2.オープンスクール,教育相談の進捗状況について 3.フューチャースクール推進事業・学びのイノベーション事業の進捗について 4.平成24年度「地域とともにある学校づくり」推進協議会 参加報告 5.研究協議 6.その他 本日は ・京都教育大学教育支援センター 教授 桶谷 守氏 ・京都市桃陽病院 院長 増田 恭男氏 ・藤城女性会 会長 布施 光子氏 ・京都老人ホーム 施設長 柴田 雄一氏 ・深草福祉農園 施設長 小竹 健一氏 ・桃陽会(喘息児親の会)会長 今村 絹世氏 ・京都市立藤城小学校 校長 大畑 眞知子氏 の方々に出席いただきました。 今後の教育相談活動におきましては,本校の「育」支援センターの紹介を新たな形で実施していく大変貴重なご提案をいただきました。また,本校と同じエリアにある小学校とICT機器を使っての交流やその他様々な形での交流,地域の方々との交流についても様々なご意見をいただきました。いろいろご提案いただいたことを参考に今後の教育活動に生かしていきたいと思います。 お忙しい中ご出席いただきました委員の皆さまありがとうございました。 総合的な学習の時間![]() ![]() ![]() また,分教室の生徒が授業に参加できるよう講師の様子をリモートカメラで,パワーポイント資料はスカイメニューで配信しました。府立医大分教室・第二赤十字病院分教室の生徒もパワーポイント資料を見ながら,話を聞くことができました。 『地域ふれあいタイム』でグランド整備![]() ![]() 9月19日のみどりの会伏見桃山定例会では,本校の児童生徒も一緒に9月27日(土)の運動会に向けて,除草等のグランド整備の活動を行いました。 <小学部> 道具を使って根っこから器用に草を抜く子,みんなが抜いた草をかごに集める子など,それぞれ得意な作業を見つけて頑張りました。 「見て!こんなに長い草が抜けたよ。」 「カマキリと,てんとう虫がいた!」 楽しい発見をしながら,時間いっぱい協力して草引きができました。 グランドがきれいになって,気持ちが良かったです。 <中学部> まだ暑さの残る中,生徒たちはみどりの会の方々が,桃陽の運動会のために作業してくださる姿勢に感謝しながら,一生懸命草引きをしました。 きれいになったグランドで,運動会当日には元気いっぱい競技に取り組みます。 オルゴールコンサート(京大分教室)![]() ![]() 音楽を奏でながら,シャボン玉を吹く仕掛けのあるオルゴールが大人気でした。 実際にオルゴールと触れ合う機会もあり,優しい時間が流れました。 小学5年生 理科「人のたんじょう」![]() ![]() メダカのオス・メスの見分け方から,卵を採集して観察を続けていました。始めは,ただ透明でまるかっただけの卵…「本当にこの中にメダカの赤ちゃんがいるの?」「なんか信じられへん。」と子どもたち。でも数日たって,「とくとく」と脈打つ何かが見えはじめると,「何これ!もしかして心臓?」「うわぁ!すごい!」「ほんとうに生きていたんだね。」と目を輝かせていました。 そこから,「みんなはどこから産まれてきたの?」という発問に,「お母さんのおなかの中…?」「わたしもはじめは卵だったのかな?」「産まれてくるときは,メダカみたいに自分の力で産まれてきたのかな。」「どんなふうに大きくなったのかな?」とたくさん調べてみたいことが,子どもたちの中から出てきました。 学習を進めていく中で,「先生が赤ちゃん産んだときの話が聞きたい!」と言ってきた子がいました。そこで,先月,赤ちゃんが産まれたばかりの先生から,お話を聞くことになりました。 まだおなかの中にいる赤ちゃんの映像や写真,産まれてすぐの赤ちゃんの写真を見て,子どもたちは「かわいい!」「赤ちゃんもがんばって産まれてきたんだ…。」「お母さんもたいへんだったんだね。」「なんかすごい…!」と感動した様子でした。最後に先生から,「みんなもがんばって産まれてきたんだよ。」と言われて,「がんばろう」という気持ちが子どもたちに広がった瞬間でした。 『ロックソーラン』練習![]() ![]() 生徒全員が気持ちを一つにして取り組んでおり,踊りの隊形も次第に整ってきています。 本番を楽しみに,どうぞ桃陽総合支援学校へお越しください。 校長室だより 9月号
≪ 心をあわせ,力をあわせて! ≫
夏休みが終わり早1週間が経ちました。 今年の夏は,猛暑日が続いたかと思えば,突然の雷や大雨に驚く日もありました。まだまだ暑い日が続きますが,朝夕の涼しさや虫の音に,秋が近付いていることを知らされる今日この頃です。 8月27日には,授業を再開し,本校と分教室をTV会議システムで結んで集会をしました。 夏休み中に退院した友達もいれば,新たに桃陽の仲間になった友達もいます。画面を通して手を振りあい,元気な姿を確認しあいました。 集会では,7月25日にあった京都市立総合支援学校スポーツ交歓会(卓球バレーの部)の表彰式を行いました。私たちの「桃陽の魔女・魔王」チームはみごと,ブロック優勝を果たしました。これは,出場した選手の頑張りはもちろんですが,本校・分教室のみんなが一生懸命作ってくれた「児童生徒会の旗」が,会場でずっと見守り応援してくれていたことが大きかったと思います。桃陽全員の力で成し遂げた優勝です。 秋から冬にかけて,学校行事がたくさんあります。本校では,9月29日(土)の運動会に向けて練習が始まります。また,10月27日(土)の学習発表会は,はじめて本校と分教室一緒に取り組みます。 それぞれが,自分のできることを考え,役割をしっかり果たし,新しいことにもチャレンジしてほしいと思います。 「心を一つに桃陽 仲良く楽しく SMILEいっぱいの仲間」 この児童生徒会のスローガンのように,心をあわせ,力をあわせて! ![]() |
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